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BUCK-TICK 櫻井敦司さん R.I.P.

今日、友人が送ってきたBUCK-TICK 櫻井敦司さんが亡くなったというニュースで、朝を迎えました。先日、コンサート中に櫻井さんが体調を崩されたという事で、心配していたのですが、そのまま亡くなってしまいました。とても悲しいです。

生きている中で色々な音楽に出会い、たくさんのアーチストや曲を好きになりました。BUCK-TICKの音楽も、私の青春を彩ってくれました。BUCK-TICKとの出会いは、中学生の多感な時期でした。逆立った髪の毛と美しいあっちゃんを初めて見た時、こんなにかっこいい人が世の中にいるんだと感じたのを覚えています。そして、BUCK-TICKのアルバム、SEXUALxxxxx!を早速買いに行き、聴き入っていました。ミニアルバムのROMANESQUEも良く聴いていました。カラオケ人気の時期は、JUST ONE MORE KISSも良く歌いました。この曲のミュージックビデオが、とてもかっこよくて好きでした。

そして、私にとって忘れられない思い出があります。高校を中退し、バイトに明け暮れていた時期、なんと櫻井さんがバイト先に来店されたのです。体が震えあがるほど緊張しながら、ファンである事を伝えると、櫻井さんはとても優しくお話ししてくれました。悩みが多く四苦八苦していた10代、この出来事は私の中ではとても大きな思い出で、こんなラッキーな事が起こる事もあるんだなと感じたのを、今でも覚えています。その時、櫻井さんに頂いたサインは、今でも私の大切な宝物です。

櫻井さんが亡くなった事は、とても悲しいですが、音楽はずっと残ります。私は、櫻井さんの歌を聞き続けるでしょう。櫻井さんの存在が、私の青春を彩ってくれた事に感謝をしたいです。あっちゃん、ありがとう。R.I.P.

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