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私にもあった!偶然の必然という経験

今、とても気になってる言葉です。

偶然の必然って聞いたことありますか?

偶然の必然によって、
天命、天職に導かれていた、という話しです。

最初の発端は、
人気著者でもあり、セミナー講師でもある方のブログで、

私はセミナー講師や著者になっているけれど、
それを目指していたわけではない

目指したり努力したり、
目指して計画したりしなかった

それを読んで私は、

ずる〜い!と思いました。

私を含めて、
ほとんどの人達は、

なりたいもの、
やりたいことを、
目指して、
計画を立てたりするものです。

それでも、
目指したものになれて、
成功する人は、
ほんのひと握り。

世の中、不公平!
なりたくて頑張ってる人が、
報われなくて、

なりたいとも思ってない人のところに、
チャンスが舞い込んで、
成功するなんて、

それって、ずるい!

そんなことを思っていると、

今度はまた、

有名な鑑定士さんが、

そもそも私は鑑定士を目指していた
わけではなかった。

偶然にも鑑定を学ぶチャンスに恵まれて、

それで20年以上も鑑定士を
続けている

それって、なに?
運がいい人?

悶々とした中で、

思い出したことがありました。

あった!あった!
私にもあった!そのような経験。

海外で暮らしていた頃、

日本に毎年帰国する旅費を稼ぐために、
仕事を探していました。

いろいろな仕事に応募したけれど、
なかなか決まらず、

どうしてもダメだったら、
地元の特別支援学校の
パートの仕事にしよう、と

思っていた職場に、
仕事が決まりました。

最初はパート1時間だけの仕事が、
先生の補佐の仕事もお願いされて、
午前か午後だけのパートだったのが、

1年のフルタイム契約社員になり、

フルタイムの正社員に応募して、

最終的には、

2度目にして、フルタイムの正社員になれました。

トータルで6年間、
そこで働きましたが、

毎日が楽しくて、
天職だと思っていました。

日本に帰国することで、
辞めてしまうことになりましたが、

もし日本に帰ることがなかったら、
一生涯働きたいと思っていた、
お仕事でした。

このお仕事は、私の望んでいなかった仕事です。

それが結局、私の天職でした。

前述の人気の著者も、
有名鑑定士も、
そして私も、

共通してることは、

与えられたお仕事に、
全力投球で取り組み、
いつもベストを尽くしてきた、

ということだったかと思います。

実は、去年、私には第二弾とも呼べる、
偶然の必然がやってきました。

以前とは違い、

今回はやりたかったことが
やれるチャンスがやってきました。

でもうまく収入には結びつかなくて、
思い悩んでいた時に、

この偶然の必然を知って、

以前のような、
全力投球やってこなかったことに
気がつきました。

もう一度、初心に戻って、
目の前のやるべきことに集中して、
一生懸命取り組もうと
思いました。

有名鑑定士は、こう言いました。

人に求められることが、
天職だと。

天職って、探すものではなく、
人から求められるもの、
与えられるものなのかも
しれませんね。

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