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自分の選んだ道を全肯定する大切さ|M&Aアドバイザーつぶやき

こんにちは。かきもとみさです。私はM&Aアドバイザーの仕事をしています。

昨日は昨年のM&A成約案件の売主(元社長)夫妻、買主(現社長)夫妻との会食でした。私が同席するのもなんども恐縮しちゃうくらいの席でしたが・・・・マッチングの機会を作った立場として、ありがたくも呼んでいただきました。

案件の話は置いといて、昨日の飲み会の席での会話を聞いていて感じたのは二人の経営者(元社長と現社長)の愛妻家っぷり。

両夫妻ともにもう20年から30年は連れ添っている仲なのですが、「仲が良い」という言葉では表現しきれない「絆」を感じました。

会話の中で、「妻のことを外でも悪く言ったことなんて無い」と堂々と仰る姿がホントに眩しい。こんな夫婦にはなりたくてもなれる気がしないとさえ思ってしまいました(笑)。

愛妻家としての姿を通して、大事なマインドを学んだような気がします。

それは、自分の意思を全肯定するという姿勢です。

自分が選んだ伴侶なのだから、100%の愛情を注ぐのは当たり前で、尊敬もするし尊重もする。外で愚痴をいうことは「自分の意思が悪かったんだ」という、自分を否定することに繋がるから。

これは人生の伴侶選びにおいてだけでなく、すべてにおいて当てはまる気がします。

愚痴というのは、だれかに向けられているように見えて、自分への悪口です。

外で妻の悪口を言う人は、自分の選択を否定しているのと同じ。

仕事の愚痴を言う人は、自分のキャリア選びを否定しているのと同じ。

友人の愚痴を言う人は、自分の人間関係の構築の仕方を否定しているのと同じです。

だから、愚痴をこぼさないひとというのは、自己肯定感も上がるんだと思います。

自分の選んだ伴侶なのだから、最高のパートナーなんだと肯定すること。

自分が選んだキャリアなのだから、ベストな道なんだと肯定すること。

自分が選んだ友人なのだから、一生支え合っていける仲間なんだと肯定すること。

自分の周囲を肯定していくことは、自分を肯定していくことなんですよね。

M&Aでも同じです。

「自分が選んだ継承先なんだから、全幅の信頼を置ける。」

「自分が選んだ新しい場所(転籍先)なんだから、絶対にこの先良い発展ができる。」

お互いに心から、自分が選んだ道を信じるからこそ相手を信頼をして引継ぎができるし、最高のコラボレーションになるんです。

結局は、自分を信じられるかどうかなんですよね。

話が飛躍しましたが、M&A成約後に本当にうまくいっている姿を目の当たりにして、その経営手腕の凄さということ以上に、自分の選択が最高だという確信を持っている二人の経営者(と、その奥様方)から、大事な気づきをいただくことができました。

こういう気づきを肌で感じさせてくれる人たちと、近に居られる私は本当に幸せ者です。

自分がこの仕事を選んだということ自体も、最高の選択だったと感じています。


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