今朝、私は戦争で消滅したかもしれない街から電車に乗ってここへ来た。戦争で死んでいたかもしれない男から切符を買ったの。すべて、あなたが救ったのよ。あなたが普通を望んだって、私はお断りよ。あなたが普通じゃないから、世界はこんなにも美しい

静まれ、静まりたまえ！
さぞかし名のある山の神ともあろう御方が、
なぜこのようにあらぶるのか！

曇なきまなこで見定め、決める

サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。
ともに生きよう。会いに行くよ

愛は人間が発明したものじゃない。
それは観察可能なもの。パワフルなもの。
何か意味があるもの。
私たちがまだ理解できないものをも意味するもの。愛は、わたしたちがまだ意識下では感知できない、高次元の存在が存在する証拠かもしれない。
愛だけが、次元と時間と空間を超える手助けをしてくれる。もし理解できないとしても、わたしたちは愛を信頼しなくてはならない

call me by your name, and I'll call you by mine
君の名前で僕を呼んで 僕の名前で君を呼ぶ

ひとの心と肉体はたった一度しか与えられないものなんだ。そして、そのことに気づく前に心は擦り切れてしまう。今はただ悲しく辛いだろう。だが、それを葬ってはいけない。お前が感じた喜びをその痛みとともに葬ってはいけない 。

我々は何故詩を読み、書くのか？
それは我々が人間であると言う証なのだ。
そして人間は情熱に満ち溢れている

何故机の上に居る？
物事を常に異なる側面からみつめる為だよ

一度あったことは忘れないものさ
思い出せないだけで。

この車は四駆だぞ

足を出して、歩き続けて。
そう、怖がらないで。上手だ。

君もかわいくないね。私そっくり。
どうして変わっちゃうんだろうね・・・。
私だって前は、ずーっと素直で優しい子だったのに。本を読んでもね、この頃前みたいにワクワクしないんだ。こんな風にさ、うまくいきっこないって。心の中で、すぐ誰かが言うんだよね。かわいくないよね

大丈夫だ。
お前を乗せて坂道のぼるって、決めたんだ。

「コンクリートロードの方が俺はいいと思うぜ」
「やなやつ！やなやつ！やなやつ！」

考えてみるとみんななんでも持ってたんだな

君が空から降りてきたとき、ドキドキしたんだ。
きっと素敵なことが始まったんだって

君は自分の言葉がわかってない子供だ。
ボストンを出たことは？
美術の話をすると君は美術本の知識を。
ミケランジェロのことにも詳しいだろう。
彼の作品、政治的野心、法王との確執、セックス面での好み。
だがシスティナ礼拝堂の匂いを？
あの美しい天井画を見上げたことが？
ないだろう。
自分への愛より強い愛で愛した誰かを失う
その悲しみと愛を君は知らない
今の君は生意気な怯えた若者。
僕にとってはどうでもいいことだ。
君から学ぶことは何もない 本に書いてある。
君自身の話なら喜んで聞こう。
君って人間に興味があるから。
それはイヤなんだろ？
君はそれが怖い。あとは君次第だ。

