今回はウエスティン東京でのアフタヌーンティーについての記事を書きたいと思います。ウエスティン東京はとにかくセンスの良い食事が楽しめるため、よく行きますね。SPGの中でのウエスティンはマリオットやシェラトンと同じレベルだとされていますが、実際のところは全然レベルが違います。あくまでも食事ベースですが、このウエスティン東京はパークハイアットやコンラッド東京と同じようなランク感があります。確かに、ラグジュアリー感は落ちるイメージはありますが。

【ウエスティン東京とは？】

　ウエスティン東京は新御三家ホテルの一角です。御三家ホテルは、帝国ホテル、オークラ、ニューオータニですが、新御三家はパークハイアット、ウエスティン東京、そして、椿山荘（以前はフォーシーズンズ）です。今でこそマンダリンやリッツ、ペニンシュラという新新御三家と呼ばれるラグジュアリーホテルがありますが、当時は少なかったこともあり、ウエスティンもその一角でした。今では数あるラグジュアリーホテルの１つですが、それでもウエスティンで食事を楽しむのは若干特別感はあります。

【アクセス】

東京都目黒区三田1-4-1

【評価】3.6/5.0

　アフタヌーンティーに関しては美味しいものの、甘すぎる印象ですね。シャングリ・ラやマンダリン・オリエンタル、リッツ・カールトンのアフタヌーンティーは塩っ気のあるものなどのコンビネーションで最後まで飽きずに食べきることができるのですが、このアフタヌーンティーは少し厳しかったですね。単体でいえば、どれも味は美味しいです。正直ケーキセットの方が良い気がしていますね。美味しいし、サイズもちょうどいいですからね。
　ただ、ここまで評価が良い理由は、このロビーラウンジの雰囲気のよさです。ロビーラウンジのラグジュアリー感は他の５星ホテルに比べるとインパクトは若干少ない気がしますが、それでもセンスのよさが光っているのがこのロビーラウンジです。窓が高い上、綺麗な緑が眼前に入ってくるため、窮屈さを感じることなく食事を楽しめます。もうかれこれ妻と10回近くいっていますが、常に良い環境なので、ついつい行ってしまいますね。

【写真】

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