見出し画像

まちづくりと選挙

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

先日に福知山JCシニアクラブの総会が開催されました。福知山JCシニアクラブは福知山青年会議所を40歳で卒業したOBが加入する会で、年度の切り替わりは4月1日で、新体制の役員と予算についての総会が開催されました。福知山JCシニアクラブの先輩は200名以上おられます。

その中で先日統一地方選挙が開催され、青年会議所の現役会員、OB会員からも多くの立候補者がおられました。この総会に来られていた現役OBの中で、今回の選挙では6名、今回の選挙で現役を引退される方も合わせると7名の議員さんがおられます。

青年会議所は20歳から40歳までという限られた時間の中で、仕事をしながら福知山のまちに関する様々な課題と向き合い運動を生み出しています。また自身の団体だけではなく行政や他団体との連携の機会も多いです。

福知山青年会議所では理事になると青年会議所の会議だけではなく、地域の様々な団体へ出向という形で配属されます。
市民憲章推進協議会、観光協会、明るい選挙推進協議会、献血、ボランティアセンター、環境会議、などなど、地域で様々な活動を共に参画していきます。

この地域とのつながりや、運動をおこす団体は地域へのアンテナも高く、学びながら成長をしていく団体であります。その中でまちづくりと政治は切っても切れない関係です。まちがより良くなるためには行政の政策は大きな変化を生みます。

そんな地域をより良くする方法は楽しいお祭りやイベントの開催だけではなく、地域の問題を探求し、発掘し、解決や変化を起こす運動の一手を生み出す。そんな経験を1年ごとに立場を変えて携わる青年会議所は議員育成場と言われることもあります。(理事会の進行や議案の取り扱いとかも通じるものがあるそうです)

今回の統一地方選挙で青年会議所出身(現役OB)は全員当選となりました。このまちに対する高い意識を持った方々が増えたことは心強い限りです。私も本年度まちづくりへの挑戦~チャレンジが溢れるまち福知山~をスローガンに掲げていますので、しっかり様々な形でまちづくりに挑戦していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?