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【仕事について話そう】伝わらないのは「共通認識」が無いからかも!「サッカー」と「カバディ」を誘ってみる難易度の違いから考察!

突然ですが例え話しで、皆さんが何かスポーツをお誘いする時に、「サッカー」か「カバディ」どちらが誘いやすいでしょうか。

多くの人はサッカーの方が誘いやすいんじゃないかと思います。

人によってはカバディの方が誘いやすいかもしれませんが、誘いやすさの違いの原因は「共通認識」の深さによるものかなという気付きがあったので、書いていきます。

「どうしようかな?」の前にある「なにそれ?」の壁

サッカーは言わずもがな国民的スポーツなので、知らない人はまずいないと思います。

一方で、カバディに誘う前に、そもそもカバディって何かから始まると思います。

この段階で、一歩カバディが不利なことが明確です。

だってカバディの説明をしなくてはいけないからです。

この前段階の共通認識がないことを理解し、噛み砕きが丁寧で上手な方が、伝わりやすい方なのかなと思います。

共通認識の2つのポイント「知識認識」と「体感認識」


では、共通認識はどのようなものがあるのかと僕なりに思うのは、「知識認識」と「体感認識」だと思ってます。

「知識認識」は、例えば、
カバディとはインド発祥の国技で、ルールは1チーム7人組で行うチーム戦でうんたらこんたら、、、
とカバディの発祥やルールを理解し、説明できることだと思います。

一方で、「体験認識」は、実際にやってみた、触れてみた、観てみた、の自分の経験から来る認識かな思います。

「知識認識」と「体験認識」がどちらとも伝わって、初めてカバディをやってみようかなと選択肢に移るので、まあ、長い道のりですよね。

共通認識があるもので例える

上記のように一から説明すると、非常に手間なので、手っ取り早いのは、共通認識のあるもので例えたり、イメージさせたりがあります。

カバディ協会もうまくイメージさせてるのが、「鬼ごっことドッジボールを融合させたスポーツ」
と称してます。

鬼ごっこもドッジボールもやったことない人はいないと思いますので、これでだいぶでカバディがなんなのか想像つきます。

なので、説明しようとしてるものが、まず共通認識があるのかどうか。

無ければ、「知識認識」と「体感認識」を一から伝えるか、それとも別の共通認識から導入できないかを考えるのがスムーズなのかなと思います。

さいごに

仕事だけでなく、日常的に、共通認識って意外と無いのだなと理解するだけでも、相手にも自分にもイライラしなくて良くなると個人的には思います。

そのためにも、インプットがめちゃ大事なことだなと思いますので、もっといろんな知識を身につけて、分かりやすいプレゼンができるように頑張ろうと思います。

それではまた。

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