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転職エージェントのキャリアカウンセラーと面談 | アラフォーワーママ転職活動期 #3

こんにちは、みつまめです。

今年5月頃から転職活動を開始し、先日無事に内定を頂きました。
現在オファーレターを受け取り、退職交渉も完了、現職の引き継ぎや入社書類を準備している段階です。

退職エントリも書きたいな、と思っていますが、それよりも前に今回の転職活動の記録を残しておきたいと思います。

転職活動はどんな人にとっても悩ましい問題。
ですが、あせらず地道に続ければ、いつか自分にあう職場に出会えると思っています。
ワーママであり、アラフォーであり。
(メンタルクリニック通院中で服薬中でもあり)
こんな私でも、軸をぶらさず地道に活動を続けたことで、無事に内定は頂けました。

どなたかの参考になるかは分かりませんが、一つのケースとしてご覧頂ければと思います。

前回の記事はこちら


転職エージェントのキャリアカウンセラーと初回面談

転職エージェントに登録し応募書類を登録したら、次に行うのは担当キャリアカウンセラーとの面談です。
担当者はこちらが指定するわけではなく、登録時点で誰かしら1人付く感じです。
私の利用したエージェントの場合は、面談設定のアンケートを経て、担当者から連絡があり、日程を決めた後電話面談を行う流れでした。
時間は30分程度でした。

私が転職エージェントで転職活動しようと決めたのは、ある程度希望を伝えて希望に合いそうな求人をふるいに掛けてもらうためです。
その為、自身の転職活動の方針を伝えるのはかなり重要だと思っています。

面談で話すのは主に下記の内容。
・転職活動をしようと思った理由
・転職希望時期(いつまでに転職したいか)
・希望の業種や職種、絶対に避けたい業種や職種など
・希望の条件(勤務地、リモートの有無、フレックスタイム制など勤務時間の条件)
・希望年収

また、私からは直近の転職市場の状況や、フレックスやリモートの各社の状況、ほか自身の応募書類の修正した方が良い点などを質問しました

色々書いちゃいましたが、要は書類ではわからない部分をすり合わせるイメージです。
ある程度何を話すかまとめておいたほうがスムーズだと思います。

なお、初回面談した6月頃の転職市場は「求人数は増えているが、転職者も増えている」「書類通過率は2-3割くらい、転職まで半年くらいかかる方が多い」との話でした。

また、リモートワークを廃止する企業は増加傾向で、特にフルリモートの求人はかなり減っているとも言われました。

転職理由のつたえ方

転職理由については、エージェント相手には嘘をつく必要はないと思います。
ただ、現職への不満をひたすら並べたところで、どんな求人を紹介すれば良いか担当者には分かりません。

担当者がどんな求人を紹介すれば良いかイメージしやすいよう、自分の考え方も説明しつつ話をしました。

私の場合は
・業界や現職の将来性のことと、社内の人間関係のこと
・仕事内容や働き方に不満はないので、似たような条件・職種が良い
・下の子の小学校進学を来年に控え、環境を変えるのに良いタイミングだと感じた

の3本立て。

私の場合は管理職経験があるので、「はじめから管理職で募集している求人は希望しない」という事もはっきりと伝えました。

2回目の面談

2回目の面談は数日後。
担当キャリアカウンセラーが紹介してくれた求人を確認しながら、方向性の再確認をしました。

私からは、いいなと思った求人はその理由も伝えつつ、その他気になる点についても確認します。

こちらの面談については15分程度で終わりました。


担当者のチェンジ

実は今回の転職活動中、希望して担当者をチェンジしてもらいました。
初代担当者、紹介される求人については的確だったのですが、書類通過後のサポートがなく不満を感じていました。

面接を受けるに当たり、企業側の募集背景だったり、企業側のリクエストだったり、雰囲気だったり。 エージェントしか持っていない情報が欲しかったのに、質問してもぜんぜん返ってこず。

ただ求人を紹介してもらうだけなら、エージェントを使う意味はあまりない気がしていました。
ちょうど面接に進んだ企業3社とも落ちたタイミングで、モチベーションもやや下がってきていました。

多分手持ちの案件がなくなったからか、エージェントから方向性再確認のアンケートメールが来ました。
アンケートの中で「担当変更を希望しますか?」といった項目があり、そこで初めて担当が変更できることに気づきました。

悩んだ末、サポートに不満があったのでチェンジをお願いしました。
なお、担当変更自体はアンケートを経て、改めて新しい担当者から連絡が来て、再度電話面談…という流れで、前担当は静かにフェードアウトしていく感じです。

新担当の方は非常に細やかで、しかも企業担当の方とも連携が取れている印象がありました。
話の引き出し方が非常に上手な印象で、私にとっては当たりだったと思います。

担当が変わる直前のタイミングで、2社書類を通過しました。(つまり紹介者は前担当)
そのうち1社が、今回内定頂いた企業です。
前の担当者が悪かった訳でもなく、紹介される求人はかなり的確だったとは思います。
私が欲しかったサポートが不足していたというか。

担当キャリアカウンセラーと転職者も人間同士。
やはり相性はあります。
転職活動を行うにあたって、自分と相性の良い担当者の方が、納得感のある転職活動ができると思います。
(たとえ書類通過率が悪かったとしても)

担当者になにか不満がある際、変更希望を出してみるのも良いと思います。



次はいよいよ応募

エージェントとの面談を終えたら、次は紹介された求人をチェックし、応募していきます。

#4では応募と書類通過した企業について記事にします。
転職活動全体の応募数と、書類通過率なども可能な範囲で公表しようと思います。

それではまた次回。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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次の記事

今回の転職活動についてまとめています

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普段は精神疾患による休職・復職をテーマに記事を書いています。


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