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最近のメインの居場所:Twitter @milkumiazuki1とクラハ【親子問題研究室】 親子関係再構築コーチ【もう絶対に修復は無理!】の場所から、一緒に歩んでいきます。 保育士・心理カウンセラー・発達支援ファシリテーター➕虐待サバイバー 聖子ちゃんカットの普通のおばちゃん♡

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愛着形成を軽んじてはいけない理由

子の連れ去りに見る愛着の問題ゆずポンちゃんの想いを聴くと 22年前のこと、その時の想いを思い出す… 母と子の尊厳も認めない 愛着を断ち切る 支配の中の連れ去り そんな権限のある人間など この世には存在しない 【第16話】モノクロームの世界 世界から色が無くなった https://youtu.be/7XeFrNicScw @YouTube より 22年経っても 社会は何もよくなっていない 愛着形成を軽んじ 将来的な影響を推し量れない人が この世には大多数存在していると

    • 自分の課題の小ささに気づく

      お互いに影響し合いながら生きている それが人間だからこその世界 常に「誰かのために」が美徳と思っていた頃は いつも苦しかった それが大事なことと教えられて育っているのに なぜ苦しいのか意味がわからなかった あの人のために、この人のために こんなに頑張っているのに。 どうして? 答えは、自分の心の中に見つけた 他者に求めていたからこそ どこにも見つけることはできなかったはずだ 自分のコップの水が満たされていないのに 他者を満たそうとしていた 満たされている状態が何かさ

      • 人間関係

        誰かが優越感を持つことで 誰かが我慢をする 満たされたことのない人の 声が大きいからこそ そんな社会が当たり前となる ヒトは十分に満たされ 自分のコップの水が満杯になると 溢れる部分で他者を満たそうとする 自分のコップが 満たされていないのに 他者を満たそうとすると トラブルを生む 満たされていないのに 満たされていると 思い込むことは危険 矛盾の中で成長 自分の想いを無かったことに することが続けば そりゃそんなこともある よく見て それは本当に愛情だろうか

        • 地域の子育て家庭へのサポートしたい!でも私に何ができるの?~こどもサポーター資格認証講座11月開催~

          こんなこと感じていませんか? 子育て中ママ 「私は未成年の子を持つ母親。こどもが言うことを聞かない時には声を荒げてしまうし、学校に行けなくなったときも「なんで行けないの?」と問い詰めてしまう。時には痛い想いをしてでもわかってもらいたいと思う。 だけどそれで自分の母としての想いが伝わっているとはどうも感じられない。意思の疎通さえもしかしたらできていないかもしれない。母親失格と思いながら、でも何かしら手立てがきっとあるはずと思いながらも何も策がない状態で、今日も怒ってばかりの

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        愛着形成を軽んじてはいけない理由

          こどもの能力を最大限に表現させていくには?

          こんなお悩みありませんか? *これから出産を迎えるけど子育てどうすればいいの? *こんな可愛い寝姿は今のうちだけと聞くけど… *こどもの発達が気になる *こどもが言うことを聞かない *こどもがなかなか自立・自律できない *よく問題行動を起こす *宿題はなかったと嘘を付く *最近何か聞いても返事もしない *反抗期と諦めている *学校へ行きたがらなくなった *こどもからの暴力が怖い このほかにもこどもに関する沢山のお困りごとをよく耳にします。 というより、私もまた困りごとを抱

          こどもの能力を最大限に表現させていくには?

          蔑ろにすること 蔑ろにされること

          無意識の刷り込みの一つですが「蔑ろにするされる」許可があります。 「こういう相手は蔑(ないがし)ろにしていい」 「自分はこういう自分だから、蔑ろにされても仕方がない」 “していい” とは蔑ろにする側の許可 “されてもいい” とは蔑ろにされる側の許可 意識しないまま、刷り込まれていることも。 事件があるとすれば 繋がっている「加害側」と「被害側」の心理 哀しいことに、この根っこは実は繋がっており 両者とも過去に同じ体験をしているからこそ 「していい」「されていい」 

          蔑ろにすること 蔑ろにされること

          【心理的安全性 シリーズ①】「教えてやらねば」

          「教えてやらねば」 その評価、苦しくないですか 守っていない状態に気づけたら、ひっこめる その繰り返しですね♪ 大人同士、対こども、同じです。 「こどもがここから何を学べるか」 ヒトの中で生きづらさに繋がらない何か、だと思います。 こどもが自らの力で考え こどもが自らの言葉で表現し 他者の想いもしっかり聴けるようになるには 一方通行で一つの答えだけ与えるより 一緒にこの訓練ができるといいですね♪ 一日一つお題をクリアするとすると年間365個の 問題

          【心理的安全性 シリーズ①】「教えてやらねば」

          家族の中に上下関係を置くということ ~不適切な養育を無くしていくために考えておきたい~

          おそらくこれが分かれば、解決はもちろん予防にもなると思う。 虐待がダメな理由と虐待がどこから来るのか 皆さんはじっくり考えたことがあるだろうか。 今日は、ヒトは未完成であるが故の、ヒトの中に在る「被害性」と加害性」の深掘りと、虐待がどこから来るのかについて、社会問題の予防と解決を目標にお話ししましょう。 1.私が被虐体験を出しつつ、専門家として活動する理由 私はハラスメント専門心理士。 殴る蹴るだけではないあらゆる暴力がなぜ起きるのか、なぜ受けなければならなかったのか、

