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8月15日まで!東京でシンガポール旅気分!8月9日より広尾と恵比寿の明治屋ストアーでシンガポールフェア開催

世の中はお盆休みだけれど、今年も仕事などで帰省や旅行もせずに都内で過ごすという方に朗報!8月9日(水)から8月15日(火)までの1週間、輸入食品などをそろえるスーパーマーケット「明治屋ストアー」の都内2店舗(広尾・恵比寿)にて「シンガポールフェア」が開催されます。カヤジャムなどシンガポールを代表する食品や、チキンライス、ラクサ、バクテー…などのデリカテッセンが約40アイテムも勢ぞろいするのです!

銀座嘉禅の簗田圭シェフが考えたレシピが2店でもらえる

シンガポールブランドの商材でレシピ開発した「銀座嘉禅」の簗田圭シェフ

明治屋では今回が初となるシンガポールフェアだそう。都内2店舗で1週間のみ開催されます。「Yummy Merlion(ヤミー マーライオン)」をコンセプトに、上質でリッチ感のあるシンガポールブランドの商材を一斉に販売。

また8月9日(水)より明治屋の広尾ストアーと恵比寿ストアーのフェアに来店したお客に、「マリーナベイ・サンズ」内の飲食店でも腕を振るったことがある「銀座嘉禅」の簗田 圭シェフのシンガポール料理レシピが配布されるのです。無料で!

「AROMA TRUFFLE」のアロマトリュフソルト

考案した「銀座嘉禅」の簗田シェフは、「トリュフ商品の中には香りが弱いものもあるのですが、AROMA TRUFFLEの商品は想像以上にトリュフの香りが強くていいですね。

手軽にかけるだけで、いろいろな料理に使えます。シンプルに“トリュフ塩おにぎり”にしてもいいし、枝豆や野菜のセイロ蒸しにトリュフソルトをかけても美味しい」と説明。

トリュフは秋冬シーズンでも恋しくなるアイテム。今のうちに手に入れておきたいですね。

本場の味を簡単に再現できる!「KOKA」のインスタント麺

「KOKA」の袋麺で作ったワンタンと揚げネギのシンガポールスパイシー焼きそば

簗田シェフの手にかかればインスタント麺もワンランクアップ!赤いパッケージの「KOKA」インスタント麺は、とてもスパイシーで本場の味。

シェフも「エスニック料理が好きな人にはたまらない商品でしょう。インスタント麺とはいえ、とても美味しくて驚きました。僕も家に常備しておきたい!」と大絶賛。

明治屋広尾ストアーのKOKA商品コーナー

インスタント麺をお湯でゆでるときにサラダ油を大さじ1杯加えると、湯切りした後に多少時間がたっても麺がくっつかず、食感もパサつかずにしっとりするのだとか。別添のシーズニングをゆでた麺にからめて、ワンタンや餃子、温泉卵など好きなトッピング具材をのせて楽しめます。

チキンライス・ラクサ・バクテーとテイクアウトのデリ商品も充実

自宅で温めてすぐに食べられるシンガポールチキンカレー

基本的にあまり料理はしないという人におすすめなのは、機内食などを手がける会社のN’s flight kitchenというブランド。ラクサやチキンカレー、チキンライス、バクテー、サテなどエスニックが好きな方にはたまらない本格的な料理がそろっているのです。

シンガポールチキンライス 冷蔵1,178円

香りのいいジャスミン米100%を使ったチキンライスにはしっとりやわらかな鶏肉がのっていました。ガーリックチキンオイルがゆきわたり、とても香ばしくクセになる味わい。一般的にはチリソース、シンジャーソース、甘めのしょうゆの3つが付く料理ですが、お弁当スタイルなのでしょうが風味で甘めのしょうゆがかけてありました。

シンガポールラクサ 1,934円

近年カップ麺にもなり注目度を高めているラクサ。シンガポポールのラクサはココナッツミルクや赤唐辛子、干しエビなどが入ったピリから味。厚揚げやエビ、かまぼこ、もやしなどの具材も入っていて、濃厚なスープが楽しめます。

2種の麺が入ったシンガポールラクサ

驚くのは麺が2種入っていたこと!ビーフンのような細麺と中華麺のようなストレート麺。これらを一緒に食べるのが日本人にとっては不思議な感じなのですが、実は現地ではよくあること。紅茶とコーヒーを混ぜてみたりと、何かとミックスしたがるのはマレー半島の多民族国家でたまにみられる食文化のひとつ。1度に2度美味しいという発想なのかも。

