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「資格取得」に励んでいた時のエネルギーで仕事をしたい ◇自分との対話編◇

私は、高校時代と大学時代に資格取得の勉強に燃えていました。
今まで生きてきた中で、一番やり甲斐や達成感を感じられた、貴重な経験です。
そして今、その取得した「資格」が仕事に活かせているか🤔と考えると、「ちょっとそうとは言い切れないな。」と思う部分があり、長年モヤモヤを抱えていることでもあるので、今回自分と向き合いながら、noteに記してみようと思います。

気持ちを整理するために、ここからは
「自分」と「師匠(自分の中の崇高な存在のイメージ)」とで話をするような感じで、自分の中で一対一の本音のカウンセリングをやりながら気持ちを書き出していこうと思います。
※ 一人で気持ちを整理したい時に、よくやっています。✍️

スタート


今、私は無職なんだけど、やれば、できる(楽しめる)仕事って、あると思うんだよねー。

今までやって、「これはナイな」な仕事って?

仮想の「師匠」からの質問
(※私が頭を切り替えて師匠目線で質問してる)

事務の仕事。2社、経理の仕事で、簿記の資格を活かせると思って就いたんだけど、”専門的な仕事”ではないから。接客系も無理。そもそも、自分のやりたい仕事って、もともと昔から好きで、自然にやってることそのものなんじゃないかと思う。

ほうほう。それは何かあるの?

あるね。思ったこととかを文章で書き綴ること、人に手紙を書くのも好きだった(異常に楽しかった)し、あとは、何か明確な目標をもって勉強に励むこと。資格取得の勉強が、1番やりがいを感じて、達成感を感じて、夢中に努力できた貴重な体験。
何かこういうふうに、「勉強」に夢中になることが、仕事自体につながるような仕事って、ないのかな?もしくは、作ることはできないかな?と思う。

なんでそんなに資格の勉強頑張れたし、楽しかったのだろう?

まず、英語と、簿記と、情報処理系の資格とタイピングスピードの研鑽が、ソレなんだけど、それぞれ似てないことからも、なんかそれぞれの分野が「合格というゴールを目指すこと」とハマって頑張れたんだよね。「受かる」ってはっきりした目標と、「色んな方面から深くそのことを理解して自分のものにする」ような過程が、面白かったっていうか、なんかやり甲斐を感じてたまらなかったな。

それをやっぱり、「仕事」でも味わいたい気持ちがあるんだ?(゜.゜)

うん。そう。それを追い求めてしまってるところがずっとある。あのパワーとか力を考えたら、それは一時的なものではなくて、勉強を頑張れる才能だと思うし、その才能があっての、あの期間が存在したって感じで、だから、他のところでまだまだ活かしたい。活かし足りない才能な感じがして、ずっと活かしたいと思っている。あんなに本質的に勉強できて、評価もハッキリ結果が出て、自分との闘い・・・って感じのことを仕事にできたら、すごく燃えるし、そういう風に仕事をしたいって思ってる。ただ、方法が分からない。
ただ、仕事は真剣にしたいから、適当な仕事(と感じること)とかまずしたくないのと、「頭を使う」っていう要素が必ず欲しい。そしてオリジナリティーも。”勉強的な頭を使うこと”と、”オリジナリティーで何かすること”は、別なような気がする。でも、どっちもすごく大事。

ひとまず今日は以上です。


自分の思いの丈を正直に吐き出しつつ、冷静な他者目線でのツッコミも入れたことで、少し気持ちが整理できました。

私は、かねてから「頭を使う仕事」がしたいとずっと思っています。で、その「頭を使う」とは?というところが、ずっと抽象的なイメージのままだと、目指すことも形にすることも出来ないなぁと最近気づき、こうやって具体的に掘り下げて自分の望むものについて考えてみました。
私の中で、「頭を使う仕事」とは、「何らかの分野の勉強」に関わることで、かつその学びを深めて極めることで、結果につなげることかなぁという仮説がいま立っています。
多分、それを満たしてあげられる仕事ができれば、私の知的好奇心を満たしつつ、仕事にやり甲斐を感じて働けそうな、気がします。

そして、記事の冒頭で投げかけた質問について、
『取った資格が仕事で活かせているか?』と考えた時に、私は簿記の資格とタイピングスピードは、実際には経理事務職という仕事で、「活かせてはいる」と思います。
でも、ここが重要なポイントだったと思うけれど、「資格が活かせる」ことと「資格を活かせることでの仕事の充実度」ってイコールじゃないんだと、実体験から分かりました。
私は資格を取るための勉強をするのは楽しかったし充実度が高かったし結果を目指して頑張れたけど、「その資格」を活かした仕事をしている時は、「資格自体の内容」じゃなく、仕事自体の内容になりますから、資格にこだわって仕事を探そうとすると自分の中のイメージとのギャップに苦しむことになるのだな、と思います。

そして、この理屈に関しては、私の推しの本である『世界一やさしいやりたいことの見つけ方』の著者の八木仁平さんが、まさにnoteで記事を書かれていました。すごく納得…!

本の感想については、↓↓ の記事に書きましたが、私の記事より本を読んでみて欲しいと思います、超分かりやすい良書です📖

記事➡️ 『世界一やさしい「やりたいことの見つけ方」を読んだ感想と効果』


頑張って資格を取ることと、資格を活かして充実して働けることってイコールじゃない、という現実、、ちょっとやり切れない気持ちにはなりますが、資格を取るために頑張ったあの日々と、身に付いたものは自分の中の財産ですし、別の何かに取り組もうとする時にも、基本的な「努力の型」は活かせると信じていたいです。

あとがき

今回、頭の中を整理したいがために、かなり赤裸々な内容を書き連ねてきましたが、ある意味、「自己紹介」的なnoteになったかもしれないと思うので、それはそれでヨシとします。

やっぱり、質問をすることって本音が引き出せますね、自分との質問ゴッコもまた別の機会で考えてやってみようかなと思います。✍️🏅🫧
一つ頭の中がデトックスできました。読んで下さった方、ありがとうございます🌹✨


▼「我慢して仕事をしたくない」という気持ちはこの記事に込めました。


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