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gakusei#2 子育てしながら看護学校卒業。大学時代の単位が看護学校でも認定された話。

こんにちは。
私は4人の子育てをしながらフリーランスで看護師をしたり、ライターをしたり、個人事業主として開業したりして働いています。

そんな私が、子育てしながら看護学校を卒業して看護師になるまでのことを記事として発信しています。
シリーズ化していこうと考え、不定期で投稿していますのでよかったらご覧ください。

今日は、看護学校一年目の時間割について。
子育てしながら看護学校に社会人入学した私は、独身時代に文系の大学を卒業していました。
これは、少しでも学校以外の時間を確保したかった私にとってはとてもラッキーでした。
というのも、大学時代に取得した単位が、看護学校のおもに一般教養といわれる授業免除になったからです。

看護学校とはいえ、看護に関する授業以外にも、語学系、社会学系、体育など様々な一般教養の授業がありました。
大学でも同じような単位を取得している場合、申請して認定されれば、その授業は免除され、授業に出なくてもよいのです。
もちろん、お金を払っているわけですから、取りたい科目であれば取って構わないのですが、少しでも授業がない時間を確保するため、できる限り申請しました。

そのためには、卒業した大学側に連絡し、自分が取得した単位の証明書を申請して送ってもらい、それを看護学校側に提出する必要があり、やや面倒でしたがこのおかげで看護学校一年目の授業の半分くらいは免除になりました。

英語や体育、文化人類学、社会学、心理学、社会福祉学など。私は学芸学部で文化人類学系の専攻をしていたので、一般教養の授業はほとんどが免除されました。

そのおかげで、看護学校一年目は、みんなが午前に2限、午後に2限合計4限授業があるところ、午前中だけだったり、午後だけだったり。
これは本当にたすかりました。

ただこの恩恵は一般教養がおもですので、授業に空きがあるのも看護学校一年目がほとんどで、2年生のときはところどろころだけ、実習ばかりになる3年目はほとんどなし。

そういった意味でも、一般の大学を出ている社会人組でも、一年目は座学ばかりなのでちょっと楽、2年目は実習が入ってくるところから少し大変、3年目はほとんどが実習時間になるので、バイトなども平日は無理、帰りが遅くなったり、実習先が遠いと、朝早くでなくてはいけなかったりするので、子育て中の人もだれか家のことを手伝ってくれる人がいないと回らないと思います。

以上、今日はおもに社会人入学考えている人に役立つ看護学校時代の時間割についてでした。

これから看護学校に入ろうとしている人の参考になれば。
子育てしながら看護学校を卒業した時のエピソードを、今後もシリーズ化して記事にしていこうと思っていますので、お楽しみに。
わかりやすいように、タイトルに「gakusei#〇〇」などと数字をいれていこうと思っていますので、過去記事なども参考にしていただければ。


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