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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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2021年2月の記事一覧

「きりのいいところ」の「きり」が未だにわからない

へい。今日は1日中おうちに引きこもってパソコンをカタカタカタカタやっていたわけだが、改めて、「あ〜〜毎日少しずつ何かを進めるってホント苦手〜!!!」と思った。 たとえば進研ゼミ。スケジュールを引いて、「今日はここをやる!」というのが毎日できなくて、一度開いたら、「国語のパート全部おわらしちゃお〜」というタイプだった。そしてその後しばらく放置する。 たとえば片付け。こんまり本によれば、「まずはカテゴリをひとつ決めて、片付けていく」のが正解だが、わたしは部屋中のものを全部ひっ

はやく幸せになりたいなら、はやく自分の辞書を分厚くしよう

世の中には知らないほうが幸せだということもある。 「サンタさんの有無」とか「ジブリの裏設定」とか、「夢が壊れちゃったわぁ…」なんてこともあると思うし、わたしもサンタさんの件では大泣きした記憶がある。「なんで言っちゃったのよう!」って。(薄々気付いてはいたけれど) でも、大きくなってから得た知識というので、知っていて困ったというのが特に見当たらない。少なくともわたしのなかでは。 作品は知っていれば知っているほど相手と話を合わせられるようになるし、言葉は知っていれば知ってい

どのコンテンツも、実は伝えたいことは超シンプルなのかもしれない

前々から思っていた。あらゆるコンテンツが伝えたいメッセージって「愛」でしかないんじゃないか、と。 わたしには「リゼロ」(Re:ゼロから始める異世界生活)という好きなアニメがあるんだけど、今日あらためて観て確信した。 当時「長ったらしいタイトルのラノベ原作アニメが嫌だ、どうせラブコメだし」と偏見を持っていたわたしに、「アンタは絶対好きだと思う」と友だちが推してくれたおかげで、かれこれ2016年から追いかけている。 それはさておき、これがまた登場人物も多く、複雑な設定で残酷

いくら褒められても自分で自分のこと認められなくちゃ意味ないよって

いつもポジティブではつらつとした雰囲気の友人のSNSをそっとひらくと「死にたい」なんて書いていたりして、人間ってほんとにわかんないな、と思う。 意味がわからない。 むしろ、「え、お前わからないようにわざとカモフラージュしてるよな、え?」ってぐらい演技派女優だらけだ。 そんでもって、「誰かに認められたい」とも書いているSNSを見て、また怒りたくなってしまう。 わたしはこんなにも認めてるのに!!!とか。まわりからもこんなにも認められているというのに、どうして気付かないんか

cotreeのコーチングを3回受けてわかったこと:別に人は無理して変わらなくてもいい

本日はcotreeのアセスメントコーチング第3回目…ということで、これにて当初予定していたプログラムは終了。お疲れ様でした! 第1回目↓ 第2回目↓ 自分の性格を主観と客観で見てみるまずは、前回も見た自己性格診断テストをおさらい。 <仕事への動機> ①権力動機(競争状況を好み、信頼を得たり他人に影響力を行使したい) ②安全動機(安心安全を求め、失敗、挫折、困難な状況を回避したい) 自分が何のために仕事をするのかというと、「自己実現」と「経済」のため。 つまり、自分

他人が私の客観的評価を気にしてくれるということ

自分で言うのも何なんですけど、わたしはマジで他人に興味がないんですね。 こういうと冷酷な感じがするけど、別に仲良くなりたくないわけでもなくて、ただ必要以上にに近づかなくてもいいかなーと距離を取る傾向があるんです。 そんなにキャパがあるわけでもなくて、一度にたくさんの人のことを考えて大事にすることができないから、最小限に留めておきたいというか。 向こうが懐にぽんっと入ってくれるか、あるいはわたしが個人的に興味があって近づいていくかの2パターンしかないんですね。 だから、

「面白かった」の一言でおわらない人になるために

わたしが小学生のころ、「お話きいて」というコーナーが帰りの会であった。 ルールは至ってシンプルで、何か話したいことがある人が手を挙げ、無事にさされたら「お話きいて」という。それに合わせて、クラスメイトが「はい、どうぞ」と言い、その後手を挙げた人が「昨日ね、お母さんがね〜」といった調子で話しはじめる。 この、「自分が見聞きしたものを誰かに話す」というのは結構大事なことだなぁと今は思う。 「誰かに話したぁい!」と思えるような出来事があって、それを相手に伝えていくうちに、「あ

みんなに会えないままにライフステージが変わってゆくのが怖い

わたしは一時期、仕事と自己実現に夢中で友だちからの誘いを蔑ろにしていたことがある。 コロナになった今、それをちょっと後悔している。 友だちと時間を気にせずに遊んだり、悩みに寄り添ったり、ピンチのときに駆けつけたり、そんなことができる時間は有限だ。 「助けて」ってときに側にいれなかったり、逆にどうでもいいときに笑い合えなかったり、些細な悩みを聞けなかったりしたのは悔しい。 わたしたちはどんどん成長していくし、時間も過ぎていく。 みんなの状況もどんどん変わっていって、そ