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正しさがほしくなる時

ふっ!!と勢いがついて急に一人暮らしを始めた。
父は猛反対で『どうせお前には出来ないんだから解約料かからないところを調べろ』と言っていて選んだ家に今、いる。

私は、母がいなかったのでいろんな家事スキルを知らない。
もちろん料理は友達に振る舞えるくらいには作れる、とか洗濯機の使い方はわかる、って基本的なことはできるけれど伝わるかなあ
自動車に乗る仕組みを人から説明してもらって頭で理解できたのだけど実際乗ってみたら操作上手く出来ない、みたいな。
それらの作業にぬくもりや魂が入っていないような。

そういう時に私は正しさがほしくなります。
親に聞くわけにもいかない、自分で全部しなくてはいけない、そしてそれがあっているのかわからない。
最近そんな時はとことん市販のものを買うようにしています。
お惣菜はもちろん、生の果物、にんじんやセロリをそのまま齧ると咀嚼するごとに少しずつ安心します。自分は与えられたものをそのまま受け取って取り入れていると思うと、安心します。
コップも紙コップ、水は水道水は使わず、2リットルのペットボトル買いだめにします。
自分に自信がなくなった時、誰かに頼りたいって思う時でも、売られているものは誰かが作って責任を持って売っているものだから私はその人や会社に委ねているのと一緒だなと感じます。口に入れるものの全責任を放棄します
そういう時は、子供がお母さんに甘えているようなものだと思ってその気持ちが消える日まで市販に頼りまくります!!自分に付き合います。

大体わたしの場合は4日〜6日くらいで薄味が恋しくなったり、理想のものを口に入れたくて料理したいと思うことが多いかな。

お前には一人暮らしは無理だ、と言われていたけれどこんないい方法思いついちゃってなんだかんだやれてるじゃーんという気持ちです。pcのキーボードの下にちびまる子ちゃんの・・・あ!野口さんのステッカーを貼っているのですが自分が投影されています(笑)そんな感じのオーラを醸し出しています、、フフフ




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