桜の季節。本稿書き出して気が付いたけど、センバツがあるからにせよ「球春」なんて競技名✕季節の季語があるなんて、幸せなことやな、野球。

で、桜の季節。誰に言われるまでもなく、桜を含んだ写真を撮るとは思うけど、僕はグランドや練習場所で桜の木があったなら、プレイのカッコよさより、桜をフレーム内になるべく入れて、映える、フォトジェニックなシーンの切り取りを優先してました。

いつもと同じ場所の同じ動きでも、桜があるだけでなんか全然違う雰囲気に。陽の傾きや明るさもこの時期独特の空気感が出てたり。晴れてたら本当にキレイやけど、薄曇りとかでもくすんだ空気感が出てこれまたナイスな感じに。

個人的には、春なので、朝から昼、昼イチくらいまでが桜が映えると思います。夕方は夕日の色で桜の色が変色するので。まあ、それが趣深いと言えばそうなんですが。

撮れようによっては、選手自身より写真をシェアした親御さんの大好きな1枚になったりすると思います。

なので桜の時期は、仕事とかあっても、無理してでも (笑)、桜と一緒にぜひ。

満開が撮れるのもたまたまタイミニングよかったとしても2週末くらいですし、満開が週半ばとか、雨が降ってしまったりしたら1週末くらいですし。晴れるとも限らんし。

ただ、自分の経験として、学校ならたいがい桜が植えてありますが、河原のグランドが本拠地のクラブは桜が生えてないパターンが多そう。ウチのボンさんの学童も中学も河原のグランドだったので、校内のグランドがホームの高校野球で桜が撮りやすくなりました。

なにはともあれ、日本ならではのステキな野球 (&もちろん他の野外スポーツも) フォトを残しましょう。

(↓以下は撮ってみた各種シーン)

↑ ただ歩いてるだけでも絵になる桜マジック
↓ 同じシーンの5pm