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アセンダント天秤座とアセンダント蠍座の話〜凄腕チャネラー三浦さやかさんのホロスコープ:第0回〜


三浦さやかさんのホロスコープを“公開で”読みます。



公開で読むのはたいてい見ず知らずの有名人、鑑定依頼があって読むときは非公開(※依頼者本人にしか読ませない)なのがふつうなので、たいへん珍しいことなのですが。
依頼者本人が公開で良いというので。
珍しく、おおっぴらに書いちゃうことにしました✨✨✨





この人のネイタルチャートは、
ほんとうに、
惚れ惚れするほど素晴らしい図なので。
あれこれ考えた結果、
この図を読み解くプロセスを
あたしのnoteで公開することで、
短期間ながらも、
占星術講座、
もしくは教科書みたいな形に
仕立てることにしました✨✨✨




つまりね、
あまりにも素晴らしい図なので、
数回に分けて解説します。




依頼者本人にアドバイス、
というよりは、
ある程度ホロスコープを読める人に向けて『こんな素晴らしい図もあるんですよ皆さん!!!✨✨✨』
みたいなテイストになるでしょう。




わたしは
占星術師として成功したいとは
とくに思ってはいないのに、
(※というか職業生活そのものに冷淡で肩書きとか持つのがすごく苦手なのですが)






どういうわけか、
1年に1枚くらい、
目の醒めるようなすごい図に出くわす。






2023年に出会った
三浦さやかさんの図も
まさにそんな感じです。





占星術師として、
この人のネイタルチャートには
ときめきますね💕💕💕




♡♡





♡♡




たぶん数回くらいに渡る連続シリーズの
今回は第1回、
じゃなく『第0回』
という位置づけです。



どういうことかというと、
差し出された個人情報の
『出生時刻を数分ほど前倒しして』
そちらの図を読む予定だからです。




与えられた情報をもとに
ホロスコープを作成すると
三浦さやかさんの
アセンダントは蠍座初期度数、
というになるのですが。
いやいやいやいや💦
この人がアセンダント蠍座なんて
無い無い無い🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸




見ず知らずの他人の図を読むなら、
与えられた情報を信じるしかないのですが。
三浦さやかさんと出会ってから
既に1年以上経過しているので。




この人の人物像をある程度知っていて、
そのうえでホロスコープを作成するなら
アセンダント蠍座は
あきらかに違うと思います。





与えられた情報を
5時間も10時間も変更するのは
さすがに抵抗がありますが。




もとより、
出生という現象が
ほんの数分で済むはずがなく。
しかしホロスコープ作成においては、
1分単位で出生時刻を設定するわけですから。




『記録された出生時刻はたしかに正しい』
けれど
『西洋占星術を用いて1分単位で出生時刻を特定しようとするなら』
『その時刻は厳密には誤りであり』
『おそらくその数分前が妥当であると思われる』
ということですね。




出生時刻を数分、前にずらすことで
変わるのは主にアセンダントの位置。
アセンダント=東の地平線の位置が、
与えられた情報では
蠍座の初期度数になるのに対して
わたしとしては
『この人のアセンダントは』
『きっと天秤座の終盤の度数だ』
と主張したいわけです。
(※出生時刻の変更に関して、ご本人の許可をいただいております)




次回以降、
『アセンダントが天秤座の終盤度数』
になる(※修正後の出生時刻で)ホロスコープを読んでいくことになるので。





さしあたって今回は
『アセンダント天秤座とアセンダント蠍座の違いについて』
解説してみます。




つまりね、
さやかさんは、
アセンダント蠍座じゃないよ、
アセンダント天秤座だ!!!
っていう解説ですね。





♡♡





♡♡




有料マガジンの中なので、
一般公開とは異なりますが。




三浦さやかさんの顔写真は
じつは公開されていまして。




はい!
わたしも拝見させていただいたので、
申し上げたいのですが。
『あの顔は』
『絶対に』
『アセンダント蠍座ではありません!』






『アセンダント蠍座ではありません!!』






『アセンダント蠍座ではありません!!!』






えぇっ??




顔なの??!?




ソンナノアリ??






(※占星術ってこーゆーところがおもしろいと思う)




(※ただし100%当てることは不可能なので過信してはいけません)
(※だからね、絶対に、とか言っちゃダメなんだよ?!)




さて。




人の顔写真をみて、
それについてあれこれ評論するのって、
いろんな意味でビミョーなことではあるので。




ここは、
テーマをひとつに絞って、
それについてだけ語ります。





それはですね、





だれかに写真を撮られるとき、
カメラに向かって、
語りかけるような、
笑いかけるような表情をつくる人と、
そーゆーことは一切しない人が
いますね??