君は完璧じゃないんだ。
君が出会った女の子も完璧じゃないのさ。
でも問題はお互いにとって完璧かどうかなのさ

君は僕に朝、愛する女性の隣で起きるという、
心からの幸せがどんなものか教えることができない

「キャンディー100万個分愛してる」
「私もチョコ100万個分」

女には、心の他に知性も魂もある。
美しさだけじゃなく、野心も才能もある。
愛だけが女性にふさわしいと
人が言うのに我慢できないの。
だけど、とってもさみしいの

君は誰かを愛するようになる。
そして、命をかけて恋をして結婚する。
それが君だ。僕は見てるだけ

あなたの親愛なる隣人 スパイダーマン

住田がんばれ・・・。住田がんばれ！
死ぬな！住田！住田何か言え！
住田がんばれ！夢を持て！
世界にたった1つの花よ！
夢を持て！住田がんばれ！住田！

知らない天井だ

「こういう時どんな顔すればいいのか、わからないの。」
「笑えばいいと思うよ」

しゅんくんはパパが好き、
パパもしゅんくんが好き、それのどこが変なの？

誰だってベートベンやジョーパン（ショパン）や
みんなが言うような他のピアニストのように
演奏することはできるけど、
あんたの音楽はあんたにしかできない

これが今までで一番おいしい
ケンタッキー・フライド・チキンだと思う。
多分ここだと普通より新鮮なんだろうね。
そうじゃない？

愛するドロレス
君は「家」に似ている。
明かりが灯ってて幸せな家族が暮らしてる。

「あたしを何だと思っているの？ 怖いものなんか死ぬほどあるわよ」
「僕にもある。じゃあ二人で怖がろう」

これは善のリストです。
このリストは命だ。この紙の外は死の淵です。

矛盾してるけど、ずっと愛するだろう

俺の考える地球はよ、ただの岩だ。
丸くてつるつるした星なんかこの世にねえんだよ。

ハーロウへ行くのは確かに冒険だが、それだけではない。すべてがそこにあった。私たちは自分たちを知り、どこへ向かっているか知っていた。

あの12歳の時のような友だちはもうできない。もう二度と・・・・。

しかし恋してみると、形に好みなどないことがわかる。好きになると、その形に心が食い込む。

この寂しさやストレスはかわいがってお供にする。一生ついてきたっていいよ。

自然は美しいことがあるけれど、美しさには向かっていない。見上げると、枝が伸び、葉っぱが重なり、見たことのない模様を作っている。美しいと感じるけれど、枝は美しさに向かって伸びてはいない。

自分が楽しければ、相手も楽しいと信じること。
絵と同じ。

私は、伊東さんのことを、頭が良かったり、面白かったりするから、好きだったんじゃないよ。冷蔵庫にハミガキ粉を入れているところが、本当に好きだったんだよ

ニキの顔はもう、昔のようには可愛く見えなかった。できることなら、もう一度、ニキの顔が可愛く見える自分になりたい。だが、どれだけ目を凝らしても、ニキの顔は、昔と違う。それを意識すると、指が疼いてきた。

砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ

ボクは、キミに、星の代わりに、笑うような音を立てるたくさんの鈴をあげたようなものだね

桜の樹の下には屍体が埋まっている！ これは信じていいことなんだよ。 何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。

美術品との出会いは偶然と慧眼に支配される

アートを理解する、ということは、この世界を理解する、ということ。アートを愛する、ということは、この世界を愛する、ということ。

美に対する大胆な挑戦をし続け、見る者にも「共犯者」となることを強いる。それがピカソのやり方だった。そして、今度は、この作品で、見る者に「目撃者」となり「証言者」となれと挑発しているかのようだ。

「おれは、 １００万回も．．．．．．。」 と 言いかけてねこは「そばに いても いいかい。」 と白いねこに たずねました。白いねこは、 「ええ。」 と言いました。ねこは、 白い ねこの そばに、 いつまでも いました。

美しいと感じたものを、そのまま美しく表現しようと努力する甘さ、おろかしさ。

弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我をするんです。

いまは自分には、幸福も不幸もありません。　ただ、一さいは過ぎて行きます。　自分がいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。ただ、一さいは過ぎて行きます。

自分は、（世間とは個人じゃないか）という、思想めいたものを持つようになったのです。

ああ、人間は、お互い何も相手をわからない、まるっきり間違って見ていながら、無二の親友のつもりでいて、一生、それに気附かず、相手が死ねば、泣いて弔詞なんかを読んでいるのではないでしょうか。

そのひとも、身のまわりに冷たい木枯しが吹いて、落葉だけが舞い狂い、完全に孤立している感じの女でした。

けれども自分は、そんな事より、死んだツネ子が恋いしく、めそめそ泣いてばかりいました。本当に、いままでのひとの中で、あの貧乏くさいツネ子だけを、すきだったのですから。　

夏の花が好きな人は、夏に死ぬって言うけれども本当かしら

恋、と書いたら、あと、書けなくなった

私のこの胸の炎は、あなたが点火したのですから、あなたが消して行って下さい。

ご無事で。もし、これが永遠の別れなら、永遠に、ご無事で。

革命も恋も、実はこの世で最もよくて、おいしい事で、あまりいい事だから、大人の人たちは意地わるく私たちに青い葡萄だと嘘ついて教えていたのに違いないと思うようになったのだ。私は確信したい。人間は恋と革命のために生まれて来たのだ。

