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バレンタイン・デ―にピッタリの映画『ショコラ』運命を変えるチョコレート食べてみたい❤️

バレンタイン・デーにはチョコレートを贈る日本ならではの習慣。
今年の2月14日は日曜日だし、そもそもコロナウィルス拡大で自宅勤務の人が多いでしょうから、オフィスでの「義理チョコを配る」という悪しき慣習は、もはや時代遅れなんですかね?

会社を辞めたのが6年前という世捨て人なので、その辺の事情は疎いのですが、とにかく私はチョコレートが大好きでなのです(!)

バレンタイン・デーが近づくと、店頭においしそうなチョコレートが並ぶので、自分のために買いまくっていました。

『ショコラ』が公開された2001年当時は、ゴディバのような高級チョコレート菓子店が日本にも一般化してきたころです。

わたしも初めてゴディバを食べたときは、そのうまさに驚きました。
日本のチョコレートはそれはそれで大好きのなのですが(今もメルティ・キッスを食べながら書いてます)、ゴディバのチョコは、職人が作った感というのが未知の世界でしたし、箱やラッピングの豪華さも特別感を感じさせます。

何よりも、ひと粒食べたときの幸福感が違うような気がしました。

それだけ高い値段を払っているというのもあると思いますが、ひと粒のチョコレートがもつ癒し効果は絶大です。

最近ではリンツやピエール・マルコリーニなどの世界各国のチョコレートの販売店がデパート内にあるので、バレンタイン・デーではなくても、いつでも購入できるというのがうれしいです。
また、世界に限らず、日本人のショコラティエさんもたくさん登場しています。
チョコレート好きには、幸せな世の中になりました。

映画『ショコラ』(2000年)は、ひと粒のチョコレートが持つ力を、魔法のようなものとして描いています。

ショコラティエのヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)が作るチョコレートには不思議な力が宿っているのです。
ちなみに、ヴィアンヌがチョコレートを作る様子も描かれていくのですが、「自分もやってみたい!」と思いました。
この映画を見て、ショコラティエを目指す人もいるかもしれません。

ただのチョコレートでも食べた人に幸福をもたらすのですから、さらに魔法の力が備わったチョコレートが、閉鎖的な村にもたらす影響は絶大です。

ジュリエット・ビノシュとジョニー・デップの恋愛要素もあるので、バレンタイン・デ―に鑑賞するのにはピッタリですよ。

映画『ショコラ』あらすじ

フランスのとある村。くるりと吹いた北風と共にヴィアンヌとアヌーク母子がチョコレート店を開業するためやってきた。

厳格な村長のもと、よそ者が目立つ村にやってきた風変わりな親子に、好奇の目を向ける村人たち。

だが、ヴィアンヌの作るチョコレートには不思議な力が備わっていた。一口食べると、その人が持つ問題がほんの少し改善の方向へ動き出すのだ。でも、厳格な宗教観で生きる村長は、そもそも未婚の母であるヴィアンヌのことが気に入らない。

すこしずつ親子を受け入れつつあった村の人々は、村長の意向を受けてチョコレート店に寄り付かなくなってしまう。






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