MIラボ

医療×ITを通して医療者と非医療者のつながりを作る。 医療現場の課題を感じる医療者と課…

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医療×ITを通して医療者と非医療者のつながりを作る。 医療現場の課題を感じる医療者と課題解決の方法・スキルを持つ非医療をマッチングさせる。 医療におけるアイデアを実現化して新しい医療の形を作る。

マガジン

  • 読書部

    医療者と非医療者を繋げるオンラインサロン・MIラボ の読書部マガジンです。 読書は新しい知見のインプットに最適なツールの1つ。 医療者、非医療者がそれぞれ日頃どんな本を読んで、何を感じてるのか。 気になりませんか? ここではサロンメンバーのおすすめ本を紹介していきます。 知見を共有して、さらに世界を広げましょう。

最近の記事

デジタルネイチャー

こんばんは。MIラボD.Hニコ🦷です。デジタルネイチャーは、難しいので感想を書く手が震えてしまうのですが、今日から落合陽一さんの個展が開催されることもあり挑戦してみることにしました。 前回の個展、こちらに昨年行ってきました。そのときに心を鷲掴みにされたのが『鯖』 私、実は鯖が好きではありませんでした。味覚としてではなく柄が苦手でした。ところが、作品は非常に美しかった。おみやげにいただいたポストカードの効果もあって鯖が気になって仕方なかったのです。 (私の写した写真じゃ

    • キャラがすべて!

      どうも、どくしょー(@ShoichiroMIzuno)です。 インターネットやSNSの普及に伴い、1億総クリエーター時代と言われて久しい昨今。 個人が様々な媒体を通して情報発信を行うようになってきました。 ですが、それに伴い「なぜ発信するのか(WHY)」「何を発信するのか(WHAT)」「どんな発信をするのか(HOW)」に悩みませんか? 自分もめちゃくちゃ悩んでます(笑)。 そんな中出会った、「キャラがすべて」。 これらの悩みを解決するヒントが本書にありました。

      • 両親に幸せな最期を迎えてほしいので「看取り方」について学んでみた。

        こんにちは、食バカ栄養士のゆりぎょーちです。 100歳まで健康に生きることを目標に食や歯について発信してますが、今回「生きること」だけではなく、「死を迎えること」についても考えてみました。 MIラボのメンバーの後閑愛実さんが、先日「後悔しない死の迎え方」という看取りの本を出版されたことをきっかけに読ませていただきました。 死ぬことに対してものすごく恐怖心がありますし、出来る事なら無縁でいたいとさえ思います。しかし、自分が「死」を迎えたくないとしても、おじいちゃんおばあち

        • 【読書部】これから生まれてくる子どものためにできること

          こんにちは! 主に歯科の分野で活動しています、佐々木大樹です。 僕は歯科の業界に医療者ではない立場として10年以上います。 このような活動をしていると、医療者側の知識と、一般の人の知識の格差に非常に問題を感じています。 特に『歯科』の分野においては、一般の人の知識(というか意識かも)が低いせいで日本人の口腔環境は非常に良くないものになっていると思っています。 ということで、そういった知識のギャップを埋められたり、意識を高めていくことが出来る(と思う)本を紹介したいと

        デジタルネイチャー

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        • 読書部
          7本

        記事

          「不安」と「寂しさ」との上手なつきあい方とは?

          本日の担当は、非医療者という立場から 「医療をより身近に感じられる世の中にしたい」という思いでMIラボに所属している、ちこ(@riiita8)です。   わたしが紹介するのは、松浦弥太郎さんの「あなたに贈る人生のくすり箱 愛さなくてはいけないふたつのこと」という書籍です。  みなさんは、「不安」や「寂しさ」を感じる日はありますか? 過去のわたしはいつもどこか不安で、心の拠りどころを探していました。 そんな中、この書籍と出会い「不安」や「寂しさ」の付き合い方を少しずつ身に

          「不安」と「寂しさ」との上手なつきあい方とは?

          戦うための武器持ってますか?

          理学療法士の市川です。 現在急性期の病院で勤務しております。 社会人一年目の時これからの方向について悩んでいた際に たまため手に取って感銘を受けた本です。 今回紹介する本はこちら 「僕は君たちに武器を配りたい」  瀧本 哲史 https://www.amazon.co.jp/dp/4062170663?_encoding=UTF8&isInIframe=0&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=

          戦うための武器持ってますか?

          私センスないからさ…って言ってない?

          タイトルにうんうんって思っちゃった人、はい、それは言い訳です。 2019年は始まったばかりです、残りの357日で取り返しましょう。 それでは「センスは知識からはじまる」をご紹介します。 著者はグッドデザインカンパニー代表の水野 学さん、「くまモン」とかをデザインした人です。 https://www.g-mark.org/activity/2018/results.html 目次はこんな感じ。 Part1:センスとは何かを定義する Part2:「センスのよさ」が、スキルと

          私センスないからさ…って言ってない?