          家族の中に上下関係を置くということ ~不適切な養育を無くしていくために考えておきたい~

          年間2万人 100万人 一日ひとり

          年間2万人を超える人たちが、自殺で命を終え そして100万人を超える人たちが、ひきこもり 一日日本のどこかでこどもがひとり、虐待により命を落とす 《今生きている原点》 寝たきりから抜け、何かに突き動かされるように準備をはじめ、一番最初に息子という味方を付け、走り続けている。 3年前に沢山の人の前で初めて話した10年温めている想い。 この数字を限りなくゼロに近づけたい。 息子と心中を何度も図るも、実現することはなかった。 「死ねなかったから生きている」 からにはきっと意

          年間2万人 100万人 一日ひとり

          【第46回いじめ・虐待撲滅チャンネル】子どもの将来にハラスメントがもたらす愛着形成の欠乏について考える

          ◼️加藤クミ子氏 ープロフィールー ハラスメント専門、心理職として活動 その他に保育士、発達支援ファシリテーター等経験 現在、ハラスメント専門の心理職として活動されています。保育士、発達支援ファシリテーターなど経験されていて、自殺やひきもりの年間何十万人と亡くなったり悩んでいる人を0に近づけたいと、聞いています。 加藤さんご兄弟は先日お母様を亡くされ、亡くなる間際まで、お母様に虐待を受けていたこと。 うつ病、虐待、不登校、ひきもりを経験され、人と喋れるようになったのもここ2

          【第46回いじめ・虐待撲滅チャンネル】子どもの将来にハラスメントがもたらす愛着形成の欠乏について考える

          虐待 -孤独と疎外感との闘い- 私が政治家さんに伝えたいこと

          暴力という名の世界しか知らぬまま一生を終えるということ 本年2月18日午後15時30分 母 永眠しました。享年82 母の死に寄せて、一つ、noteを残します。暴力団の中にいた、というわけでもなく、一見ごく普通の女性でした。 82年という歴史の中で、彼女を何がそうさせたのか 心理職という立場から、またひとりの人として、興味を持ち考察していきたいと思います。 1941年(昭和16年) 太平洋戦争勃発(~1945年 昭和20年) 日本海軍がハワイ真珠湾に集結していたアメリカ

          虐待 -孤独と疎外感との闘い- 私が政治家さんに伝えたいこと

          パパママのだいじな10こ♪~こどもぶらんでぃんぐ~

          ✨✨✨パパママ子どもの心を育みます✨✨✨ 発達障害や知的障害があってもなくても、こどもぶらんでぃんぐでOK♪ 子どもの様子を見ながら丁寧に進めます。 ※効果は個人差があります。 沢山のお困りごとを聴く中で出来上がりました。 一般的には、子どもと呼ばれる児童とは、18歳までと言われていますが、その子の発達年齢に合わせるのが基本ですので、それが30歳であっても50歳であっても同じです。 「こどもぶらんでぃんぐ」での「こども」は我が子、というくくりです。 是非試してくださいね♪ (

          パパママのだいじな10こ♪~こどもぶらんでぃんぐ~

          選挙に行こう♪はじめての選挙活動

          ≪子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021≫昨年、≪子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021≫をディレクターとしてやらせていただて、そこに政治家さんを10名ご招待しよう!ということで、その中に私の住む多摩市議会議員の遠藤ちひろさんにも来ていただきました。 このイベントの目的は、 子ども虐待をなくすために、法律・条令、世の中の仕組みを、政治家さんに変えてもらうこと。 具体的には、イベントの中で、 被虐体験のある方々が現場で何が起きているのか、そしてその被

          選挙に行こう♪はじめての選挙活動

          虐待の構造

          虐待の構造 「親は子をしつけなければならない」等のおよそ当たり前と言われる概念により「子のため」「よかれ」を実行する時起きているのは、親子間の精神的な断絶、からの子の想いや世界観を否定する価値観の押し付け。先人として遠回りや失敗が無いように教えることが、美徳とされる。 人は精神的な断絶が起きているところに信頼を置くことは難しい。自分の想いや世界観を知らずに、価値観を押し付けてくることに違和感を覚えるが、脅迫とも言える対応に言葉を無くすことは必然。親と子は、想いも世界観も違

          虐待の構造

          現状把握と目標設定

          リビングから聴こえる紅白。 お気に入りの炭酸水とロールケーキ。 決して無事とは言えなかった2021を振り返っている。 今年頑張ったこと *本業 *フルタイムのお仕事 *Clubhouse *ラジオ *虐待防止のイベント 「伝える人」として2年目の今年 ● Clubhouseで話す練習+参加者をまとめていく訓練 ● ラジオで話す練習+考えをまとめていく訓練 ● 虐待防止のイベントで話す練習+チーム制により人をまとめていく訓練 ● カウンセラーとして自己肯定感を上げていくお手

          現状把握と目標設定

          自民党若手山田太郎氏こども庁 VS 自民党内保守派こども家庭庁

          加藤略歴私は虐待サバイバーです。 55歳で虐待後遺症によるうつ病(約3年寝たきり)から抜け、幼少期から56歳まで解離状態で混乱の中にいました。 57歳の今でも、服薬はしていませんが、認知機能の回復のためのリハビリ途中であり、多少のパニック障害や睡眠障害はあります。 でも自己否定からくる落ち込みなどはもう全く無いので、だいぶ楽にはなっています。 今年4月より虐待防止活動を始め、法律条例を変え、学校・家庭・医療・福祉等の仕組みを変え、すべての子どももおとなも生きやすい社会を目指

          自民党若手山田太郎氏こども庁 VS 自民党内保守派こども家庭庁