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資本主義について考えた

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資本主義に考えること

【資本主義】には関心がある。 それは、資本主義というまさに、その歴史の中に自分が生きてるっていう感覚があるから。 抽象的ですごく大きくて遠くにありそうなコトバだけど、でもわたしはそのルールの中に生きて生活してる。 いままでの人生で資本主義について思ういくつかのターニングポイントがあったので、忘れないうちにそれを書き留めたいと思う。 ①はじめて気づいてしまった22歳就活時あれ?いまの社会ってどうなってんの?わたしどんな会社で働きたいの?って思ったのが、22歳のとき。 就

資本主義に考えること②

あんなにネガティブに考えていた資本主義も、いまはそんなに気にせず生きてる。 むしろそんなのわたしにおっきすぎる問題だし、そんなのに悩まされ息苦しくなるなら、木屋町に飲みにいってる自分の方がすきだ。 そんな資本主義の違和感を思っていたわたしだったけれど、心をかるくさせてくれる気付きがあった。 ①お金を使ってくれる人がいるから、わたしがお金を使える。大学3年生のときから数年、神楽坂の居酒屋で働いていた。 そのお店には同業者の常連さんが多かった。 近くの、カフェとか、居酒屋

資本主義のわたしなりの一つのこたえ

「資本主義のこのルールおかしいでしょ。 人死んでるし、環境壊しているし、国家よりも大企業の方が強いってなに?国や人や自然って、お金のためならどうにでもなったらいいもん?それって仕方ないの?そんなのいいの?世の中の大人はそんなことも考えないの?バカなの?アホなの?自己中なの?それともこんなふうに考えているわたしがおかしいの?」 って思いはじめたのが22,3歳ぐらいのときだった。 いまはそれよりも大人になったし、京都に住みはじめて「ばか」という言葉もなんとなく使わなくなったの