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kindle本3冊目を出版した感想。

3冊目の本を出版しました。


忘れないうちに、3冊目の本を出版した感想を書いておきます。

私は月1ペースでkindle本の出版をしていこうと計画し、3冊目の本を仕上げたところです。
といっても、秋から年末までは忙しく、10月から始めた執筆活動でやっと3冊目です。

多少計画通りにいかなくても、やめないことを目標にコツコツ続けています。

編集作業が大変だった

いつもはスキマ時間にコツコツやってるのですが、今回はお正月休みがあったので3冊目の編集を一気に行い、3日で仕上げました。
そこでわかったこと。
記事を書くことそのものよりも、編集作業が大変だということ。

今回の本は、noteの記事を編集して出版したのですが、記事を選ぶところから始まり、note記事をグーグルドキュメントにコピペするのも思いのほか時間がかかる。

note記事は1つずつ読みきりなので、冒頭ではいつも同じようなあいさつ文を入れてたりするんですが、本だと同じような内容は省かないといけない。
本文の中でも他の内容とかぶってくる部分は省いたり、ですます調にそろえたり、文章のトーンをそろえたり。

また、構成もあやふやなまま編集作業に入ったので、章のまとまりをつけるのが難しかったり。
結局、今回は章としてはまとめず、はじめにとおわりにだけを区切って、あとは記事をそれぞれタイトルと番号をつけて並べることにしました。

記事によって長さが違うし、構成も少しずつ違う。
1つの記事としては内容がまとまっているなと思っていたものも、
本にしてみるとまどろっこしいというか、説明が長いというか、話が長いというか。

noteは1記事を読むので、多少長くても読めてしまうけれど、本はそれがなん記事分も並ぶことになるので、1つの記事がテンポが悪いと、それ以上読み進めるのが億劫だな、と自分の本を読み返していても感じたところでした。

素材をどう料理するか。どう見せるのか。
見せ方の工夫は、今後の課題です。

なるべく編集しないですむ工夫をしよう

ワーママの私には、今回みたいに3日間連続した時間を使って本作りをできることなんで、今後はまずないと思うので、毎日のちょっとずつの時間で本作りできる工夫をもっとしなくてはいけません。

今後も、note記事を使って本を書いていく、という流れは継続したいので、noteに書く段階で、本の構成の一つになっていくよう工夫したい。

3冊目の本を書く時から参考にさせていただいた本がこちら。

✓1記事1テーマで書くこと
✓導入、具体例、まとめの配分で書くこと

などが書かれていました。
なんとなく、いつも1記事1テーマにはしていたけれど、
もう少し構成も整えていきたいし、
記事の最後に「まとめ」というのはあまりつけずに言いっぱなしになっていたなと反省しました。

私の場合、1500文字を超えてくると、話がまどろっこしく、横道にそれたりしてくる傾向があるなと思ったので、今後は文字数も意識して、
長くなりそうなときはシンプルに修正したり、
本の編集段階で苦労しないようしていきたいと思います。

***
本当は表紙のデザイン作成の話もしたかったのですが、
文字数が1500字を超えてしまうので、
次の記事にしたいと思います。

まとめ

*3冊目のkindle本はnote記事を使った
*正月三が日で一気に編集した
*記事を書くより編集作業が大変だった
*今後は1記事1テーマ、導入・具体例・まとめの構成を意識して書く
*1記事1500文字以内で内容をシンプルにまとめる



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