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バレンタイントーク【教員】

バレンタインデーの時期にぴったりなトークのネタがある。

朝の会、帰りの会、授業の合間で言うと教室でクスっと笑える。(正しくは、先生のトークが滑り倒してその空気に耐えられなくなって笑いが生まれるという仕組み)

そんなトークネタを3つ書きました。

手作りチョコ

「全女子を敵に回すけど、これだけは言わしてくれ。買ってきたチョコを溶かして、形を変えただけで、手作りとか言ってるのはどうかと思うぞ。本気で手作りチョコで気持ちを伝えたいなら、カカオから作るべきや。」


チョコの必要性。

「学校にチョコを持ってこないでね。というかな、そもそもチョコがないと愛や感謝を伝えれない なんて おかしいぞ!

冗談はチョコっとにしてくれ。」


愛の味とは。

「お前らー!バレンタインデーというだけで浮かれやがって!中学生の分際で本当の愛の味も知らんやろ?
愛の味とはな。ときに甘く、ときに ほろ苦く・・・
ってそれチョコやないかーい!」

※ノリツッコミをした後、死ぬほど滑ります。

■滑ったときの対処法

上のトークで笑ってくれたらそれでOK。ただ滑ったときにどう切り抜けるかが腕の見せ所です。

まず心得ておくべきことは、滑ることを前提にしたテンションでトークを始めて、案の定滑るのは結果的にウケるということです。

意図的に「シーン・・・」を生み出し、シーンとなった空気をクスクス笑いに変える方法は、芸人の永野(ラッセンの人)の「アーイ!」を言うか、ハンバーグ師匠の持っている楽器を鳴らすことです。

「アーイ!」と1回言ってもまだシーンとなっているときは、少し間を開けて「アーイ!」ともう1回言います。だいたいこれでなんとかなるはず。
それでもまだ沈黙が続く場合は、泣きそうになりながら「あーい」と言う。
きっと1人は笑ってくれるはず。

逆にまずいのは、「ウケるだろう」という気持ちでトークを始めたが結果的に滑ってしまったときです。これは、かなり寒い。
少し間をおいて、「なんかすみません。」と謝罪をして笑いに変えましょう。

以上。ありがとうございました!

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