この世はあまりにもカラフルだから、ぼくらはみんないつも迷っている。どれがほんとの色だかわからなくて。どれが自分の色だかわからなくて。

ぼくのなかにあった小林家のイメージが少しずつ色合いを変えていく　それは黒だと思っていたものが白だった、なんて単純なことではなく、たった一色だと思っていたものがよく見るとじつにいろんな色を秘めていた、という感じに近いかもしれない

甘酸っぱいフルーツみたいな声

「この歌、好きなんですか」
「好きって言うか、俺の気持ちだよ」
そう言いながら港くんは何かに気づいたらしく、急に恥ずかしそうな顔をする。まさかそんな表情が見られるとは思わなかったから、自然と顔がほころんでしまう。後でこの曲の歌詞をきちんと確認してみよう。

異国で一人きり道に迷ったら不安で仕方ないけれど、信頼できる誰かと一緒に迷えるなら、それは心地のいい冒険だ。

私が求めているのは単なるわがままなの。完璧なわがまま。たとえば今私があなたに向って苺のショート・ケーキが食べたいって言うわね、するとあなたは何もかも放りだして走ってそれを買いに行くのよ。そしてはあはあ言いながら帰ってきて『はいミドリ、苺のショート・ケーキだよ』ってさしだすでしょ、するとわたしは『ふん、こんなのもう食べたくなくなっちゃったわよ』って言ってそれを窓からぽいと放り投げるの。私が求めているのはそういうものなの

呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする

彼はどうかすると、全然何の理由もないのに、その時の彼を思い出す事がある。全然何の理由もないのに？──塵労に疲れた彼の前には今でもやはりその時のように、薄暗い藪や坂のある路が、細細と一すじ断続している。

And the tree was happy...but not really.
きは それで うれしかった…だけど それは ほんとかな

人と人とは、関係がない。誰も、誰かから必要とされていない。必要性がないのに、その人がそこにいるだけで嬉しくなってしまうのが、愛なのではないか。

私は紙川さんのこともちゃんと好きだ。この紙の、一センチ四方の中に五十個名前を書きたいくらい。

みんなの小さな好意をかき集めて、生きていきたい

男から目を逸らしたら、世界が見えた。私には世界が見える。だけど、ひとりで生きるつもりもない。みんなと過ごす。なだらかな線でみんなと繋がっていく。まだ誰も見つけていない、新しい性別になりたい。

出会ってから急速に近づいて、敬語を使わなくなり、ざっくばらんな言葉で会話し始めたとき、妻との間が縮まったように感じられて嬉しかった。でも、関係が遠くなるのもまた嬉しい。淡いのも濃いのも近いのも遠いのも、すべての関係が光っている。遠くても、関係さえあればいい。離れよう、離れようとする動きが、明るい線を描いていく。

恋。ある人を好きになってしまい、寝ても覚めてもその人が頭から離れず、他のことが手につかなくなり、身悶えしたくなるような心の状態。成就すれば、天にものぼる気持ちになる

朝になれば、また私は店員になり、世界の歯車になれる。そのことだけが、私を正常な人間にしているのだった。

朝という時間が、この小さな光の箱の中で、正常に動いているのを感じる

好きだったし、好きになってくれたと思う。
でも、恋愛はしたくないんだよ。
恋が素敵なものだって知ってる。
キラキラってした瞬間があるのも知ってる。
手をつなぐ幸せも、一緒に暮らす幸せもわかる。
ただただ恋愛が邪魔。
そういう考えが寂しいって知ってるよ。
実際、たまに寂しい。
でもやっぱり、ただただそれが私なんだよ。

自分らしくて好きな人に好きって言えないなら、
自分らしくなくても好きな人に好きって言いたい。そうやって続けていけば、それも僕らしくなってくと思うし

雑談はいらない、お土産もいらない。
でも、好きな人との雑談は楽しいし、好きな人にお土産をもらうのも嬉しい。
好きな人となら、紙コップで飲むワインも美味しい。

あなたが笑ってる彼女を見たことがあるなら、今も彼女は笑っているし
5歳のあなたと5歳の彼女は、
今も手を繋いでいて
今からだっていつだって気持ちを伝えることができる

