見出し画像

「魅力的」って言葉がすき

最近いちばん言われて嬉しい言葉は「魅力的」かもしれない。

そんな言葉、日常で使わなくない?って思うけど、逆に使わないからこそドキリとするのかもしれない。

「すごい」とか「かわいい」とか、言われたら嬉しいけれど、たぶん気付かぬうちに鈍化していってて、だからこそ耳触りが新鮮な言葉に惹かれる。

「魅力的だよね」

そう一部の人が言ってくれるたびに、「魅力」とは何なのかを考える。

自分の魅力は、自分ではあまりわからない。

普段の言葉選びかなぁ。

知らぬ間に抱いている哲学かなぁ。

話しているときの表情かなぁ。


「魅力的」にはたくさんの意味が込められている気がして、特定はできない。

ヘタしたら褒め上手な人の常套句で意味なんてないのかもしれない。

でも、その言葉を言われるたびに、その言葉に似合う人でありたいと思う。

ペラッペラの表面上だけではなく、人間的に何かある人でありたいと。


そんなふうに考えさせられる言葉でもあるので、人を褒めるときは使い古された言葉ではなく、特別な言葉を使ってみると良いんじゃないかなあ。

魅力的だよって言われたい。言われたら嬉しいよ。少なくとも私は。

サポートは牛乳ぷりん貯金しましゅ