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がんばってきたのに何も残らなかった

前立腺生検を受けた後も私のPSA(前立腺がん腫瘍マーカー)の値が
上がり続けているお話しは以前にもお書きしました。
( https://note.com/mimeguminoah/n/n2c6ff2ede96f )
このことについては今も不安を感じています。

それに加えてここ1週間ほどおなかの張りを覚えています。
そして、みぞおちの辺りにしくしくと痛みがあります。
暴飲暴食で胃や食道の粘膜が荒れてしまっているのですね。
この間受けたバリウム検査では胃にポリープが見つかっています。
2年前私の兄は食道がんが見つかった1か月後に逝ってしまいました。
( https://note.com/mimeguminoah/n/n1b2e1b3c340b )

コロナの中、外出もままならず、唯一の楽しみは
自宅で美味しいものを食べ美味しいお酒を飲みながら、
だらだらとTVを見ることだったのですが、
何を食べても美味しく感じなくなってしまいました。
なんとも欝々とした気分になります。

私はいったいなにをやっているのだろうか・・・
もう50代半ばなのに・・・
いままでがんばってきたのに何も残らなかったなぁ・・・

息子たちが生まれて、うれしくて、
出来るだけ豊かな経験をさせてあげたくて、
いろんなところに連れて行ったり、
がんばって働いて学費を払ったりしたのに、
大きくなったら勝手に離れてしまって、
オヤジをガン無視。
結局私には何も残らなかったなぁ・・・

10年前に今の人材育成の部署に配属になって、
社員が各々の個性を活かし活き活きと働く姿を夢見て、
キャリコンサルタントの資格を取ったり、
いろいろなことを勉強して、がんばってきたのに、
今では不要不急の仕事をしている窓際族。
結局私には何も残らなかったなぁ・・・

そんな私の空っぽな内側を眺めていると、
ぽつんとひとつだけ残されていたものが見えました。

私の中には聖霊がいらっしゃったのです。
イエスさまを信じたときに主がくださったのです。
聖霊は私に「永遠のいのち」を保証してくださいます。
そして私は「千年王国」で主と祝福の時を過ごすのです。
私にはそんな「永遠の希望」があります。

"主は 虐げられた者の 砦
 苦しみのときの砦。
御名を 知る者は あなたに拠り頼みます。
主よ あなたを求める者を
あなたはお見捨てになりませんでした。"
詩篇 9篇9~10節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

"私たちは、この宝を土の器の中に入れています。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものではないことが明らかになるためです。私たちは四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方に暮れますが、行き詰まることはありません。"
コリント人への手紙 第二 4章7~8節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

聖書を開くと神の栄光があふれ出してきます。
この素晴らしい神をすべての人が崇めて賛美する、
そんな世の中になりますように。
どうかみなさんに神からの祝福が豊かにありますように。

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