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大晦日を一人で過ごす。

ここ4年ほど、ずっと年末年始に家から出られないほどに体調を崩しています。
今年も同じく・・
夫と来年10歳になる息子を夫の実家に送り出し、
酷いつわりとお留守番。

妊娠するのは10年振り。
私は、離婚を2回していて、
どちらも、とても苦い時期を過ごしたので、
前回の妊娠の思い出も、何だかストレスだらけの中、
過酷なシーンしか思い出せない。

あんまり話すと、暗い文章になってしまうので、また徐々に書きたいと思っていますが、
35歳の今、結婚=幸せという考えは持っていない。

ふたりで過ごす孤独を、たくさん味わってしまったから。

それは、職場や友人など、何かの集まりの中いる場合も同じで、
価値観の合わない人たちと過ごす時間は、
心が寒くて、そのことを表情で隠して、
とても寂しい。

でも、こうして、大晦日やクリスマスなど、
外が賑わっている時に、ひとりで居ることは、とても苦手で。
昨日も泣いて、今日は目が腫れています。

人って、本当に難しいいきものだと思う。

だから、大晦日のいま、
来年こそは、孤独と仲良く付き合いたいと思う。

自分ひとりと対話する時間を、
生きることについて思い直す時間にできれば、
きっとその後も、それまでの過去も、
少しずつ、違って見えてくる気がしています。

そんな時間を大晦日に持てることは、
とても有意義なことなのかもしれない。


misato.




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