          心が楽に、行動できるようになる分人主義とは。

          ・はじめに 埼玉の看護系大学に通う奥山拓郎と申します。 「私とは何か “個人”から“分人”へ」を紹介します。著者は第120回芥川賞を受賞した「日蝕」や、「ドーン」などの作品を書いた平野啓一郎さんです。 目次 1、個人主義とは 2、分人主義とは 3、私とは何か 1、個人主義とは  個人は、英語でin-dividualといわれるようにこれ以上分けられないことを指します。個人という考えでは、俺は俺といったようにコミュニケーションをとることになるのでコミュニケーションは、成

          心が楽に、行動できるようになる分人主義とは。

          「人生が変わる最高の呼吸法」@読書部

          本日の担当はTakashi Mita@ベターライフクリエイターです。 ご紹介させていただく本は 「The Oxygen Advantage(邦題: 人生が変わる最高の呼吸法)」 【読むきっかけ】 元々、僕自身、リハビリテーション&神経発達における呼吸というのに注目していました。 その中で呼吸療法で有名なロシアのビュテイコ医師に師事したパトリック・マキューンが2015年に著書を出されていたので、読むことにしました。 【要約】・人間本来の生き方と呼吸法を取り戻すことで全て

          「人生が変わる最高の呼吸法」@読書部

          大人にこそ必要なSTEAM教育のⓂ️【数学】

          〜はじめに クリスマスイブいかがお過ごしでしょうか。MIラボ歯科衛生士(DH ニコ)です。みなさんは、数学が好きですか? 高校時代、私は好きではありませんでした。sin、cosって何? なんで数学やるの?そんな感じです。 ところが、数学は私を見捨てなかった(笑) 子どもと過ごす生活の中で数学は生活の一部であり、神秘であることに気づいてしまったのです。今、STEAM教育というものが重要であると考えられています。 そのⓂ️である楽しい数学へと誘ってくれる一冊をご紹介したい

          大人にこそ必要なSTEAM教育のⓂ️【数学】

          【読書部】好きなことだけして生きていけ

          こんにちは! 「自由な心身でもっと自分を好きになる」ことを骨格を通じて感じてもらうきっかけ作りの活動をしている、きむらみほ(@mihoo176)です。 普段の活動柄、医学書や専門書を開く機会が多いのですが、たま〜に活字でもブレイクを挟むのが好きなわたし。今回は、そんなブレイク本をご紹介します。 Contents ・好きなことだけして生きていけ ・手にとったきっかけ ・本の目次 ・感想 −読んだ本好きなことだけして生きていけ 著者:千田琢哉 −手にとったきっかけ半

          【読書部】好きなことだけして生きていけ

          「新しい時代の食の常識」を紹介します

          こんばんは! 大阪で働く理学療法士の馬田進司と申します!働く女性の健康をサポートする為、日々健康情報の勉強に励んでいます。 今回は「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を紹介します 著者はUCLA助教授/医師の津川友介先生です 著書にベスト経済書 2017年 第1位の「原因と結果の経済学」 ハーバード大学や世界銀行勤務を経歴に持つとにかく凄すぎる先生です。 【この本を知ったキッカケ】 理学療法士として患者様のリハビリに関わる中で、痛みの原因が分からず悩み苦しんで

          「新しい時代の食の常識」を紹介します

          【読書部】毎日頑張って疲れ果てているあなたへ。~シリコンバレー式 よい休息~

          仕事や生活において、最高のパフォーマンスを出せていますか? 「働きかた改革」が叫ばれる近年において、科学的なエビデンスがない経験則やテクニック論による「生産性を高める」ノウハウが溢れています。しかし、「それって本質的な働きかた改革ではないよね」って思った僕が科学的にエビデンスが取れている「働きかた改革」に繋がる本を読んだものをまとめます。 申し遅れましたが、金川和弓と申します。現在関西学院大学の4年生で、エムスリードクターサポートという会社の内定者・インターンで新卒採用をや

          【読書部】毎日頑張って疲れ果てているあなたへ。~シリコンバレー式 よい休息~

          昨年のベストセラー『GRIT やり抜く力』をご紹介します。

          こんばんは!主に歯科の分野で活動しています、佐々木大樹です。 今回は初めての投稿、ということで言わずと知れた、2016-2017年の大ベストセラー、『GRIT やり抜く力』をご紹介します。 おそらく既に読んだ方も多いのではないかと思います。 【読んだきっかけ】 『自分には「やり抜く力」が無いのではないか』という疑問(恐怖) 『今0歳2歳の息子たちに親として何が与えられるのか』ということに対してのヒントを貰いたいと思ったからです。 【要約】ハーバード×オックスフォード×

          昨年のベストセラー『GRIT やり抜く力』をご紹介します。

          「100歳まで健康」でいたい栄養士が読んだ本

          こんにちは、100歳まで健康でいたいがために予防医療に力をいれています!栄養士のゆりぎょーち です! 100年時代を考えるのにいま1番ためになる本。話題沸騰のこちらの本の紹介です。 【読んだ本】 タイトル 「LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略―」 著者 「リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット」 【読んだきっかけ】 話題なってからずっと気になっていた本! プラス、整形外科医のどくしょー先生のおすすめで 【要約】 □100年生きることはほぼ確実になる 20

          「100歳まで健康」でいたい栄養士が読んだ本