株式会社ミライノラボ【公式】

ミライノラボは、千葉大学で地方創生を研究するチームが立ち上げた会社です。地域の未来のカ…

株式会社ミライノラボ【公式】

ミライノラボは、千葉大学で地方創生を研究するチームが立ち上げた会社です。地域の未来のカタチを企画、実践し、若者とともに地域社会が抱える問題解決に取り組んでいます。ここでは、主に大学生が書いております。 HP:https://mirainolab.co.jp/

記事一覧

2024年度 まつどSDGs 学生メンバー募集!

ミライノラボでは、2022年度から、国のSDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業である千葉県松戸市「Z世代を起爆剤とした常盤平団地のリ・ブランディング」に協力しています。 …

37.ヤマナハウス冊子プロジェクト

皆さんはじめまして。 千葉大学理学部生物学科4年、ミライノラボ研究員の石井和(いしい やまと)と申します。 私は現在高山において重要な役割を担っているアブラムシに…

年末のご挨拶

拝啓 読者の皆様 いかがお過ごしでしょうか。 本年もミライノラボのnoteを応援いただきありがとうございました。 今年は新たにTwitterとの連携を行い、昨年以上にたくさん…

36. 生物学の魅力と南房総の自然

皆さんはじめまして。 千葉大学理学部生物学科4年、ミライノラボ学生研究員の奥山です。 初めてのnote執筆ということで、温かい目で読んで頂けると幸いです。 最近急に寒…

35. ミライノラボ 学生研究員紹介 vol.2

ミライノラボの学生研究員を紹介皆さんこんにちは! 突然ですが、弊社ミライノラボは、千葉県を基盤として地域活動を行っています。 その内容は、商品開発・商店街活性化…

34. 松戸市内の大学に通う学生に素敵なお知らせあり!!松戸市のSDGs推進プロジェクトについてご紹介

はじめに皆さん、初めまして!ミライノラボ学生研究員の渡邉です。 現在、ミライノラボでは 松戸市におけるSDGsの推進プロジェクト に取り組んでいます。 そこで今回は、…

33. ミライノラボ 学生研究員紹介 vol.1

ミライノラボの学生研究員を紹介皆さんこんにちは! 弊社ミライノラボは、千葉県を主な基盤に地域活動を行っています。 その内容は、商品開発・商店街活性化・観光プラン…

32. 地域活動が創り出す価値とコミュニティ 〜地域のため?自分のため?〜

みなさんこんにちは!ミライノラボ学生研究員の北川です。 就職活動もひと段落し、後輩たちに任せっきりになっていたミライノラボの活動についても再開しようと考えている…

31. 緑地から始まるまちづくり

はじめに みなさんこんにちは!学生研究員の工藤です。 今回は私が専攻する緑地環境学に関することと地方創生が合わさった事例をご紹介したいと思います。 まだまだ知識が…

30. 【房総半島1周の旅】外房線&内房線に揺られながら房総のこれからを考える

みなさんこんにちは!ミライノラボ学生研究員の鈴木です。 6月、友人と外房線・内房線を乗り継いで、房総半島を日帰りで1周してきました。 今回は、その時感じた房総観光…

29. 自己紹介~若杉真希~

初めまして!千葉大学法政経学部3年、若杉真希と申します。日々レポートや課題に追われながらミライノラボの活動に参加しています。今回は自己紹介をさせて頂きたいと思い…

28. 地域創生に惹かれるきっかけは「嵐」だったかもしれない件。by3年目

私は、地域創生や地域活性化、関係人口増加、今ではSDGs… ミライノラボではこのどれかには当てはまることに関わってきたと思います。 こんにちは、今回ブログを書きます…

27.大学生の地域活動|ミライノラボ2年目の学生研究員が思うこと。

はじめに皆さんこんにちは!学生研究員の鈴木です。 個人的な話ですが、noteでの自己紹介から約1年、地域活動を始めて2年と半年がたちました。 せっかくだからということ…

26. 自己紹介 ~工藤美優~

みなさん初めまして! 千葉大学園芸学部2年、ミライノラボ学生研究員の工藤美優と申します。 大学では緑地環境学を専攻しており、地球環境問題や生物多様性の保全など緑地…

25. 自己紹介 ~福井健太~

皆さん、初めまして!千葉大学工学部2年、ミライノラボ学生研究員の福井健太です。 今回が初めての執筆ということで、自己紹介をさせていただきます!プロフィールを紹介…

24.【塗装シリーズ】エネルギー

はじめにこんにちは!ミライノラボ学生研究員の鈴木です。 今回は「エネルギー」と塗装について考えていきます。 世界のエネルギー事情 地球温暖化対策が世界全体で取り組…

2024年度 まつどSDGs 学生メンバー募集!