アセンダント蠍座は、
そーゆーことは苦手です。
アセンダント天秤座は
好んで表情を作る。



アセンダントが、
牡羊座:△
牡牛座:‪✕‬‪‪
双子座:◎
蟹座♋:◎
獅子座:◎
乙女座:△
天秤座:◎
蠍座♏:‪✕‬
射手座:◎
山羊座:△
水瓶座:△
魚座♓️:‪✕‬

◎=表情を作る
‪✕‬=そーゆーことはしたくない
△=場合による人による

※ミミィしらべ。





とまあ、
こんなふうに分類できるわけですね。



牡牛座-蠍座は
他人の行動と足並みを合わせる気がそもそもないので、カメラを向けられても表情もそのまま。



獅子座-水瓶座は
『自分にふさわしいことをする』ので
セルフイメージしだいで◎だったり‪✕‬だったりするはずですが、獅子座はおおむね明るく振る舞う(◎が多い)のに対して水瓶座は気難し屋が多い(わざと‪✕‬にするのが自己アピールになるような性格だったりする)ので、△かな?





双子座-天秤座-水瓶座は
風のサインなので、
基本的に相手に合わせる&場の状況に相応しい行動をするので◎
ただし水瓶座には気難しキャラの人がいて、その人だけは『わざと‪✕‬を演じる』




牡羊座-獅子座-射手座は
火のサインなので基本的に陽気。
ただし牡羊座だけは
『あれ?考え事してるうちに写真撮影終わっちゃった??』
みたいなことが平気で起こるので、
そりゃあ気づいてなければ
表情作れないよね💦




こーゆーのって、
100%当てるのは
どぅやっても不可能だし、
実用的もさほど無い。




のだけれど、
占星術っておもしろいよね✨✨✨
という観点からすれば、
『当たらなくてもいいから』
こーゆーことを考えるのが、
あたしはほんとうに好き💖




ふつうの人とは感性がズレすぎていて
お笑い芸人を見ていても
すこしも笑えないあたしは、




こんなふうにして、
自分なりの愉しみ事を
自分自身で作り出したりするのが
愉しみだったりするわけですね。






でね、






三浦さやかさんの話に戻ると、
彼女は“語りかけるように”カメラを見つめていて、その表情はまったく不自然ではなく、つまりカメラを向けられればいつでもそうする、ということ。





これって
アセンダント蠍座には
まず不可能なのですよ。






一方で、
アセンダント天秤座なら、
よほど強烈な対人恐怖症を患っていたりなどしないかぎりは、こういったサービス精神は“生まれつき”与えられているのです。





♡♡




♡♡




そんなわけで、
三浦さやかさんの
アセンダントは天秤座であるはずで、
蠍座ということは、
『絶対に』有り得ません💥💥💥



あたしとしては、
『占星術っておもしろいでしょ??』
ということをアピールするのに
『根拠は顔写真💥💥💥』
というのは威力ありまくりで
とても楽しいと思うのですが。
いかがでしょう??




でもね、
もぅ少し一般性のある情報も
付け加えるとするなら。





さやかさんは
スピリチュアルをやってるでしょ?




アセンダント蠍座の人が
スピリチュアルなどに手を出すと、
それはそれは独善的な感じになります。




蠍座っていうのは『一体化』
アセンダントは『自分自身』



ね?
『自分自身と一体化している』
のがアセンダント蠍座の人で、




それは翻訳すれば
『自分の世界を持っていて』
『自分の世界を生きている』
ということだから。



スピリチュアルなんかやっているなら、
誰と関わるにしても
人間関係は、
『教祖と信者の関係』しか
作れない。



というか、そもそも、
『教祖になる』のに
もっとも向いているのが
アセンダント蠍座なのだと言えます。



教祖になるのでなければ
『狂信者になる』
こともありえます。
自分以外のだれかを、
熱烈に、狂信的に、信仰するのです。




もともと
『キャラクターの濃すぎる』
アセンダント蠍座の人が、
よりによってスピリチュアルなんかに
手を出すと、
どぅにも人生そのものが暴走してるような感じになってしまいます。
もちろん、
自分で打ち立てた教義を
“信者たち”に説きつづけることを
人生の目的にするのは、
まったくもって本人の自由ではあるのですが。




たとえば、
松村潔先生(アセンダント魚座)は
自分の教えが『どの程度理解されたか』をまったく気にしてないでしょう?
だからこそ、学ぶほうも気軽に授業を受けられるのですよね?




それに比べたら、
『教祖体質の』
アセンダント蠍座の先生というのは、
生徒に対して
『おまえは俺の教えに命を賭ける覚悟はあるのか??』
的な圧力を無言のうちに掛けつづけながら教えている感じになるのですね。
生徒たちにとっては
①全面服従を強いられるか
②立ち去るか
の二択になってしまって、
傍観者のような立ち位置には
いさせてもらえない、、、。




蠍座の支配星は冥王星ですもん!
『冥王星が服着て歩いてるような』
アセンダント蠍座の人は、
まったくもって
気さくな人ではありません!



ね?
アシュタールさんに
ぎゃふんと言わされた記事を
自分から投稿してしまう
さやかさんは
『絶対に』
アセンダント蠍座ではないでしょう??







♡♡





♡♡





そんなわけで。
次回以降、
『アセンダントが天秤座終盤度数にある』
三浦さやかさんのホロスコープを
教材にして
“授業”を進めていきます。




え?
授業料は無料ですよ💥💥💥
教室開講にかかる費用は、
(鑑定料という形で)
さやかさんご本人が
提供してくださいますので💖💖💖




【つづく】




🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤
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#板谷ミミィ
#占星術師ミミィ
#占星術のミミィ先生


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