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ゆっくり・じっくりと読み、考え、対話しながら、自分なりの死生観を形成する

2024年2~7月、月1回90分ずつ、自分なりの死生観を考えてみる時間を持とうと思います。よろしかったらぜひご一緒に。

だれもが避けることのできない「死」をどのように考えるか(死生観)は、それぞれの人が独自に持つものです。

言うまでもなく、「正しい死生観」や「間違った死生観」、「良い死生観」や「悪い死生観」があるわけではありません。

また、死生観は固定的なものではなく、移ろい変わっていくものだと思います。それぞれの年齢によって、またいろいろな状況や出来事によって。

したがって、本勉強会は、「どういう死生観を持つべきか」をみんなで考える場ではありません。

月に1回、90分、1冊ずつ関連する書籍を課題書として事前に読める範囲で読んで参加いただき、加えて関連する研究や調査結果について私からご紹介し、ゆっくり考えたり、対話したり、という時間をとります。

(課題書は、前半の3冊はお申し込み後にお知らせします。後半の3冊は、参加者のみなさんからの推薦もいただきながら選んでいきます)

いろいろなインプットやきっかけをもとに、参加者一人ひとりが自分自身の現段階での死生観を少しずつ形成したり振り返ったりする機会と時間を提供する場です。

ただ、自分で作っていくものとはいえ、ほかの人の感じ方や考え方が次なるきっかけや刺激になることもあります。

そこで、元来はそれぞれが自分で考えるべきものではありますが、心理的に安全な場で、気づきや思いを共有することで、それぞれの考えや気づきを広げたり深めたりできたらよいと思い、この勉強会を開催することにしました。

(心理的安全性を考え、参加者は固定とし、単発である回だけ参加するという方はいません。ご都合で参加できない回の内容は資料と音声ファイルをお送りします)

今回は6ヶ月の連続勉強会として開催しますが、6ヶ月後に確たる死生観ができている必要もありません。

ただ、何となく少し恐いけれど、考えなくては、向きあわなくては、と思っている人に考え始めるきっかけを提供したい、と思っています。

私自身がそういう時間を持ちたい、持たなくては、と思うようになったからです。

同じ内容での開催はありませんので、ぜひ今回の機会を活用いただけたらと思います。

一緒に、ゆっくり・じっくりと読み、考え、対話しながら、自分なりの死生観を形づくっていきませんか。


【先着20名】(2024年2~7月・月1回開催)
「ゆっくり・じっくりと読み、考え、対話しながら、自分なりの死生観を形成する」ための連続勉強会

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