ミライノラボでは、2022年度から、国のSDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業である千葉県松戸市「Z世代を起爆剤とした常盤平団地のリ・ブランディング」に協力しています。 これまで、SDGsフォーラムでのZ世代が企画したアクションプランの発表や、常盤平団地エリアにおいてアクションプランにもとづいた多世代交流の活動、学生団体TOKIWADAIRA YOUTH!の設立、イルミネーションイベントの開催などを手掛けてきました。 2024年度も学生の新規参加メンバーを募集しています。

37.ヤマナハウス冊子プロジェクト

皆さんはじめまして。 千葉大学理学部生物学科4年、ミライノラボ研究員の石井和(いしい やまと)と申します。 私は現在高山において重要な役割を担っているアブラムシについて研究しながら、「ヤマナハウス冊子プロジェクト」と題した南房総市の自然に関する冊子の作成に取り組んでいます。 アブラムシはとても魅力的な生き物なので研究の話も沢山したいのですが、今回はこのプロジェクトを企画した経緯と今後の展開について説明していきます! 生物学との出会い私の南房総市での活動の原点は、生物学との

年末のご挨拶

拝啓 読者の皆様 いかがお過ごしでしょうか。 本年もミライノラボのnoteを応援いただきありがとうございました。 今年は新たにTwitterとの連携を行い、昨年以上にたくさんの方に記事をご覧いただくことができました。 また新しいメンバーでミライノラボのSNSを動かしていきますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 敬具 令和4年12月31日 株式会社ミライノラボ一同

36. 生物学の魅力と南房総の自然

皆さんはじめまして。 千葉大学理学部生物学科4年、ミライノラボ学生研究員の奥山です。 初めてのnote執筆ということで、温かい目で読んで頂けると幸いです。 最近急に寒くなってきましたね。 東北出身の私ですが寒さにはめっぽう弱く、今もこたつにこもりながらnoteを執筆しております。 こたつの温もりは地元を彷彿とさせ、どこか懐かしい気持ちにしてくれます。 私の地元は辺り一面が山に囲まれた田舎でした。自然豊かな土地で育った私は生き物への興味・関心が尽きないまま大人になり、今でも大

35. ミライノラボ 学生研究員紹介 vol.2

ミライノラボの学生研究員を紹介皆さんこんにちは! 突然ですが、弊社ミライノラボは、千葉県を基盤として地域活動を行っています。 その内容は、商品開発・商店街活性化・観光プラン開発などなど… そんな活動の主体となるのが、 千葉大学やその他大学の大学生・大学院生です。 ミライノラボでは”学生研究員”として、学生が千葉県の様々な場所で地域の方々と一緒に活動に取り組んでいます。 そんな学生研究員をnoteでもご紹介していきます。 本記事は大学3年生メンバー。 大学で何を学び

34. 松戸市内の大学に通う学生に素敵なお知らせあり!!松戸市のSDGs推進プロジェクトについてご紹介

はじめに皆さん、初めまして!ミライノラボ学生研究員の渡邉です。 現在、ミライノラボでは 松戸市におけるSDGsの推進プロジェクト に取り組んでいます。 そこで今回は、今後のプロジェクト内容について皆さんにご紹介したいと思います! また、松戸市内の4大学(聖徳大学・千葉大学・日本大学歯学部・流通経済大学)に通う学生さんには素敵なお知らせがあります! ぜひ最後までお付き合いください!! SDGs未来都市について今回、松戸市においてSDGsの推進を行う背景には、松戸市が「S

33. ミライノラボ 学生研究員紹介 vol.1

ミライノラボの学生研究員を紹介皆さんこんにちは! 弊社ミライノラボは、千葉県を主な基盤に地域活動を行っています。 その内容は、商品開発・商店街活性化・観光プラン開発などなど… そんな活動の主体となるのが、 千葉大学やその他大学の大学生・大学院生です。 ミライノラボでは学生研究員として、学生が千葉県の様々な場所で地域の方々と一緒に活動に取り組んでいます。 そんな学生研究員をnoteでもご紹介していきます! 本記事は大学2年生メンバー。 大学で何を学び・何に興味があるの

32. 地域活動が創り出す価値とコミュニティ 〜地域のため?自分のため?〜

みなさんこんにちは!ミライノラボ学生研究員の北川です。 就職活動もひと段落し、後輩たちに任せっきりになっていたミライノラボの活動についても再開しようと考えている大学4年生です。大学1年生の終わりにミライノラボに参加した私ですが、すぐにコロナ禍に見舞われ気づけば4年生&就活です。時の流れが早く感じます…まだ精神年齢は高校生くらいの気分ですがあと半年で社会に出ると思うと、ワクワクと不安が混ざり合った複雑な感情になります。 さて、今回は昨年参加した「大学生観光まちづくりコンテス

