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老後の資金がありません 見直し

家計の見直しをしている。

春に次男が一人暮らしを始め、三男と2人暮らしになったにも関わらず、食費が下がらない。かなり物価が上がっていることを実感している。

住宅ローンの借り換えを検討してみたが、経費を含めても我が家の場合はあまり効果が期待出来ない。それよりタイミング的にも今ではない感じ。

固定費見直し。携帯電話とネット会社、サブスクは契約変更が必要。

電気はエアコンを使わない時期には安いので、エアコンの掃除をしよう。

おそばせながらスマホ決済をし始めて、その履歴を見ていたらJAで野菜や果物を、月に10000円以上購入している…その半分でも自分で栽培出来たら良いな!以前からやりたかった本格的な畑作りに気合が入り、ボランティアさんにお手伝い頂き、畑造りを始めた。枠を組んだので次回は土を入れる予定。

いつかやらねばと思っていた押し入れに溜め込んだ不用品を片付けてみた。45リットルのゴミ袋10杯分のゴミと、2杯分の販売物が出来た。

ミニマリストさんのYouTubeを拝見しながら片付けたり、掃除したり。好奇心旺盛な私はなかなかミニマリストを極めている人のようにはなれないが、それでも少しだけ、近づいた気がしている。

家計の見直しと言えば、サムライ映画が浮かんだ。『武士の家計簿』『黄昏れ清兵衛』『引越し大名』…みんな家計がひっ迫している。

今回は現代映画『老後の資金がありません』をご紹介。

2021年公開。日本映画。『こんな夜更けにバナナかよ』の前田哲 監督。垣谷美雨 原作。天海祐希 主演。義理父の死、義理妹との駆け引き、パート先からの解雇、娘の結婚、夫の失業、義理母との同居などなど、50代の主人公に降り掛かる難義を会計と共にあらわにした作品。

自分の欲しいものは我慢してコツコツと貯蓄に励みながらも、世間体や家族など、相手の立場に振り回されて、出費がかさむ50代。方や、若い時の苦労を乗り越え、自由を謳歌する80代の親世代。娘は自由恋愛と出来ちゃった結婚であっけらかんと彼氏と同棲するために自宅を後にする自由な世代。

私は主人公と同じ50代。やはり親の介護や葬式には立ち会った。コロナを理由に家族でこじんまりと過ごした。見栄を張ることもなく、映画のような無駄金は使わなくても良かった。

ただ、今までは溜まりが出来たら出費。溜まりが出来たら出費を繰り返し、我が家も貯金は底をついている。映画の主人公のように、老後のお金がありません状態。

少ない収入で、豊かに暮らせる方法を模索している。固定費と食費の見直しで浮いたお金を株式買い増しと行きたいところ。

そして豊かな庭造りと豊かな創作活動がしたい。

自分にとっての理想の生活を実現するために、今は目一杯、生活改善に取り組み基盤作りをしたいと思っている。

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