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水生生物生息調査

環境DNA調査を実施することにより、生物の生息状況を把握する

    • 炭素繊維による藻場造成実証実験

      炭素繊維のベルトによる海藻着床実験不足する栄養塩を供給する

      • 株式会社アイーコンポロジー三宅社長

        2022年度東京ビジネスデザインアワードでテーマ賞を戴きましたhttps://www.i-compology.com/2023/02/17/2022%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%83%93%e3%82%b8%e3%83%8d%e3%82%b9%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%a2%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%a7%e3%83%86%e3%

        • 再生可能エネルギーを考える-ver.2

          これからのエネルギー問題をどう考えるのか?・・・ エネルギー問題と自然環境問題は、優先順位をどうするかという短絡的な問題でもないでしょう? 2024年、G7の環境相会合で、2035年までに石炭火力発電を段階的に廃止していく方針を打ち出した。 また3.11福島第一原発事故で、原子力規制委員会の方向性について、一喜一憂した状態の中で、その安全性等の是非が問われています。 現代社会において、電力供給なくして、それを話するのは無理な時代になったといえるでしょう。 しかし、エネルギー

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        • 地球のことを考える
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        記事

          海洋ごみ問題を考える

          人間が生み出すごみから海と生き物たちを守るためのさまざまな取り組みを通して私たちにできることを考えていくべき時だと思います。 たとえ私たち、一人一人の考え方がどんなに小さく些細なことであっても、その一人一人の大きな海に与える影響の前に、各自が現実を未来を知ること、考えることに大きな意味があると思います。 私たちは、そのきっかけになればと考えています。 海洋ごみの大半がプラスチックごみだって知ってた?深刻化する海洋ごみの現実 海洋生物に与える影響 海洋ごみの出どころ 今

          海洋ごみ問題を考える

          エネルギーについて考えてみよう!

          私たちの暮らしは、この100年で大きく様変わりしました。 それに伴って私たちを取り巻く自然環境、社会環境、住環境それぞれも大きく変化してきました。 そんな中でも生活様式の変化を支えているエネルギー問題も大きな岐路に立たされているといっても過言ではありません。 今、一極集中型エネルギー供給体制を見直す時になっています。みんなで考えてみよう、これからのエネルギーについて。 2050年温室効果ガス排出実質ゼロ宣言は果たして・・・石炭火力発電全面禁止に向けた動き 主要7カ国(G7

          エネルギーについて考えてみよう!

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          どんぐりの森植樹祭

          豊かな森づくり 1万本植樹プロジェクト

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          自然探索会

          小さな春を見つけにいこう 野草を食べて、春を満喫!

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          大島造山活動の痕跡が

          超大型アンモナイトの化石発見 龍舞崎は、大島最南端にあり、海食による荒々しい奇岩を望める景勝地です。 その大地は、約1億3千万年前(中生代前期白亜紀)の泥岩、砂岩、玄武岩から主に構成されています。部分的に石灰岩が挟まれており、そこからは貝類、サンゴ、アンモナイトなどの化石が観察できます。 大島はかつて、大規模な地殻変動から生まれた島だといわれています。

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          大島の浜クリーン大作戦実施中!

          海岸に打ち上げられるプラスチックごみ拾っても拾っても・・・ 私たちの仲間で、大島にあるいくつもの浜の清掃活動を実施しています。 きれいな海岸を取り戻すまで 確かに拾っても拾っても、きりがなく流れ着く漂流ごみ だからって、知らんぷりしていては、海岸がごみの山になってしまいます。果てしなく終わりなき戦いですが、是非興味のある方のご参加をお待ちしております。 毎月第三土曜日午前10時~ 参加希望の方大募集! info@miraiforum.comまで

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          インタープリテーションガイダンス in 大島’2024

          インタープリテーションガイダンス in 大島’2024

          そもそも磯焼けって、なぜ

          近年、よく耳にする”磯焼け”。そもそもどうして最近になってそのような磯焼け現象が日本各地でみられるようになたのだろうか? 海の砂漠化の原因とは?昔の海の話はいずこに 漁師さんに昔のことを聞いてみた、以前の海はどのようでしたかと。 ほとんどの漁師さんが口にするのが、昔は浜に活気があった、一年の半分は遊んでいても暮らしていけたという。 それは「海の幸」がそれほど豊富で、海が豊かだったということだろう。 魚が大量に獲れた、ウニやアワビで大儲けした・・・などなど、口々にそんな話

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          第一回海藻着床状況調査

          2024.04.13 2月上旬に海中に設置した炭素繊維ベルトによる海藻着床実験の状況調査を行ったので、その結果報告を行います マコンブの種糸の発芽状況海中に沈めて、約2か月後の状態 調査の日は幸いに海域は穏やかでした。 ここは気仙沼大島の一番北の海域に位置する磯草港実証実験第一試験区です。 海中に沈めたのが、2月上旬でした。 例年になく冬場の海水温が大きく低くなることはなく、著しい暖冬の年だということができます。コンブの発芽は海水温が上昇すると不発芽になる恐れがあり、開

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          足元から考えよう

          海は漁師さんだけのものじゃない海洋ごみの大半が漁具だということ知ってましたか? 今、地球上の海洋では、大変な事態が起こっています。それは分解されることのないプラスチックごみです。 海は広いから、「少しぐらいごみを捨てたって、どうってことない」と思っていたら大間違い。最近の研究で明らかになってきたのが、このままプラスチックを使用していたら2050年には、海洋に生息する魚類の総重量よりも海洋ごみであるプラスチックごみの総重量の方が上回るという研究結果が報告された。 2050年

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          きれいな海岸がやばい‼

          今、海で何が起こっているか知ってますか?増え続ける海洋ごみの現状 私たちが、便利だと簡単で手軽だとそれだけで使っているプラスチック製品。確かに軽いし、簡単だし、この上もない人類の最大の発明品の一つに挙げられるかもしれないプラスチック。その便利さ故、人間社会に広く浸透しきっていったプラスチックが、今あるところで大きな問題になっています。 それが海です。川から海に注ぎ込む河川の水に運ばれて、移動し続けるプラスチックごみ。一般社会では、目の前から消えてしまって意識しないとそのま

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          アクアの森づくりプロジェクト

          小さな試みでも、やってみてから考えよう

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