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ヨガを始めて良かった事 in NY

こんにちは、Tomomiです。

私の住むNYには無数のヨガスタジオがあり、スタイルも価格帯も様々。
ヨガウェアのショップも多いし、ウェア一丁で歩いていても全然大丈夫。

老若男女ヨガが大好きです♡

今日は私がヨガを始めてよかった事、変わった事、アメリカと日本のヨガのヨガの違いについてご紹介したいと思います。


私は現在ヨガ歴は5年ほど。
その間スタジオには通えずyoutubeを見て自宅で練習したり、お休み期間もありました。
私は今自宅から近いヨガスタジオに週2〜4ペースで通っています。
ヨガのスタイルはヴィンヤサ、ハタ、リストラティブヨガです。

ロータスと月が描かれた美しい壁

月額$159.00 とちょっと高めだったんですが、運良くディスカウントもらいました。
NYのイケてるヨガスタジオの相場はこんなもんです。(もちろんもっと高いところもある)

NYで絶対お気に入りのヨガスタジオに通うんだ!
と心に決めていたので、素敵なスタジオに巡り会えて今幸せの絶頂です。


♦︎自分の体の変化(サイン)に気づくようになった

ヨガはアーサナを通じて身体と向き合う・観察することをしています。
普通に生活していたら、身体のこんな部分に力を入れることも、神経を集中させることもないだろう。という動きばかり。
自分の身体の状態に意識的になることで、
日々どの部分が疲れてるな、ここ調子悪いな〜とか、に気づきやすくなりました。

最近私のスタジオの先生は、風邪を引く10日前から自分が体調を崩す事を察知し、
休暇をとってクラスも振り替え、田舎のコテージでゆっくり身体を休めていたそう。
いつか私もそこまで身体の声が聞こえるようになりたい。
(そもそもその自由な働き方に憧れますね)

♦︎健康的な体型を維持できるようになった

ヨガでしっかりエネルギー消費しているので、食べる量を我慢して減らす。
という必要がなくなりました。
朝のクラスに行く時は水以外にはお腹に何も入れない方が調子が良いので、
午前中はプチ断食もできてちょうど良い気がします。
姿勢が正され、身体全体に適度な筋力がつき、筋肉も関節もほぐされるので
例え食べ過ぎたとしても、変なところに肉がつく事もなくなりました。
また、ちゃんとお腹も減るので、痩せてしまうという事もないです。


♦︎自分の内面と向き合えるようになった

ヨガのプラクティスを通して自分自身と向き合う時間が増えた事で、精神的に安定してきました。
足るを知ること、他人と比べないこと、幸せは自分の内側に見つけ出すこと。
恋人、友人、家族などの人間関係。キャリアや自分が持っている物。
などの自分を取り巻く人や物、環境=幸せを決めるものではない。

私が幸せかどうかは、私が決めることであり、私の内面から作りだすもの。
そう思えるようになってから、一人の時間がより充実しました。
(一人時間大好きw w)
一人が充実しているからこそ、自分の周りにある人間関係や環境にももっと感謝できるようになったと思います。


♦︎多少の事では動じなくなった

何か悪いことが起こってもあまり動じない、これもPart of lifeだと思えるようになりました。
人生にはバイオリズムがあって、いい時もあれば悪い時もある。
ヨガのプラクティスでも同じく、同じポーズをとってみても上手くいかない日、呼吸さえし辛い日もあります。
上手くいかない日があることを受け入れていつも通りプラクティスを続ける。
そのおかげで普段の生活で上手くいかないことがあっても、あまり心が乱されなくなったと思います。


♦︎アメリカと日本の違い

アメリカに来て本格的にヨガスタジオに通い始めて感じた日本との違いは、
ヨガというと日本では、痩せる・ダイエット目的・女性のためのもの
というイメージがまだまだ強い気がします。

アメリカではボディももちろんですが、メンタル面を磨くことによりフォーカスしているイメージがあります。
クラスは性別関係なく、男女ともに参加しています。
アメリカは特にボディイメージに対しては日本よりも多様性を尊重しているため、個人が目指す形(シェイプUP、柔軟性など)で身体的ゴールを設定できる環境になっている気がします。
「このツイストはお腹の引き締めに良い」「しなやかな身体になる」などの言葉をクラス中に聞くことがない。
※それが悪い言葉とは思っていません。

補足:もちろん日本でもボディイメージにとらわれない(ヨガ=スリムな身体作り=美 とは限らない)スタジオやティーチャーは多いと思いますし、
アメリカでもスリム=美 という概念に基づいたワークアウトや健康法はあります。


ティーチャーの流派や年齢によっても様々だけど、
年齢が上のティーチャーになるにつれて、Phylosophy(哲学)的な小話を冒頭に交えてきたり、
ヴィンヤサ特有(おそらく)のアップテンポなBGMを流して行うクラスはとても楽しい。

パワーヨガ的な追い込む系のアーサナ盛りだくさんなので、クラス終盤には滝汗になっているのも体育会系で好きな理由です。笑

つくづく、世界中の人々がヨガを始めたら絶対に平和な世界になるのになーと思う今日この頃。
ヨガをしている瞬間が今一番幸せです。


春夏シーズンは至る所で屋外パークヨガが開催されているので、
NYを訪れた際には是非、パークヨガやスタジオのドロップオフクラスに参加してみて頂きたいです。

そのうちヨガのティーチャートレーニングもチャレンジしたいと考えているので、いつか記事します♡

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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