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教育実習生の方へ

1冊の本を買ってください。

本のタイトルは「授業の腕をあげる法則」

1985年初刊の古い本ですが、めちゃくちゃ良い本です。

授業の本質が書かれています。どの教科でも適用可能な子供への指示の原則を知ることができます。

大事な話を聞かせるときは、ペンを置かせる

など具体的な指示が、裏付けできる理論とともに書かれています。

少し自分のことを書きます。
私は3年間連続で教育実習生の指導教官を務めた経験があります。やる気のある実習生には、この本を貸したこともあります。
(2年目と3年目に担当した実習生は、今では立派に教員として教壇に立っています)

特に、授業の原則【第一条~第十条】の70ページ分を読んだだけでも、劇的に授業が変わると確信しています。

自分が23歳の初任のとき。当時の同じ学年の先輩に紹介していただいたことが、この本との出会いでした。

自分の血肉となっている一冊のなので、実習生にも紹介したい。そんな思いで、記事を書きました。

PS:アマゾンで確認したところ、本の値段はジュース1本分でしたよ!

「授業の腕をあげる法則」

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