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誰でもできるメディテーション

メディテーションとは日本語で「瞑想」を意味する言葉。余計なことを考えず心を一つのことに集中させ、心の充足を得ることをいいます✨

瞑想の歴史をみると、5000年ほど前のインダス文明が栄えたころから、すでに瞑想が行われていたそうです!そもそも、ヨーガや瞑想は、インドで生まれ、日本でも仏教や密教の修行法として、坐禅などの形で、平安時代や鎌倉時代には、日本にもすでに伝わっていました🌏

皆さんは、「瞑想」と聞いてどのようなイメージを持つでしょうか?💡

少し前までは、スピリチュアルな印象を持たれたり、なんだか怪しいと思われたりしがちでした。それもそのはず!昔は、悟りを開くために使われていた方法が瞑想だったからです🕊️

しかし最近では、宗教要素を一切取っ払い、有名企業や著名人がパフォーマンス向上のために瞑想を取り入れるなど、瞑想が生活の質を変えてくれるツールとしての地位を確立しつつあります。

最新の脳科学でも瞑想の効用やそのメカニズムが確認され、瞑想を重ねることによって脳の特定の部分の構造や大きさが変化するといった、意外な効果もわかってきました✨

【瞑想の効果として分かっているものは↓】
●瞑想は、集中力、ストレス、睡眠、疼痛、精神疾患の改善効果が報告されている

●瞑想によって、免疫系、自律神経系、内分泌系の働きが変化する

●瞑想によって、意識の切り替えに関わる脳構造が変化する


そして世界にある瞑想の種類は500種類以上だと言われています!😳
古くから伝わってきたものや、現代の人に馴染みやすいように改良されたものまで様々な種類が世の中には溢れています🌿

初めての方でも行いやすい瞑想を2つご紹介🧘

【マインドフルネネス瞑想】
一般にも広く普及していて、スティーブ・ジョブズをはじめ、アメリカの大企業でも取り入れられている瞑想法です

やり方
1:呼吸に意識を向ける
2:雑念が湧いてきたら、それに気づく
3:そしてまた呼吸に意識を向ける

※脳や心は、色々なことを思ったり考えたりするのが仕事!呼吸に意識を向けていても、いつの間にか雑念が湧いてくるのは当然のこと☀️
それに気づいて、呼吸に意識を向け直す、という作業を繰り返そう!


【食事瞑想】
食材一つ一つの「色」や「形」「香り」「食感」「味」「喉ごし」などに、丁寧に意識を向けながら、マインドフルに食事を行う瞑想

やり方 
1:食べ物を観察する
2:香りを嗅ぐ
3:口の中に入れる
4:ゆっくりと噛む
5:ゆっくりと飲み込む


他にも様々なやり方がありますので、ぜひご自身にあったメディテーションを見つけてみてください✨

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3/2(土)11:00-横浜開催

3/3(日)12:30-学芸大学駅徒歩2分

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