私が今、実践しているKenjiさんが繰り返し話している言葉。
自分が理想とする現実を引き寄せるために、やるべきこと。

それが、「心地よいと自分が思うことをやっていく。意識を向けていく。」
ことだ。

Kenjiさんの本も読んでいるが、私はおもにVoicyで耳読して、学んだことを私なりに日々実践中だ。

最初は、何をやったらいいのかあまりよくわからなくて、
本当にそのままKenjiさんのマネをしてコーヒーを飲むところから始めた。
彼も忙しい毎日の中で、好きだったコーヒーをゆっくり飲むようになってから、少しずつ現実が変化していったと言う。

それで、私もコーヒーを意識的に飲むようにしてみた。
コーヒーは私も好きだったし、コーヒー以上に、
コーヒーを淹れて飲む時間があるということが、
自分の中で１日を豊かな気分にしてくれて、好きだったから。

◇　◇　◇
しばらくはコーヒーを飲むこと、それからほぼ日に思いついたことをメモすること、ひたすらKenjiさんのVoicyを聞くことくらいしかできなかったけれど、それから新しい仕事が決まり、落ち着いてきたころ、
観葉植物を育てたり、土いじりをしてみたいなと思うようになってきた。
グリーンは毎日みているだけでいやされるし、お世話するのも楽しいし、自分で発見した、私だけの「心地よさ」である。

それに加えて、
ここ数年、ミニマリズムに傾倒していたのと、家族ができて海外旅行が縁遠くなったのとで封印していた、自分がすきだったものを思い出した。
それが、インドやネパールにまつわるもの。
インド自体が好きだし、インドの綿で作られたファッションも好きだし、エスニック料理もすきだし、アーユルヴェーダなどの自然療法もすきだし。

◇　◇　◇
今日ちょうど聞いた、プレミアムリスナー向けのKenjiさんの放送では、
自分の理想や夢が叶うまでの道のりを旅のゴールとすると、
自分が心地よいと感じるものを選んでいく、ということは、
その道のりのナビのようなものだということを説明していて、
なるほどなと思いました。

なので、私も、
無理して苦労して歯をくいしばって何かをする、というよりも、
これをやってると楽しいんだよね、というものに意識を向けて、
その感覚も日々磨いて、センサーがぶれないようにしながら、
進んでいきたいと思います。

ちなみに、このnoteの記事をかくということも、
私にとってはとても心地よい作業であるため、
続けたいなと思ううちは続けていきたいと思っています。