Photo by fukkuraborisat タンパク質の種類について(植物性) mukimukikitchen 2023年4月4日 01:00 どうもこんにちは、private gym-7の佐野です今日はタンパク質の種類について話していこうと思いますプロテインを飲んでいる方にとってはイメージしやすいかもしれませんが、ホエイは乳製、ソイは大豆から作られたプロテインというのが一般的です固形物からですとお肉や魚や卵なんかが動物性タンパク質の有名どころですよねボディメイクされている方の多くが動物性タンパク質を多く摂っているので、植物性は軽視されている方もいそうですので今回は特に植物性のタンパク質にフォーカスを置いて話していきますではまず人気の動物性タンパク質の副作用から、大量の摂取は腎臓への負担があると言われており、体内のカルシウムが排出される量が増大しますその仕組みで言うと動物性タンパク質の摂取で体内が酸性へと向かいますそうすると腎臓でろ過され尿から体外へ排出されますハーバードの10年以上の研究結果からだと乳製品以外の動物性タンパク質の過剰摂取によって腎機能が低下すると言われていますここでタンパク質が分解吸収される仕組みについて見てみましょうタンパク質はまず胃で消化され、小腸で吸収されアミノ酸となって筋肉に取り組まれますその際に摂取量が多すぎると小腸で吸収されずに、窒素に変換されて後に毒性の高いアンモニアへと変換されます肝臓で毒素を中和して尿素となり腎臓へ運ばれますここで肝臓と腎臓に負担がかりすぎると腎結石になる恐れがありますタンパク質量と死亡リスクに関してのメタ分析こちらは結論、動物性と植物性を合わせたタンパク質の摂取量が多いほど肝臓・腎臓が悪くなり死亡リスクが上がることはないと言います動物性のみの過剰摂取は腎機能と肝機能を狂わす恐れがあるからですまた、動物性タンパク質の過剰摂取はカルシウムを骨形成に使うメカニズムが狂い、骨が弱くなりやすいとも言われています逆に植物性タンパク質は体を酸性からアルカリ性へと変換してくれますので体外にカルシウムが排出されにくくなりますただ安心して良いところで言うと、乳製でるホエイプロテインの過剰摂取は骨の弱体化に関係がないと言う結果が出ています植物性タンパク質の特徴残念ながら植物性タンパク質にもデメリットがあって筋タンパク合成率が上がりにくいところです消化率が低く筋肉の合成効率が動物性と比べて低下、高齢者匂いて顕著に筋萎縮が起きたそうですただその理由として植物性のタンパク質には筋合成に必要な9種類のアミノ酸のバランスが良い食品が多くなく、高齢の方が全てを満遍なく摂取するのが困難だったからだとも推測されます実際バランス良く摂取した研究結果では筋肉量、筋力共にタンパク質の種類での差はなしと出ています大豆には必須アミノ酸の中でも筋合成のスイッチを入れてくれるロイシンが多めに含有されています大豆の心血管系への影響も調べられていまして、大豆タンパク質が増えるとガンの発生率、心血管疾患のリスク減少、女性の更年期症状や骨粗しょう症が改善されると言うデータも出ておりますアメリカ心臓協会というところでは日々の生活の質を向上させるために大豆の摂取を推奨されていますただ長期的に見ると植物性タンパク質のみでの筋合成は分が悪いんです理由は筋肥大を効果的に起こすための必要量の植物性のタンパク質の摂取は困難だからです理想の割合は植物性タンパク質:動物性タンパク質の割合は5:5ですが、動物性の方が数値を稼ぎやすいので3:7あたりがお勧めでしょう!海外の調査結果ですが、普段食べている牛肉や豚肉の内4%を植物性タンパク質に置き換えるだけで全体的な早期死亡率は46%減少し、ガンによる死亡率は50%減少するデータもでています必須アミノ酸の9種類を満遍なく摂取することで最も効率よく筋合成をおこなっていけるので、個々の食材では必須アミノ酸の含有量が少ない植物性タンパク質だけでは大変になってしまう可能性が高いですなので動物性と植物性のタンパク質をバランス良く摂って、効率よく健康的にダイエットを成功させていきましょう♬ ダウンロード copy #ダイエット #プロテイン #植物性タンパク質 #動物性タンパク質 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート