見出し画像

そうだったのか!港区保活(Vol.1)

こんにちは。港区ママンです。
2019年4月!今日は保育園の新学期や入園式のスタートですね。

「保活がなかったら、もっと楽しい育休だったのに〜」と、育休中5万回くらい思いましたので、これから港区で保活する方の何かの支えになれば...と思い、まとめておきます。あと、ネットで拾える港区保活の情報があんまりないし、かなり古い...。

まず手始めに、保活の流れと各ステップのコツ(実体験による裏情報?)について。今回は『認可保育園』に限定しています。

1. まずは港区のWebにある一覧で、保育園をチェック!


この一覧で『保育園名』をクリック→各保育園の地図・アクセスをクリック→住所をコピペ→Google Mapで場所検索→ここは自宅から通えそう!など、現実的そうな目星につける。

ってこの作業まじでアナログ...。

Google Mapは『自宅』⇆『目的地(保育園)』⇆最寄駅の設定をすれば、家と園の距離が分かるので便利!実際に園に通うことになると、雨の日も、雪の日もあるし、ベビーカーを押して行くことになる。Google Mapの徒歩検索で表示される時間、プラス5分くらいが実際の通園にかかる時間かなーと思われます。港区ママンはこれで徒歩15分圏内の園に絞りました。こどもが歩き出すようになると、家⇆園も歩いて通うこともあるので、それだとやはり家から15分以上かかる園は現実的ではないなと思う。(理想は5分以内の距離だけど)

これは妊娠したらすぐにでもやるべし。

2. 保育園に電話をかけて見学の予約をとる

この作業もアナログだったなぁ〜...。電話だもの。Webのがお互い時間選ばないから楽だよね。
送迎の時間(朝イチや17時以降)などは園側もバタついてるので、
その時間帯の電話は避け、お昼ご飯の終わった14時〜16時くらいが電話の狙い目でした。「園長が不在なので折り返します!」と電話を切られ、数日かかってこないのでこちらから再度プッシュしなくてはならない園もいくつかありました。そういう園はなんだか志望度が下がってしまうけれども。

3. 見学に行く

当日、見学数分前に行くのがポイント。あんまり早く行っても別に印象が良くなるわけでもないので、早く行きすぎると、待つ場所なくてウロウロすることになってしまうこと多々あり。なお、小ぎれいな格好で行こうとも、園長に愛想を振りまいても、遅刻してもサボっても、入園の決定権は、認可の場合は『区』にあり、園側は何の裁量もない。気構えずいつもの感じで行っていくべし。保活の見学さぼったママ友は激戦の保育園に受かっていたので、本当に園側はマークとかしてない。港区ママンは無駄に小ぎれいな格好で毎回行っていたけど、意味なかったな。

なお、たまにまだ妊娠初期〜中期であるお腹も大きくもない方がきていたけど、産前休暇入ってからで十分だと思う(みんな子連れできてるから逆に目立つ)。認可は見学が早ければ受かりやすいとかもないし、なんなら産後で赤ちゃんと外出できるようになった3ヶ月目とかでもいいかもしれない。

4. 12月に書類を区に提出!(※4月の年度はじめ入園の場合)

入園の書類の交付は毎年11月から。港区ママンは区に行って書類をもらってきたけど、この書類が何かと記載箇所が多く、何度も記載に失敗して、結局区のWebからダウンロードして書類を記載。区役所の職員に聞きたいことでもない限り、基本はダウンロード入手でいいかなと(これも入園に全く関係ないので)。赤ちゃん連れて区役所行くのもめんどうだしね!

気をつけないといけないのは、職場に「勤務届」を記載してもらわないといけないこと。港区ママンの場合、労務が間違った内容で記載してしまい、やり直しがあったりしたので、この書類の入手がギリギリになってしまった。自分以外の人が関わる書類はこれくらいだけど、これは早め早めに会社に働きかけておくのがポイント。

四月の年度はじめ入園の場合は12月に書類を提出だけど、
毎月上旬5日?くらいにその翌月入園の締め切りがあるので要チェック。
(例えば、2019年5月入園の応募締め切りは2019年4月5日など)

5. 結果が送られてくる

4月の年度はじめ入園の場合、郵送で2月上旬にしれーっと送られてきます。
港区ママンは1回落ちて、2度目で内定してるのだけど、この合否発表...受験みたいに、落ちてると封筒が薄い。受かってると入園の書類が入ってるので厚いという、なんとも受験のような懐かしさを体感しました。(今受験結果もWebだからねー)

仲の良いママ友が希望の園に受かったりして、自分が落ちるとなぜかかなり凹む。でもここは冷静に...子供や自分の優劣で落ちてるのではなく、たいがい年収がその家庭より高いから落ちているだけ。

6. 落ちたら2次応募へ!

受かったら保育園との面談。あとは保育園と登園や慣らし保育のスケジュール詰めたりするのを淡々と。なお、この面談が日にち指定されてきて、合否が送られてくる数日後指定だったりして、ずいぶん強気の日程調整だね。とツッコミかけました。(もちろん、日程調整はできるけどそんなに余裕はない)

受かった人はいいけど、落ちたら悲劇。
2次応募ができるのだけど、2次応募の締め切りが数日後。
そもそもうちは1次に落ちる想定をしていなかったし、希望を記載しきって落ちたので、「2次はどこの園を書こうー!ていうか、もうこれ以上の園は見てないー」と、我が家は大パニックになりました。育休中で時間のある方は、「ここの園はないな」というところも一応見ておいた方がいいかもしれない。うちは見てなかったので、日曜日に旦那と外観だけ見に行った園を候補でだしました。ちなみに1次に落ちたママ友は、見学行ってもない園を書いていた模様。これだけ書いたら落ちるわけない!と思った港区ママンは甘かった。

とりあえず今日は、保活の流れと各ステップのコツ(実体験による裏情報?)について!でした。


✨今日の一言

港区認可園は保活がんばったからって入れるものではない!ほとんどが点数満点家庭なので、年収差で入園が決まる!!(世帯年収低い方が入りやすい)