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【日記】ひとりで働く日々に

寒い。
先週末ようやく衣替えをしたというのに、この寒さはなんだろう。家の中だというのに靴下をはき(春~秋は大抵裸足にスリッパ)、薄手の毛布を脚にかけ、パーカーのフードをかぶりながら仕事をしている。

昨今の疫病の影響により4月初旬から在宅ワークをしているが、なんとなくそれにも終わりが近づいてきている。集中力の続かない私は仕事の合間に洗濯や掃除をし、気を紛らわせながら日々過ごしているのだが、それは思いのほか生活が整った。ある程度残業していても、部屋がきれいで概ね家事は終わっている。夜や、土曜日にまとめてやらなくてもいいところが素敵だ。

あとはお昼休み。
インスタントのカレーやカップヌードル、パスタなど食べているものこそ貧相だが、完全にひとりの状態で休憩できるのは思いのほか精神衛生上よい。会社には休憩室等がなくお弁当の日は概ね自席で食べているのだが、どうしても電話対応をしたり、メールをみたり、周囲の会話が気になったりと落ち着かない。家であればそれらはないし、昼寝をしたりアニメを見たり自分を楽しませることが出来る。また通勤生活が始まると、これが出来なくなってしまうのが悲しい(いや、図太くなれば会社でもできるのだ、きっと)。

直接人と話せないことによって溜まるストレスはもちろんあるけれども、それを上回るほどのメリットもあるのだと知ることが出来たのはよかった。これから先またいろいろと変わったり変わらなかったりするだろうが、適度二流されつつ、穏やかに生活をしていきたいものである。

本当はまだまだ書きたい気もするのだが、そろそろお昼休みが終わるのでここで書くのをやめたいと思う。一度下書き保存してしまうと、それらはよっぽどのことがないと掘り起こされないから。


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