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日本で5年半の実務経験をもつ革職人が伝える"韓国の革産業"。
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韓国で革工芸の資格を取得する

韓国で革工芸の資格を取得する

〚国際資格検定院の革工芸指導者資格とは?〛・革工芸指導者について

多様な種類の皮を活用し簡単な小物から鞄まで、多様な実生活用品、装飾用品を作る革工芸を指導したり、革工芸に対する実用的な情報と材料、道具の使い道や活用法を指導する専門家のことを指します。

・革工芸指導者の資格をを取得するメリット

教育機関、地域センターで革工芸分野の授業やワークショップを行えるだけでなく、商品の販売や、お店を持つ

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韓国は個人経営の工房が多い🇰🇷

韓国は個人経営の工房が多い🇰🇷

🏃‍♀️個人経営のお店が韓国は多い
会社に属さず、自身でお店を持ち
受注生産、ワークショップ、サンプル製作まで1人で行う職人さんが多い。

革業界に関わらず、
飲食店なども個人経営のお店をよく見る。

それもそうかもしれない。
韓国の会社は結構ブラックな部分が多い。

🏃‍♀️韓国の会社で雇われる起きる問題
・長時間労働
・給料の未払い
・怪我をした時に労災を使わず
 上司のポケットマネーで通

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現役革職人がすすめる!韓国革問屋街その①

現役革職人がすすめる!韓国革問屋街その①

本職は今年で5年目、現役財布職人
現役革職人ということで、
今回3年ぶりの渡韓で絶対に行きたい所が
ありました。

一度は訪れたかった、韓国の革問屋街

ドンミョシジャンは問屋が集まる東大門から
数駅近くにあるドンミョアプ駅とシンソルドン駅の間に広がる
服飾の生地や本革などを取り扱う問屋街です。

日本でその距離と密集具合を例えるなら
新宿駅〜新大久保駅の間に2階建ての問屋街が密集してると
想像し

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