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フリーランス看護師とはどんな人?

看護師という資格を持つ人はたくさんいるし、
「私は看護師をしています」と言って、
それってどんな仕事だろう?と思う人はまずいないと思う。

でも、「フリーランスの看護師」と言われて、
その仕事がどんな仕事か想像がつく人は少ないのではないだろうか。

私自身、数年前まではそんな働き方があるとは思っていなかった。
コロナ関連の仕事が増える中、
偶然正社員を退職したばかりだった私は、
パート先の仕事がない日にたまたまやってみたら、
自給が高く、これなら正社員よりも稼げるではないか、
ということに気がついて、コロナ関連の仕事をするようになった。

コロナ関連の仕事をすると、
ほかの看護師とも会う機会が多く、
いろいろな働き方をしている人と話す機会があった。

正社員の傍らで、空いた時間にコロナ関連の仕事をしている人もいたが、
中には時給のいい仕事ばかりを渡り歩く、
フリーランスん看護師もたくさんいた。

コロナ関連の仕事ばかりでなく、
訪問看護師として、時給の高いプライベート看護師という立場で、
在宅で働く仕事。
曜日固定の仕事だったりするが、
時給がよく、時間が長いが、仕事は1対1なので、
じっくりと一人の人と向き合うことができ、
病院などであわただしく働く仕事に比べると、人間的な仕事と思う。

看護師だと、単発の仕事というのも多い。
派遣会社に登録すると、1日ぽっきりの仕事が、
ネット上で検索できるようになり、
自分のあいている日時にヒットする仕事を1日単位で入れることができる。
メリットは自分のスケジュールに合わせて、
自由に仕事を調整することができるところ。
独身の看護師などでは、こうやって単発の仕事だけで働き、
働くときはびっしり働き、
休みを連続で入れて海外旅行など、プライベートも充実させている人もいた。

こういったフリーランスの仕事のデメリットは、
職場がコロコロ変わるため、
その日その日でやる仕事が異なるため、
仕事を常に一からおぼえないといけないところ。

スタッフも、患者さんも仕事内容も、
初めてのことだらけなので、
新しい職場でも苦にならない人でないときびしいと思う。
研修や説明を事前に受けることが多いが、
言われたことをすぐに飲み込んでできるタイプでないと、
仕事はつらいかもしれない。

でも、仕事内容はそんなに難しくないこともあるので、
そういう仕事を選んでやれば、わりと平気なこともある。

どんなことにも、メリットデメリットはあると思うので、
まずはやってみることかなと思う。
どうしてもいやだと思っても、
単発の仕事ならば、その日限りでその仕事は終わりにすればいいのも
よいところ。

そういう意味でも、
本当に自由に、いろいろな現場で日雇いとして、
気軽に働いている。

フリーランスの仕事に、
やりがいは求めていない。

そうわりきれれば、
この時代に合った、副業、複業として、
看護師の仕事はわりと都合がいい。

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