見出し画像

YELL BOOK PROJECT〜本をきっかけに出会いを紡ぐ〜

読書の秋。ということで、
10月8日(日)に、「本」と「出会い」をテーマにしたイベントを開催することにしました!
(みしま未来研究所の恒例イベント「朝フェス」と同時開催です!)

本を通じての「出会い」や、改めて知る「まちの表情」を楽しみながら、
この場で起こる出会いが少しでもあなたの力に、まちの力になることを願っています。

今日は、その中のコンテンツの一つ「YELL BOOK PROJECT」についてお話しします!

YELL BOOK PROJECT

日本一、心躍る出会いが起こる場所

これまで、みしま未来研究所では、出会いによってキラキラと表情が輝く瞬間をたくさん見てきました。
そんな出会いによって新しい世界に触れたり、
言葉に宿るエネルギーが人を動かしたり、
誰かのことを心から応援したくなったり。

このことをきっかけに行動を起こす人たちを見てきたからこそ、こう思います。

出会いは、人を変え、まちを変えていく力がある。

だから、もっともっと心躍る出会いを起こしたい!
そんな思いから、このプロジェクトを企画しました。

「本」を通じて、想いを贈り合う


あなたが読んだ1冊を、
今このまちで暮らす誰かに[エール]を込めて、
メッセージと共に贈りませんか?

ネットで本を購入することも多くなった現代。
皆さんはどうやって本を選んでいますか?
サイトで「おすすめ」されたり、今興味のある内容を意識的に選択したり、タイトルや著者で選ぶ人もいるかもしれません。
本屋さんでの出会いを大切にしてる人もいらっしゃるかと思います。
「本」そのものにも、作者の想いや情報がたくさん込められているので、それだけでも十分素敵な本との出会いになりますが、
同じ時間、このまちで暮らす誰かの想いものせて、地域の中で繋がっていくことができたら、すごく面白いですよね!

これまでに起こってきた「歴史」を知ることはできるけど、
今、この瞬間にここで挑戦してる人がいること、
一歩踏み出そうとしている人がいること、
三島に愛情を持って大切に日々を暮らしている人がいること、などを知り、
その人たちが何に心を動かされたのかを知れる機会はあまりありません。

まちには多様な人たちがいます。
その人たちが、何を学び、何に感動し、どんな風に生きているのか、
それを知ることが、新しい出会いになるのではないかと思ったんです。

YELL BOOK PROJECTでは、メッセージを添えて、本を寄付してくださる方を募っています。

ここでは一味違った本との出会いを楽しむことができます。
販売している本の中身は見えません。
代わりに、包装紙に包まれた本の上にその本を提供していただいた方からのメッセージカードが添えられています。

例えば・・・
「一歩踏み出したいあなたへ〜〜〜〜」とか、「ワインを嗜みたい時にピッタリ!ちょっぴり大人な自分になれます」など、その本との思い出や、その時抱いた感情、これからこの本を手にとる誰かにむけたメッセージ。

そして、寄付していただいた本は、10月8日(日)、鎌倉古道プロジェクトとして開催するイベントで販売をさせていただきます。

本の売り上げは、NPO法人みしまびととして、今後の鎌倉古道プロジェクトに活用させていただきます。

本を贈る(寄付する)方法

①贈る本を決めたら、みしま未来研究所に持ってきてください。
②メッセージカードを用意しておきますので、エールを込めたメッセージをお書きください。
③寄贈していただいた本は、こちらで包装紙でラッピングをします。
④10月8日(日)、その本たちが集い、YELL BOOK書店として販売いたします。

[イベントの詳細です]
10月8日(日)午前9〜13時
場所 鎌倉古道沿い駐車場(内田酒店様の向い側)
⭐️YELL BOOK PROJECT
〜本がつなげるカコイマミライ〜
誰かに読んでほしい本にメッセージを添えて、本の寄付を募ります。
寄付していただいた本は、包装紙に包み、イベント当日に販売させていただきます。
⭐️ハレノヒ本棚
まちのことを好きになるきっかけがつまったフリーマガジン「ハレノヒ」の本棚を設置!
こだわりぬいた言葉と、心を込めてきりとられた写真から感じるまちの様々な表情に出会える本。
これまでに発行されたすべての号を読むことができます。
⭐️まちの本屋さん produced by Yacht books
田町駅にNEW OPENした本屋さん。
出会いをテーマに選書した本を販売します。

さいごに

三島は古くから人・もの・情報が行き交う宿場町として、多くの出会いを紡いできました。
その頃から続くWelcomeな人々の気風と、まちを流れるせせらぎや食文化は、時代は違えど、このまちを愛する人たちが大切につくってきてくださった財産です。

この時代でバトンを受け取った私たちは、これからどんな歴史をつくるのか
たくさんのコミュニティが生まれ、訪れる人・チャレンジする人が増えている今だからこそ、ここ「鎌倉古道」をまちの中をつなぎ、歴史をつなぐ新たな宿場町へ。

このイベントは、その第一歩です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?