手に入ったものに自分を合わせるより
手に入らないものを眺めてる方が楽しいんじゃない？

「ひとりでも幸せになれると思うんだよね。無理かな？」「全然余裕でなれるでしょ。なれるなれる」

こぼれてます

私の好きはその人が笑っててくれること。笑っててくれたら、あとはもう何でもいい。

それとこれとは別じゃない
だって君は働いて恋をする人なんだから
人は働く　人は恋をする
働く君と恋をする君は別じゃない
分けちゃダメなんだ

パーティーの後片づけは 大変なほうがいいよ
朝起きて、何も変わらない風景だったら
寂しいでしょ？
次の朝 意味なく並べられたワインのコルク、テーブルに残ったグラスの跡
みんな楽しかった思い出でしょ？
どれも君が愛に囲まれて生きてる証拠なんだよ

別れたけどさ、今でも一緒に生きてるとは思ってるよ

人の孤独を埋めるのは、愛されることじゃないよ。愛することだよ

もう遅いよ。どこが好きだったか教えるときは、もうその恋を片付けるって決めたときだよ。せっかく自分だけが見つけた秘密だったんだから

私ちゃんと色んな人に起こしてもらってきたよ。
今は1人だけどさ田中さんも佐藤さんも中村さんもみんな私が転んだときに起こしてくれた人たちだよ。

「僕は青い空じゃないですか？」
「むしろ夜ですね、ちょっと雨が降ってる」

誰だって心に穴を持って生まれてきてさ、それを埋めるためにじたばたして生きてるんだもん。愛を守りたい。恋に溺れたい。一人の中にいくつもあって、どれも嘘じゃない。どれも、つき子

私たちはみんな見えない羽を持っている
立派な羽を育てたければ本をたくさん読みなさい
本の形は鳥の形
読めば読むだけ強くてしなやかな羽になる
そうすればどこまでも飛んでゆける

あなたといると、2つの気持ちが混ざります。
楽しいは、切ない。嬉しいは、寂しい。
優しいは、冷たい。愛しいは、虚しい。
愛しくて、愛しくて、虚しくなります。
語りかけても、触っても、そこには何もない。
じゃあ、僕は一体何からあなたを奪えばいいんですか

人を好きになるって。勝手にこぼれるものでしょ？こぼれたものが　嘘なわけないよ

「君の好きはどこ行くの？置き場所に困らないかね？」
「私の好きはそのへんにゴロゴロしてるっていうか寝っ転がってて。で、ちょっとだけ頑張るときってあるでしょ住所をまっすぐ書かなきゃいけない時とか、エスカレーターの下りに乗る時とか、
バスを乗り間違えないようにする時とか、白い服着てナポリタン食べる時。そういう時にね、その人がいつもちょっといるの。いて、エプロンかけてくれるの。そしたら、ちょっと頑張れる。そういう好きだってことを忘れるっくらいの好き。変かな。」
「まぶしいね」

悪いことすんなって言ってんじゃないの。ダサいことすんなって言ってんの。

「人は・・・死んだらどこへいくんだ？」
「映画館」

自分が何者かは他人に評価されて初めてわかるのです

マキマさん あんたの作る最高に超良い世界にゃあ糞映画はあるかい？

みんな偉い夢持ってていいなァ!! じゃあ夢バトルしようぜ! 夢バトル!!

"海賊王"におれはなる!!!

俺たちが敵か味方か？そんなのお前らが!!!勝手に決めろォ!!!

「受け継がれる意思」「時代のうねり」「人の夢」それらは止めることができないものだ！人々が自由の答えを求める限り、それらが決して止まることはない!

能力や技じゃない。その場にいる者達を次々に自分の味方につけるこの海においてあの男はもっもと恐るべき力を持っている。

白ひげ"死す!!!
死してなお その体屈する事なく― 頭部半分を失うも 敵を薙ぎ倒すその姿 まさに"怪物"
この戦闘によって受けた刀傷 実に 二百六十と七太刀――受けた銃弾　百と五十二発――
受けた砲弾――　四十と六発
さりとて
――その誇り高き後ろ姿には…
あるいはその海賊人生に 一切の"逃げ傷"なし!!!

