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日曜日は娘と図書館に行き、カフェで読書をする、という私なりの安息日の過ごし方。

日曜日の午後は小学一年生の娘とふたりで図書館へ行く。
それも、午後いっぱいたっぷり時間をとって行く。

図書館では時間を気にせず、
絵本から難しめの書籍までゆっくり閲覧したり、
子どもの読み聞かせコーナーで絵本を読んであげたり、
娘とふたり、たっぷり過ごしたいので、
昼ご飯を食べたら早めに出かける。

今日は雨が降りそうだったので、
そのまま家に戻り、
リビングで私はコーヒーとバタートーストを、
娘は梅シロップのソーダ割と動物クッキーを用意して、
思い思いの本を読んだ。

でも、家だと絵本以外の誘惑も多くて、
娘はすぐにリタイアしてしまうので、
図書館の帰りはぜいたくだけれど、
どこかのカフェに寄って、それぞれ読書タイムを作りたいなとも思っている。

図書館、読書、カフェ。

休みの日も、子どものためだけにひたすら尽くす公園遊びなどは、
平日もフルで働くワーママの私にはしんどし、
私も楽しめる方法で、
子どもとのコミュニケーションにもなって、
子どもも私も成長できる過ごし方でもいいのかな、と少し思う。

読書にどっぷりつかりたい気持ちを、
子育ての忙しさの中で長い間犠牲にしてきたところがある。
美術館や展覧会などで思いめぐらしたりする時間も、
ずっと子育て中は無理と、封印してきたところがある。

そうだ。
子どもと一緒にやればいいんだ。
と少し思い始めた。

休みの日は公園で子供が遊ぶのをひたすら見守ってきた。
それが親の役割だと思い、ずっとがまんしてきた。

でも、それだと私はまったく休まらない。

日曜日はもっとゆっくり自分にも心の栄養を与えてあげても
いいのかもしれないな、と思う。

図書館で、
すてきなイラストの絵本を手にとるだけで、
心に残る一文をみつけるだけでこころが和らいでいく。

「日曜日は娘と図書館へ行って本を借りて、カフェで読書をする」

そんな過ごし方がいい。

***
今日、図書館でこちらの本を借りました。

仕事だけでなく、暮らしや家庭を大切にする、
フィンランドの人々の人生観に、
私ももう少し毎日の生活の中で、
読書の時間を子供とともに増やす、など、
地に足のついた、本質的に豊かな暮らしを、
意識したいなと思いました。

今の生活に疲れや息苦しさを感じている人にはおすすめの本です。
私はこの本を読むのは2回目ですが、
また、生活を立て直すきっかけになりそうです。


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