ニンニクの効いた豚肉スープ、焼き鳥。夏のスタミナ食も勢ぞろい

シンガポールバクテー 冷蔵1,286円

日本ではなかなかお目にかかれないバクテーは、ガーリックと白こしょうの効いたインパクトのある味わい。現地ではシンガポール系の白バクテーと、マレーシア系の黒バクテーが混在していますが、こちらはシンガポールタイプ。

豚肉がゴロゴロと入っており、丸ごと1かけが入ったガーリックは食べるとホクホクと通り過ぎてとろりとした舌ざわり。中華系の肉体労働者が食べていたスタミナスープとして知られている料理だけあり、独特の風味で元気がでそうな味わい。

シンガポールチキンサテ 冷凍1,070円

ビールのおともにおすすめなのが東南アジアの焼き鳥サテ。レモングラスやコリアンダーなどのスパイスの香りに包まれた焼き鳥はとても柔らかく、セットされている甘いピーナッツソースがやみつきに。正直、1パック3本じゃ足りない! 2パック購入をオススメ。

シンガポールフィッシュカレー 冷蔵1,178円

現地のホーカーズ(屋台)メニューとしても有名なフィッシュカレーも。魚の頭を使ったフィッシュヘッドカレーが現地ではよく食されますが、こちらは食べやすいように魚の切り身を使っています。骨がないので食べやすく、ふわふわした魚の身が美味。

ヘルシーなオーツミルクやカヤジャムでスイーツ作りにも挑戦!

kayamilaというブランドのカヤジャムを使ったプリン

スイーツは別腹!という人におすすめなのは、カヤジャムをココナッツミルクでのばしたソースをかけたまろやかなプリン。まろやかなプリンとソースが2層構造になっていて飽きないおいしさ。

ヘルシーなオーツミルクはいつもコーヒーに入れていましたが、OATSIDEというブランドにはチョコレートヘーゼルナッツ味があり、それで作ったソースを白玉団子やタピオカにかけると「ボボチャチャ」というシンガポールのデザートになるのだそう。詳しくは明治屋のInstagramのレシピを参照してみてくださいね。

OATSIDEのオーツミルク。3種の味のバリエーション

「オーツミルクでヘルシーなだけでなく、チョコレートヘーゼルナッツ味なので、食べた時にすごく満足感が得られるのが魅力ですね。バニラのアイスクリームをのせても美味しいですよ」と簗田シェフ。

OATSIDEのオーツミルクチョコレートヘーゼルナッツで作ったデザート

最後は酒のつまみにシンガポールのバクワ。シンガポールの「Bee Cheng Hiang」というブランドのポークジャーキー、つまりバクワは無添加。肉なのに無添加というのがまず驚き。ポークジャーキーに軽くフライパンで火を通すと香りがたち、甘いうまみが口の中に広がります。

「Bee Cheng Hiang」のポークジャーキー

「日本人にとって甘めのポークジャーキーはあまりなじみがないかもしれませんが、粗挽きブラックペッパーをかけると肉のうまみが引き立ち、とびきりおいしくなりますよ。酸味のあるレモンマヨネーズを付けてもおいしいですよ」と簗田シェフ。

なるほど〜。酸味やスパイスを効かせるといいのですね。
下の写真の右手前が「Bee Cheng Hiang」のスライスポークを使ったポークジャーキーのおつまみ。

簗田シェフのレシピでコース料理もいけちゃいそう♪

最後はシンガポールの紅茶のブランド「Gryphon Tea」で癒やしのティータイム。さまざまなフレーバーがあり、箱を開けた瞬間からふんわりといい香りが漂います。

シンガポールの紅茶のブランド「Gryphon Tea」

このアロマ体験、クセになりそうです。フェア後も明治屋ストアーでは「Gryphon Tea」の販売を続けられるようです。

普段、日本ではなかなか出会えないリッチでおいしいシンガポール食材。この機会にぜひ出会ってみては?

【「シンガポールフェア」開催店舗】
(1) 明治屋 広尾ストアー(東京都渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ 1階)
 アクセス…東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩1分
(2) 明治屋 恵比寿ストアー(東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデン
 プレイス センタープラザ地下2階 フーディーズガーデン)
 アクセス…JR山手線「恵比寿駅」東口 徒歩5分
      東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」1番出口徒歩7分








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