前向きになる30日チャレンジ　19日目「周りの人を褒める」

このご時世、直接的に人と関わることが少なくなったせいか
面と向かって人を褒めるということが少なくなった気がする。

人は誰だって誰かに褒められると嬉しいと感じるものだと思う。
なぜなら、自分自身が褒められて伸びるタイプだからだ。

その一方で、褒めている側は人を褒めたことで
得られる効果があるのだろうか疑問を持ったので実際に調べてみた。

あくまでもネット調べになってしまうが
私たち人間は好意の意思表示を受けると
相手にも返したいと思ってしまう習性を持っているようで
この習性のことを「好意の返報性」もしくは「ミラーリング効果」と言うらしい。

そして、褒められた相手は嬉しいと感じた際にドーパミンが放出されて幸福感を得ることができる。
一方、褒める側の人は褒めるという行動そのものが前頭前野が刺激され脳の活性化にも繋がるとのこと。
褒められた人の嬉しそうな顔を見ることで「自分の行動の成果」を実感し
同じくドーパミンが放出されるようになっているそうだ。

褒める行為は、お互いに良い影響をもたらすことを改めて深く知ることができた。
思い返してみると、よく人を褒めている人はいつもニコニコして幸せオーラが漂っているイメージがある。
人の良いところを見て、褒める行為は
相手やその周囲のためだけでなく自分をもプラス思考（前向き）にしてくとっておきの良いクセなんだと解した。

自分の周りの人を褒めて、すぐに効果を得ることというのは難しいかもしれないが
続けていくことで、良いクセの習慣化がされると感じたので
さっそく、身近な人の良いところ探しをコツコツしていこうと思う。

今日あなたは、自分の周りの人を褒めましたか？
まずは身近にいる、家族、恋人、友人、職場の仲間の良いところを褒めてみてはいかがでしょうか。

今日も成長できたことに感謝。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。