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芋虫のラブソング

こんにちは!1054gです!

前回は私のぼっちへの第一歩となった幼稚園時代をお話ししました。
今回は小学校時代をお話ししていこうと思います。

まず、ちゃんとした集団生活が始まると何がわかるかって

「周りの子と同じようにできないこと」。

虫がさわれないとか、縄跳びがあの子よりもできないとか、些細なことが周りの子と比較できる環境になります。
そこから伸びていくし、挫折も経験するし、「自分」を確立させていくんですが(アイデンティティ、ってやつですね!)
本当に「できないことだらけ」の私にはこれがダメだった…。

まず、学生時代を経験したであろう皆さんならお分かりの、4月に行われる「体力テスト」。
腹筋が1回もできない私は、みんながスイスイと腹筋をする中、1人動けず、まさに芋虫状態🐛
「頑張れ〜💦」
なんて、6年生のお姉さんから声をかけられ…
もう恥ずかしくて拷問です。

とにかく運動に関しては何もかもダメでした。
かけっこなんて最下位しかとったことありませんし
キャッチボールもできませんし
水泳とか本当に嫌でした。
泳げないし潜れないし、プールの深くなってるところなんて足がつかなくて恐怖だった〜😨冬休みの宿題で「目指せ、二重飛び連続10回!」って…。
私、ふつうの縄跳びすら10回連続飛べないんですけど…?
冬休みの宿題以前の問題だわ!とか笑

当時は食も細くて💦
いつも掃除の時間まで残って食べてました。
共感してくださる方、いらっしゃいませんか。
あの、1人取り残されてご飯を食べなきゃいけないドキドキ感。

おまけに勉強も苦手💦(今も苦手ですが笑)
算数とか分からない〜、理科も社会も分からない〜、唯一できたの国語だけ〜
算数に関しては本当に悲惨で

100点中0点取ったこともあります。

夏休み前は「家に持ち帰らなきゃいけないもの」を泣きそうになりながら持ち帰ったのを覚えてます。
引き出しとか、重いんですよ〜💦

周りの友達も助けはしてくれていたんですが、当時の私はそんなことよりも「恥ずかしさ」でいっぱいでした。
「ちび」「足遅い」なんてよくよく言われました。
周りの子たちが、気の強いリーダー気質の子たちが多かったこともあって、同い年の女の子とのいざこざで、傷つくことは数知れず。

まあ、18歳になった私からしてみれば
「そ、そんなことで気づくなんて…あなたなんて弱いの…。桃よりも弱いわ🍑」
って、言いたくなるんですけど笑!

しかも当時の私は
「可愛い〜❤️」
って言われるの大嫌いでした。
なんかバカにされてる気がして(本当はそんなこと全然ないのに!)
こじらせ女子だったんですね、この頃から。
まさに
「蝶々になりたいけどうまく蛹になれなくて〜、でもよちよち歩いてる姿を「可愛い」って言われるのは嫌いなの〜」
って言ってる、芋虫🐛

こじらせ芋虫系女子🐛🐛

でも!

この芋虫時代からわかることがあります!
それは!!

「できない」はいいネタになる!

当時の私からしてみれば、足が遅いのも給食食べるのが遅いのも、勉強できないのも致命的な「できないこと」だったわけですが
少し経った現在の私からひと言言うなれば
「いいネタになる欠点ありがとねー!」
です。
逆にこの「できないこと」がなければ、今ここでお話しすることもできませんし、例えば、足が遅い子に
「足が遅くても大丈夫!なんとかなった人ここにいる!」
なんて励ませない。
だから自分の「できないこと」で悩んでいる人は、いつか誰かを励ますための経験に変わると信じてほしい…!
それは「できないこと」努力して「できること」に変えるのと同じくらい価値のあること!

ということ。

でもなかなかこれができないんですよね〜
私もできませんでした💦
そしてうじうじすること早10年。
小学校生活終わっちゃうよ〜自分。 by現在の私

ですがなんと!1054g、人生10年目にして大逆転のチャンスがこれから舞い降りてくるんです!

その様子はまた次回⭐️
(全然タイトルネタにたどり着かずすみません。次回はきっとたどり着けます…!)

ここまでお読みくださり、ありがとうございました🐛💕

#学生時代 #ぼっち #小学生 #学校 #教室 #芋虫 #コンプレックス #こじらせ女子