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願望は実現する。避けられない運命の話。自己紹介⑥



伏線を回収すると‥

行くと決めた学校に入学し、なりたい職業に就き、願望は実現したのです。

ただ実現するまでの道は険しく、当然一筋縄ではありませんでした。

大変な道を選んでしまう運命

まず進学が決まり、未来のヴィジョン的には1番近そうな進むべき学科がありましたが、なぜか私は1番授業時間の長い、厳しい学科を選択しました。

そもそも通学時間が1時間半もかかり、毎日のテスト量も課題も半端ない学校なのに。明らかに辛い経験をすると分かりながらも、自らノルマを課す道に進む事が、今まで少なからずありました。

楽な道に進みたい気持ちは山々なのに、茨の道を選んでしまう時はきっと、魂の声に従っていると思うのです。

鳥かごや沼地に入る理由

例えば、この人と付き合ったら「〇〇に苦労するだろう」などと、心の中では分かっていながらもその道を選択し、結局がんじがらめになり予感的中です。

鳥かごの中の鳥のように、どうしても外に出られない。ぬかるみに足を踏み入れ、気が付いたら沼にすっぽりハマって抜け出せない状態。

魂が私に求めている事は?

きっとそんな鳥かごの中状態や沼地を経験をすると、大きな気づきが得られ魂が成長し磨かれると、心の奥で知っているのです。

自覚があまりなかったとしても、心の奥から聞こえてくる声は、魂が私に求めている。「神秘の記憶」のメッセージなのです。

なぜかというと、私の心(自我やエゴ)はどうであれ、魂は磨かれて成長して強くなりたい=キラキラと輝きたい(願いを叶えたい)オーラを放ちたいのです。

"魂の女神さま"について

私は、全ての女性それぞれに宿るひとつの魂は女神さまの魂で、一体だと思っています。私の身体はひとつだし、女神さまとは離れた存在のように見えるけれど、常に繋がっている。

魂の大元が、女神さまの魂なので、魂自体は当然もうすでに強く大きく、キラキラと光り輝いています。それを生かすか生かさないかは、私の意識にかかっています。

©natsumi minamoto

ここから恋愛の話🖤

後から振り返ると、一番厳しい学科を選んだ理由が分かる瞬間がありました。

未来のヴィジョン的に1番相応しい学科は女子だけの学科でしたが、私の選んだ学科は、留学を選択すると他の学科とも合流する事になっており、男子が少数居たのです。

それから留学は任意で、しなくても良かったのですが、様々な理由で留学する流れになったのです。

そうして、イギリスに短期留学しました。生徒それぞれホームステイ先が決められ、皆同じ大学に通い英語の授業を受けるのですが…当時は携帯もなく連絡手段もない暮らしでした。

とある日、うちのクラスの女子全員が集まり大勢で、何か先生の話を聞いていました。すると、私のことを待ち、迎えに来てくれた男子がいました。

大勢の女子の中で、ドキドキして恥ずかしかったけど、勇気があって男らしくて嬉しかった。凄く目立つので、冷ややかな目線もあったかもしれないけれど、ふたりは一緒に帰ったのです。

人生のところどころに、宿命のヴィジョンが現れるものですが、このシーンは人生の縮図を垣間見たように感じたのでした。

奇跡とは?=必然

まず未来のヴィジョンを見なければ学校に行くこともなく、大変な学科を選ばなければそのシーンに出逢うこともなかった。確率論でいうと、数学の世界でも量子力学な科学の世界においても、偶然ではなく必然であることは、立証されているのです。

後から振り返ると、自分自身がしたい事より魂のしたい事を選択することは、少し遠回りな茨の道だとしても、より幸せになる近道です。

素敵な出来事が、道の途中で起こるのです

常に最善である

ですので、どんなつらい状況も、必ず自分にとって良いか、悪いかという2極には当てはまらない、魂にとって常に最善な経験をしています。

未来は決まっていないように見せかけ、決まっている未来がある。「運命」は存在するし、「運命のレール」も必ず敷かれています。

さて、一筋縄ではいかない願望が実現するまでの道のり。茨の道を説明すると、

学費を稼ぐために、休学して働く。
あと一歩でフライトデビューできる所で、健康診断に合格できなくて一時帰国する。
健康体なのに、手術する。

しかし1年遅らせることで、タイミングよく希望の就職の募集が来た。(前年度は来なかった)それから、やはり元々健康なので復帰し、無事に脳裏に現れたヴィジョンは現実のものとなりました‥

ですが途中、壁にぶつかり不安になり、「不安になると、不安な現実が現れる。」不穏な出来事も経験しました。魂はその真実を私の心に解らせたいので、一見悪い出来事を起こし、きっかけを作ります。

でもやはり、芥子粒のように強く信じられた、頭に降ってきたヴィジョン通りの姿には必ず辿り着くと確信しました。



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