支配なんかしねェよ。この海で1番自由なのが海賊王だ

宝がどこにあるかなんて聞きたくねェ!!!宝があるかないかだって聞きたくねェ!!何かわかんねェけど みんなそうやって命懸けで海へ出てんだよっ!!!ここでおっさんから何か教えて貰うんなら、俺は海賊やめる

助けてロビンちゃん！

“黄金郷”も”空島”も!!! 過去誰一人 “無い”と証明できた奴ァいねェ!!! バカげた理屈だと人は笑うだろうが　結構じゃねェか!!

見渡せやせぬ  これが世界だ  モモの助

サンジ、風邪引くなよ

僕たちは、肌の色も目の色も生まれた国も、すべて違う でも僕たちは友達だ
それで十分なんじゃないのかい？

世界中が君の敵に回っても僕は君の味方だってことさ

こんな幸せな気分は生まれて初めてだ。この世に少なくともただ1人だけは・・・なんの見返りもなく俺を気にかけてくれる人間がいるんだ。もうこれ以上はないくらいオレは幸福で堪らないんだ

「そばにいてくれ。ずっとなんて言わない。今だけでいい。」「ずっとだ」

おまえが昨日の夜、自分がモデルになる事より、俺と寝る方が大事だって考えたなら ふざけた女だって思っただけだよ

人は生きていく程 重たい荷物が増えて行くものだもん 思うように動けなくなって行くんだよ だからそれを一緒に抱えて行ける相手が必要になってくるんだよ レンは彼女とそんな風にはなれないの？

東京に出てきさえすれば欲しいものが何でも手に入る気がしてたけど だけどこの手につかんでるという実感があんまりないや

私はあの日からレンの放つ引力で高鳴る潮騒のようだった

6年間 きみがいなかったら私は息ができなかった　ありがとう これからもよろしく

自分が誰で 何を愛して愛さなくて どうやって生きていくのか わかる日がくるのかなあ

・・・朝 あなたがわたしの息苦しさを理解しないのと同じようにわたしもあなたのさみしさは理解できない それはあなたとわたしが別の人間だから

彼女はわたしの寂しさを受け入れてくれたが、理解はしなかった　わたしを愛していなかったが好ましく思っていると彼女は言った　わたしを家に引き入れたのに ひとりでいたがった　私の感情がわたしだけのものであるように彼女の感情もまた彼女だけのものだった　ちがう人間だった。

プライドも体面も捨てたら残るもんなんて何にもない　それ捨てたら死んだも同然やろ

そうして病院を訪れるたび　いつでも春の陽気を纏っているような女と交際を続けながらも　実際はその女の姉を無意識に探っていた　明朗な快活さとふとした瞬間にそれに矛盾した暗さを見せる　夏の終わりのような女

もし二人を引き離せるなら・・・どちらかを連れて行けるのなら私は姉を連れて行く　姉を地獄に道連れにしてでも・・・彼には生きて幸せになって欲しい　だから写真だけでいい　写真だけでもわたしは彼を連れて行きたい。

夢を諦めて死んでくれ

「僕はここで3人でかけっこするために生まれてきたんじゃないかって・・・」
「俺は・・・ずっとキャッチボールしてるだけでよかったよ。」

死は全く怖くない　一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ

そうか・・・余は この瞬間のために生まれてきたのだ・・・!!

男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねーんだよ！！テメェらだけで勝手にやってろ！！私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ！！強くあろうとする私が好きだ！！私は「釘崎野薔薇」なんだよ！！

・・・それでも殺しはしたくないな。なんつーか一度人を殺したら「殺す」って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ

俺は不平等に人を助ける

コジコジはコジコジだよ　生まれたときからずーっと　将来もコジコジはコジコジだよ

人が恋に落ちる瞬間を初めて見た

守るという行為に対価が発生した時点でヒーローはヒーローでなくなった

"海賊もの"を描くにあたって海賊に関するいろんな資料をかき集めて読んでいたが、少年の日に憧れた海賊たちは過去の記録書には記されていない。どうやら自分たちの冒険があまりに楽しすぎて後世に名を残すことを忘れてしまったらしい。まったく、海賊って人種は、これだから困る。

人が死ぬ場面を描きたくないのが、戦いの後に「宴」を描きたいからです。誰かが死ぬと、楽しい宴はできないじゃないですか。宴は僕の理想の友情の形です。最後も大宴会で終わりたい。

