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農家になりたい人を募集しています


小西トマト農園では、ともにトマトを栽培する農家になりたい方を募集しています


収入も暮らしも両立できる農業を目指しています

・土地の性質を鑑み、農業法人化、農地の集約化を目指さず、自立した個々の農家によるグループ経営を目指します
・時代の変化、気候変動などによる業務形態の変化なども視野に入れて、小回りの効く経営、収入と穏やかな暮らしが両立できる農業を目指します

自分らしいライフスタイルを構築する

・主な稼働期間は5〜11月。冬場は時間があるため、ウインタースポーツ、レジャー、多拠点居住やリモートワークも可能
・安定した卸先があるため、安定的な収入を得ながら、自分らしいライフスタイルを構築することができます
・山間部としては都市部まで近く、多拠点で活動する方には、アクセスも便利です


夏のトマト栽培に最適な名倉高原

トマトの旬と言えば夏ですが、地球温暖化による影響で年々記録的な猛暑が続いており、夏にトマトをつくることが難しくなってきています。

当農園がある名倉高原地区は、標高650~700mの位置に農地があり、夏も冷涼な気候で、愛知の源流・水の里として、おいしい水が豊富にあります。

また、愛知県内では貴重な「夏秋トマト」(夏から秋に採れるトマト)の産地であり、需要に対して供給が追いついていない状況です。


初心者でも習得しやすい養液栽培技術

養液栽培という手法でトマトを生産をしています。データに基づく科学的な視点から栽培に取り組み、マニュアルも日々精査しています。

経験や勘に頼った栽培ではないため、初心者でも研修をしっかりと受ければ、独立就農後も安定した生産量を見込むことができます。

実際園主は、サラリーマン生活と両立して研修を受け、独立1年目から出荷に必要な品質、収量を確保することができました。

幻のトマトを未来へ

・ルネッサンストマトは、全国でも生産者が少なく、手間もかかるため「幻のトマト」と言われています。
・品種発祥の地として、ルネッサンストマトの栽培に取り組み、20年以上の栽培実績があります。

安定した卸先

・大手スーパーさんとの20年の取引実績があり、もっと生産量を増やしてほしいと取引先から要望があります

初期投資軽減と手厚いサポート

・数年前まで使われていた居抜きのビニールハウスが多いです。それらを活用し初期投資を抑えることができます
・師匠は、40年以上トマト一筋のベテラン農家です。今なお現役。直接アドバイスをもらえます。
・小規模産地のため、新規就農者が少なく、細かく各関係者のサポートを受けることができます



■研修の流れ

◎0年目
・就農相談、農業体験

まずは、就農相談、農業体験にいらしてください。その後、単発の作業体験、アルバイトなどを通して、農業に触れてもらえたらと思います。

思いはあっても、アレルギーなどで体質が合わないなどの可能性も考えられます。
ご家族などに理解を得るための話し合いなども必要になります。

また、農地のひきつぎなどが大きな問題となります。私達も関係者と連携し総力を上げてサポートいたしますので、ぜひご相談ください。

◎1年目
トマトの作業全般の習熟(収穫、葉かき、芽かき、誘引など)
栽培に必要な植物生理の基礎知識の習得
養液の調整及び管理方法の習得
環境制御の基礎知識の習得
経営全般の基礎知識の習得

◎2年目
独立前の最終訓練
トマト栽培を実践し、不安要素を解消する

◎3年目
独立就農
農地の紹介や補助金申請・融資に必要な事業計画作成など(各専門機関などによるサポート体制)
独立に必要な経営全般をサポートします


■初期費用

養液栽培に必要な設備投資は約1,000万円と言われていますが、居抜きハウスなどの地域資源を活用し、園主は約700万円(5棟分)の設備投資で独立することができました。

この他に新規就農者のための国の補助制度や無利子の貸付を活用することで、費用はかなり抑えることができます。

また、夫婦で1~2棟分だけあれば、アルバイトスタッフを雇用せずに生産管理を行うことも可能です。より費用を抑えられます。

■収入

園主の収入は2年目で1棟60万円、5棟で300万円程度です。
5年目には1棟100万円ほどの収入を目指しています。


■年間作業

私達は、3月と5月頃に2回苗を植えて、3月~4月は水やり、5月から12月上旬までは収穫を行います。

3月 
苗の定植(1回目)、水やり(午前中のみ)

4月 
水やり(午前中のみ)

5月
苗の定植(2回目)
収穫、葉かき、芽かき、つるおろし、農薬散布、摘果、除草

6~8月 忙しさのピーク
収穫、葉かき、芽かき、つるおろし、農薬散布、摘果、除草

9月~11月 少し落ち着く
収穫、葉かき、芽かき、つるおろし、農薬散布、摘果、除草

12月
収穫(前半)、片付け


私達について

2022年に独立した新米農家です。
園主は、非農家生まれの名古屋育ち、元システムエンジニアのサラリーマンでした。
園主が農家になるまでのストーリーはこちら▼



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お気軽にご相談ください!
これまでにも、当園は何回か就農相談会を開催しています。

そんな中で、お問い合わせいただく方は、「他にどこで情報を仕入れたらいいか分からなかった」という初心者の方がほどんどです。園主もそういう時期を長く過ごしました。

強く就農やアルバイトへ勧誘したりすることはありません。状況に合わせて、むしろ今はやめたほうがいいんじゃない?とお話することもよくあります。

どうぞ安心してお気軽にご連絡ください。
あなたからのご連絡を、心からお待ちしています!


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