31. 緑地から始まるまちづくり

はじめに みなさんこんにちは!学生研究員の工藤です。 今回は私が専攻する緑地環境学に関することと地方創生が合わさった事例をご紹介したいと思います。 まだまだ知識が未熟なので、この記事を読んでくださった後にホームページや現地を訪れてみてください!! 柏市に広がる空き地や樹林地の在り方を一変 今回ご紹介するのは、千葉県柏市の取り組みである、“カシニワ制度”です。柏市といえば、「2021年度LIFULL HOME’S借りて住みたい街ランキング9位、買いたいランキングでは7位(

30. 【房総半島1周の旅】外房線&内房線に揺られながら房総のこれからを考える

みなさんこんにちは!ミライノラボ学生研究員の鈴木です。 6月、友人と外房線・内房線を乗り継いで、房総半島を日帰りで1周してきました。 今回は、その時感じた房総観光のこれからについて考えを巡らせたいと思います。 日帰り&電車で房総半島1周ってできるの?と思われる方もいるかもしれません。でもできるんです。 千葉県の房総半島にはいくつかの路線が走っており、その中にJR外房線と内房線があります。 JR外房線は太平洋側沿いに、JR内房線は東京湾側沿いに、千葉駅から安房鴨川駅を結

29. 自己紹介~若杉真希~

初めまして!千葉大学法政経学部3年、若杉真希と申します。日々レポートや課題に追われながらミライノラボの活動に参加しています。今回は自己紹介をさせて頂きたいと思いますのでぜひ最後までのぞいてみてくださいね! プロフィール・出身:埼玉県さいたま市 ・学部:法政経学部 法政経学科 法学コース ・サークル:マンドリンサークル(入部者募集中!) ・好きなこと:音楽鑑賞、演奏、ゲーム  コロナ禍の影響でオンライン授業が多く、家にいることが多いので大学に上がってから料理を覚えました。

28. 地域創生に惹かれるきっかけは「嵐」だったかもしれない件。by3年目

私は、地域創生や地域活性化、関係人口増加、今ではSDGs… ミライノラボではこのどれかには当てはまることに関わってきたと思います。 こんにちは、今回ブログを書きます、広瀬です。 1年目、2年目、、少しずつ自分の考えてきたことを整理してきましたが、 それは自分の解釈であって、なぜここで自分は活動を続けたいのかという理由ではないような気がしていました。 ただ、その理由を頭の片隅で考えていたら、もっと前に自分が読んだ本が関係しているんじゃないかと思い、その発見を今日は書いてい

27.大学生の地域活動|ミライノラボ2年目の学生研究員が思うこと。

はじめに皆さんこんにちは!学生研究員の鈴木です。 個人的な話ですが、noteでの自己紹介から約1年、地域活動を始めて2年と半年がたちました。 せっかくだからということで、今回は活動を通して感じた事・思うことを文章化してみようと思います。 つたない文章ですが、どうかお手柔らかに。。。 大学生は一時的なもの、地域活動は継続的なもの。では大学生による地域活動は?最初に活動を始めてから、一番感じていることが「大学生としての期限」です。 というのも、大学生として自身がまちづく

26. 自己紹介 ~工藤美優~

みなさん初めまして! 千葉大学園芸学部2年、ミライノラボ学生研究員の工藤美優と申します。 大学では緑地環境学を専攻しており、地球環境問題や生物多様性の保全など緑地の整備や管理、自然再生など保全管理をさらに詳しく学びたいと思っています。 それでは、簡単に私の自己紹介をさせていただきたいと思います。 プロフィール出身:静岡県沼津市 部活:小学生の頃→テニス    中学生〜高校生まで→ソフトテニス    大学→オリエンテーリング 好きなこと:スポーツ観戦、飼っている犬と遊ぶこ

25. 自己紹介 ~福井健太~

皆さん、初めまして!千葉大学工学部2年、ミライノラボ学生研究員の福井健太です。 今回が初めての執筆ということで、自己紹介をさせていただきます!プロフィールを紹介した後、私の興味のある分野と今後の抱負についてお話させていただきます! プロフィール・出身地:東京都練馬区 ・趣味:プロ野球観戦・友達と外食をすること ・サークル:大学祭実行委員会・バドミントン ・好きなもの:犬・コーヒー・ラーメン 興味のある分野「機械工学」と「地方創生」の2つの分野に興味を持っています。まずは、

24.【塗装シリーズ】エネルギー

はじめにこんにちは!ミライノラボ学生研究員の鈴木です。 今回は「エネルギー」と塗装について考えていきます。 世界のエネルギー事情 地球温暖化対策が世界全体で取り組まれている現在、特に議論されているテーマであるエネルギー。 国際エネルギー機関(IEA)によると、2040年の世界のエネルギー消費量は、2014年と比較して約1.3倍に増加すると予測されています。[1] 一方で、世界では約7.9億人が今だに電気を利用できず、薪や炭を燃やして生活をしています。つまり、エネルギーは偏