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文学フリマ東京38に出ます(ち-15)

文学フリマ東京38】に出ます。
ブースは
「ち-15」(第二展示場Fホール、2階)
・5/19(日) 12:00〜17:00開催(東京流通センター)
花島南のWebカタログはこちら。見てね。

https://c.bunfree.net/e/bwa



カテゴリーは「小説|短編・掌編・ショートショート」ですが、
新刊として
川柳・狂歌集「毛遊び」(もうあしび)
を持っていきます。
ときめき、ため息、文学フリマ、お色気、沖縄、タイガースを詠みました。399句・首収録。108ページ。
「毛遊び」「世相を読む」「虎を詠む 2023阪神タイガース栄光の記録」

なお書名の「毛遊び」は、古い沖縄の習慣で、若者が海辺や野原に集って三線を弾きながら語らい歌い踊りまぐわう楽しいイベントです。現在はビーチパーティーに、この伝統が受け継がれているとかいないとか。

他に前回の文学フリマ東京で販売した既刊を2冊。
短い!早い!すぐ終わる!「タニグマー小説集1」(残部僅少)
(「タニグマー」はウチナーグチ。短小という意味です。すみません)
東京新聞「300文字小説」掲載作など39編収録。166ページ。
「寝言」「わたしの彼、〇〇なんです」「男性の悩み」「マスク、どうしてる?(コロナ禍②)」「Coronaって…」(同③)「家飲みお泊まり女子会 上・下」「美しいニプル」「感謝でなく、謝罪でしょ」「真っ白な手帳」「金星よりも大きいぞ」など、
エッチなお話から時事ネタまで硬軟ごちゃごちゃショートショートです。

ふてほど男をたっぴらかす!「みつきの微笑みがえし 第一部」(R18、残部豊富w)
痛快シスターフッド長編官能小説です。230ページ。
(「たっぴらかす」もウチナーグチ。ボコボコにするという意味です)
働く女性たちが社内に生息する昭和感丸出し「ふてほど男」どもを成敗します。
「初体験」「夢で犯して」「スキャンダル」「往復ビンタ」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「別れの朝」「ベストフレンド」「総括」「ヒーローはどこへ」など15章。

※価格はどれも300円(文庫サイズ)。
※いずれもnote、pixivに掲載した作品です。書籍化にあたり加筆修正しています。

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