具沢山なお味噌汁が、あればいい
こんばんは、ひなたです。
連続更新を目指して書き始めましたが、毎日夜の日付も変わりそうなタイミングの更新になってます。
朝活…憧れる響き。でも、昔から朝が弱くて、宵っ張り。
なかなか、一歩踏み出せません。
踏み出せないときは、それなりの理由がある、と、睡眠外来の先生に教えていただいたことがあります。
人は疲れすぎると、なぜか体にとって、より悪いことをしてしまうようにできているそうです。
なので、疲れすぎて、電池が切れてしまう21:00すぎには、私はすぐ動けないのでしょう。
もう少し日中の行動を、見直してみようと思います。
さて、今日は、娘の離乳食の仕込みをひたすらやっておりました。
娘は、私の手作りの離乳食が好きで、私は野菜などをひたすら1cmくらいの角切りにして、柔らかくなるまで茹でたり、焼いたり、色々して冷凍しています。
冷凍庫は、娘の離乳食でいつもパンパン。明日は、お菓子類も作るつもりです。
これだけ刻みまくるなら、あとちょっと増えても変わらない!と、他にも今日のみそ汁の具材も、ひたすら刻みました。
今日のみそ汁の具は、離乳食の残りのかぶの葉、さつまいも、残りもののしいたけ、ベーコンです。
はい、具材が多いですよね。私、具沢山のお味噌汁が大好きなんです。
一汁一菜という考え方があります。具沢山のお味噌汁と、メインが一つあれば、それで日常の料理は、十分だという考え方です。
お味噌汁も、1〜2種類のお味噌汁より、具沢山の方が滋味深い味わいがしますよ。
私がお味噌汁を作るときは、市販の、煮干や干し椎茸などが粉末でパックされている、だしパックを水から5分煮ます。煮立ちそうになれば、すぐ弱火にして。
私の場合、一度に1.2Lくらい、出汁をとってしまいます。これは半分は、明日のお出汁になります。
こうして出汁をとって、野菜を2〜3種と、旨味と油が出る具材(油揚げやベーコン、ウインナーの時も)を一つ入れ、弱火でじーっくり煮るのです。
大体10分は、煮ます。じゃがいもや、にんじん、大根など、根菜があるときは、20分くらい煮る時も。
ひたすら、くつくつ弱火です。お味噌汁は、沸騰させると味が落ちてしまいます。
最後に火を止めて、麦味噌を大さじ1より、少し少ないくらい溶かしこみます。600mlものお味噌汁でも、かなり濃ーいお出汁が出ているので、お味噌も少しで大丈夫なんです。
おまけに、麦味噌は甘めの味噌で、塩分も少なめ。我が家のみそ汁は、私の味噌の好みのおかげで、期せずして減塩になってます。
麦味噌は九州の方のお味噌ですが、とにかく優しい味わい。私は愛知出身ですが、地元の赤味噌があんまり得意ではなく…。
優しくお野菜の甘みを引き立てる麦味噌が、初めて食べた時から好きで、一人暮らしを始めた時から、家に常備されてる味噌は、いつも麦味噌です。
娘は、この具沢山お味噌汁が大好きです。
というより、私が作る汁物は、みんな出汁を引いて、とにかくじっくり火を通して、ふんわり柔らかな具になってるものばかりなので、汁物の歯ざわりが好きなのかも。
さつまいものボソボソ感が苦手で、さつまいもは残してましたが、さつまいもの甘みが溶け込んでいたお汁は、一気飲みして、飲んだあと、「ふわー……」と満たされた声をあげてました。
まだ少し苦手みたいだけど、歯ざわりがなければ、味が好きなのを、ママは知ってるよ。
あなたは、ママがさつまいもで蒸しパンを作ると、食べた時、椅子から落ちそうになるほど、小躍りするものね(明日はさつまいもの甘煮で、蒸しパンを作る予定です)。
たとえば、3種類のお野菜を刻んで、ベーコンなどと一緒に一袋にまとめて、冷凍庫に詰め込んでおけば、出汁があれば、それに凍ったまま投入すればいい。
もしくは、私のように、冷蔵庫の余り物でも、美味しいものです。
具沢山なだけで、ただのお吸い物より、もっとずっと豪華なご馳走の汁物になります。メインなんて、炒め物で十分。
味噌も出汁も、すごく受け皿が大きくて、結構いろんなお野菜を受け止めてくれますから、いろんなお味噌汁の組み合わせを考えてみるのも、一興ですね。
家でのご飯が増えてる今、お母さんたちの負担は増えていると思います。
たっぷり具沢山味噌汁で、上手に手を抜きましょう。なんでしたら、野菜を刻むのを、誰かに頼んでもいいですね。
明日は何の具にしようかな?食いしん坊の胃が、ぐぅと鳴る夜なのです。
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