まー僕は相変わらず働きもせず漫画ばっかり描いてますよ。

Nevertheless

誰かを愛すると言うことはそれだからではなくそれにもかかわらずである。

僕たちの人生には見えていても避けられないことがあります。そして、目には見えなくとも常に共にしているものもあるでしょう。

時間が経てば、あなたには僕のような歌手がまた現れるかもしれません。あなたにとって僕が何番目の歌手になるのかわかりませんが、僕にとってはあなたが一番目の友達です。そして最後になるでしょう。

冬のようになりたかった。
冷たく無関心だけど自由で透徹した、そんな人。

はりつめた弓の ふるえる弦よ
月の光にざわめく おまえの心
とぎすまされた刃の美しい
そのきっさきによく似た そなたの横顔

初めてのルーブルはなんでことはなかったわ
私だけのモナリザもうとっくに出会ってたから

君が大好きなものなら 僕も多分明日には好き
期待外れなのに いとおしく
忘られた絵の上で新しいキャラたちと踊ろう
続いてく 色を変えながら

舟を編む

限りなく透明に近いブルー

あの地平線輝くのはどこかに君を隠しているから

I've been there.

人は常に愛するものについて語りそこなう

私たちが、自分を愛してくれる人たちのためになすことができる最善のこととは、自分が幸福になることである。

自分の幸せをつかむために努力すること。無関心な傍観者の態度を決め込み、ただドアを開けて幸福を招き入れようとしても、幸福は入ってきません。入ってくるのは、悲しみです。

常にあなたを他の誰かのようにしようとする世の中で他の誰でもない自分でいること、それは人間にとって最も過酷な戦いに挑むことを意味する。戦いを諦めてはならない

人が小説や映画、演劇を求めるのは人生が一回しかないことへの抗議

人生は道端で拾った漫画

トンネルのむこうは、不思議の町でした。

If we go down into ourselves, we find that we possess exactly what we desire.
内なる自分を見つめると、実は望んでいるものをちゃんと所有していることがわかる。

一期一会

和敬清寂

温故知新

晴耕雨読

秘すれば花なり秘せずは花なるべからず

吾唯足知
われただたるをしる

知足
ちそく

日日是好日

私は、わがままでせっかちで少し不安定。ミスを犯すし、自分をコントロールできないときもある。でも、もしあなたが私の最悪の時にきちんと扱ってくれないなら、私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。

痘痕もえくぼ

もっもと個人的なことが最もクリエイティブなことだ

芸術の目的とは、物事の外見ではなく内的な意義を表現することだ。
The aim of art is to re'present not the outward appearence of things but their inward significance

いかなる法律も兵器も知識より強くはない
A law or ordinance is mighter than understanding

愛に触れると誰でも詩人になる。
At the touch of love, everyone becomes a poet.

I tried to burn the bridge but the chance of u being there on the other side turned me back into a helpless fool and I dont want to love you

人が死ぬなんて思えない。ちょっとデパートに行くだけだ。

もしアンディー・ウォーホルのすべてを知りたいのならば、私の絵と映画と私の表面だけを見てくれれば、そこに私はいます。裏側には何もありません。

幸せな人とは、質素な場所でも、他人には見えない美しさを見ることのできる人である。どんなものでも美しく、大切なのはそれをいかに受け取るかということだけだ

きれいなものに心動かされたときはそれに溺れた方がいい。好きなものがあるというのは、なんと幸せなことか。何を食べてもわからない、何を読んでも面白くないというんでは地獄よ。大好き大好きっていうのが最高の人生、どんなときでもそれを覚えておきましょうね

気がつかないだけで世界は美しいよって、そういう目で見たいだけなんだよ

世界のどこかで誰かが不正な目に遭っている時、悲しむ事が出来る人間になりなさい。それが革命家の最も美しい資質です。子供達よ、いつも君達に会いたいと思っている。だが今は大きなキスを送り、抱きしめよう

私が夢見ている芸術は、人を苦しめたり抑圧したりするようなテーマのない、均衡と純粋と静けさの芸術、あらゆる頭脳労働者たち、例えばビジネスマンにとっても文筆家にとっても、ひとつの鎮静剤、頭脳の鎮静剤であるような芸術、その肉体的な疲れを癒すのが心地良いひじ掛け椅子だとすれば、まさにそのひじ掛け椅子のようなものだ

