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フォントをカスタマイズして、商用利用できる"Roboto Flex" by Google Fontsがスゴイ

こんにちは、Minimal Orderです。各所で音楽を配信しています。
別名義では音楽キュレーションメディアをはじめました。

今回は、The Vergeの記事で知った、Googleのフォント生成ツールが面白かったので、実際に触ってみました。

百聞は一見にしかずということで、動画として収録した内容をどうぞ。

このように、フォントをヌルヌル動かしてカスタマイズできます!
サイトはこちら↓

よくよく調べてみると、このようなフォントは、2017~2018年頃から既に「Variable Font(可変フォント)」というコンセプトとして世の中に存在していました。

可変フォントを選択する利点は、以前は別々に読み込んでいたものをいくつかだけに制限されるのではなく、利用可能な太さや幅、スタイルの全範囲にアクセスできることです。
これにより、各サイズでの読みやすさを高めるために異なるサイズの見出しを異なる太さで設定したり、データの多い表示には幅をやや狭くしたりするなど、一般的な書体技術が可能になります。

mdn, 可変フォントとは より

加えて、こういった可変フォントを探すポータルサイトv-fonts.comなるものも見つけました。フォントを考える/選ぶ場面で重宝しそうです。

最後に、出典とフォント/タイポグラフィに関係するお気に入り本を貼っておきます。

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