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フレグランスの可能性

最近金沢フォーラスに行くと、必ずと言っていいほど足を運ぶ店があります。


phats square company という 会社がニッチフレグランスを展開している香水ショップです。

もともと私がこのお店に足を運ぶようになった理由はphats square companyの系列店である金沢市尾山町にあるPHEATONというセレクトショップによく通っていて、その店員さんにフレグランスバーが出来たと聞いたので、香水は苦手だけど、PHEATONの店員さんがオススメするなら…と半ば疑心半分で顔を出してみることにしたのです、


私はこの店の商品はもちろんのこと、提供しているサー ビスがとても素敵なので紹介したい。


店内にはバーカウンターが設置されており、 そこに商品が並べられていて、お客はバーテンと一緒に香水を試香できるのです。

そもそも私は以前までは他人のつけている香水 に対しての苦手意識が強く(電車や密室空間での香害などを経験したことがあるだろうか?)、自分自身もフレグラ ンスは一切つけない主義だったが、このフレグランスバーでは店員さんが上手な香りのまとい方や、自分にマッチ した香りが自分の感情や日常生活にどれだけ良い影響を与えてくれるかをレクチャーしてくれ、お店を出るころに はニッチフレグランスにとても興味を持つようになったのです。

フレグランスのすごいところは、自分にぴったりあった 香りを身につけると、自然と表情が緩み笑顔になってしまうところだ。香りという感覚は脳の重要な部位である海 馬に直接働きかけ、人間の気分に大きな影響を与えるそう。

また、フレグランスにはトップ・ミドル・ラストと、 3段階の香りの変化があり、店を出た後も香りの変化を楽しみながら、その日は帰路に着きました。

そんな体験から、わたしは香りを体験する素晴らしさと市場価値の可能性を実感した。自分だったらこうゆう売り方・体験のさせかたをするだろうな・・・と考えるのがとてもワクワクするので、今後の制作でテーマにするか検討していきたいと思ったのでした😌

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