私は絵を見ることが味合わせてくれる、純粋に感傷的な満足以上のものを求めようとはしない

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。
これは我々の時代にはびこる病気だ。

誰もが芸術を理解しようとする。
ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ。

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ。

詩人に霊感を与えるミューズ

考えれば考えるほど、人を愛することほど芸術的なことはないことに気づく

今際の際

足が笑う

相撲に勝って勝負に負ける

浮世の義理も 昔の縁も 三途の川に捨之介

nyの人達はもっとチャレンジしたくてここに来ている。彼らは一生懸命頑張ることの惨めさを楽しんでいる。

人は『この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える』と思えたとき、愛を実感することができます。劣等感を抱くでもなく、優越性を誇示する必要にも駆られず、平穏な、きわめて自然な状態でいられる。本当の愛とは、そういうことです。

ひとはひとを喜ばせることが一番うれしい。
ひとはみんな、よろこばせごっこをして生きています。それが、このいかにもさびしげな人生のささやかなたのしみになります。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

All that jazz

But I can be alone without Yoko, but I just have no wish to be. There’s no reason on earth why I should be alone without Yoko. There’s nothing more important than our relationship, nothing. And we dig being together all the time. Both of us could survive apart but what for? I’m not going to sacrifice love, real love for any whore or any friend or any business, because in the end you’re alone at night and neither of us want to be. And you can’t fill a bed with groupies. It doesn’t work. I don’t want to be a swinger. I’ve been through it all and nothing works better than to have someone you love hold you.

芸術は惑星を伝わり、広がり、そして覆う。芸術は愛の毛布だ。

夢の中で踊りなさい。街に出て、出会った全ての人を抱き締めなさい。

実は距離は存在せず、時間も存在しない。愛や音楽からの振動は、どこでもいつでも感じることができる。

偉大な芸術は、あなたに大きな影響を与えるから偉大なのだ。もしそうでなければ、批評家、美術館、画廊が何と言おうが、あなたにとって偉大な芸術ではない。

そこには梯子があって、天井に何かぶらさがっていたんだ。もし“No”とか“インチキ”みたいな意地の悪い言葉が書かれていたら、すぐに画廊を出て行ったよ。でも“YES”だったから僕は「これはいけるぞ、心温まる気持ちにさせてくれる初めての美術展だ」と思ったよ。僕はそこに書かれていた“YES”という一言に救われたんだ。

隙間なく君を抱きしめる
浴槽の中の水のように
あたたかく もうひとつも隙間なく

暖かい冬

たゆたう

静謐

和敬清寂

春が来る前に
暖かくなる前に 一度会いませんか？
夜が明ける前に
すべてが寝静まった頃 会いましょう

以前に車を運転していて、横断歩道で青になったのに前のトラックが進まず、クラクションを鳴らしてしまったが、そのトラックが車いすの方が渡り切るのを待っていたのが私には見えず、それ以来クラクションを鳴らしてしまったことを後悔していまして。自分が加害者だと気づくのはとても難しい。どうすれば加害者が被害者に対してしていることを気づくことができるかなと10年近く考えていて、それを今回書くことができました。

お砂糖、スパイス、すてきなものをいっぱい。全部まぜると、むっちゃかわいい女の子ができる...はずだった。だけどユートニウム博士はまちがってよけいなものも入れちゃった！それは、ケミカルＸ！そして生まれた超強力三人娘。スーパーパワーで悪い奴らをやっつける。ブロッサム、バブルス、バターカップ。強くてかわいい正義の味方。みんなのアイドル、パワーパフガールズ！

次は日本チームの五輪出場が見たい。「スラムダンクを読んでバスケを始めた。」という子供達が大きくなってやってくれたら・・・・・オレは泣くぞ。

「こんなに接戦ばかり続くわけない。」とか「やっぱり漫画だから」といったお手紙をもらうことがあるけど、とんでもない！現実の試合は時にもっとドラマチックだ。悔しいけどそうなんだ。

今日歌った昔の曲達を昔歌っていたとき
「この歌を懐かしく思う時は来るのかな」
って思ったけど、
今日こうして「応援こうだったな」
「掛け声こうだったな」
って思い出せたことが嬉しかった。