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私がコーチングをはじめたきっかけ

こんにちは。
佐藤光成(おみつ)です!

今回は、なぜ私がコーチングをうけることになったかを振り返ってみようと思います。
私の事例を通して、
「そんなきっかけだったんだ!今の自分の境遇に近い!自分も受けてみようかな!」と
迷っている方の後押しになれば嬉しい限りです。


仕事の楽しさを知る


某飲料メーカーにて、営業希望で入社したもののSE配属となった私。
3年間続け作業をする中で成長した部分、覚えることのできた業務もありましたが、ある一定から「何がわからないか、わからない」状態になりました。

好きな分野であれば自分なりに工夫もできるのに
好きでもない分野なので、工夫のしようもない。

そんな経歴を背負って転職。
人事として採用活動に明け暮れます。これがすごく楽しかった。
会社説明会では、こんな動画を流したらどうだろう?
アイスブレイクの話題は何がいいかな?
次々とアイディアが浮かび、それを実践させてくれる環境もあって
PDCAサイクルをぶんぶん回しながら従事していました。

何も悩むことはない、突き進むだけ。

だと、思っていました。

興味本位で受けてみた


その頃、前職の同期がコーチングのプロコーチになったことを知ります。
私はもともと、コーチングと呼ばれるものに対して
漠然とした胡散臭さを感じていました。
これを読まれている方にもいらっしゃいませんか?
横文字をならべている感じ、SNSでどんどん発信してくる感じ、「やりたいことやって楽しんでいます」というキラキラした感じ。
会ったこともない、ワイングラスを持ったインフルエンサーに感じるのと同じざわめき。
けれど、同期のSNSの内容に怪しい記述は一切なく、何より
信頼している同期が始めたことなら、試しに受けてみたいと思いました。
どこの誰かも分からない人にコーチングを申し込んで壺なんか売りつけられるリスクもありますしね。(偏見)
これはチャンス、どんなことをやっているか知ることができると
なかば偵察のような気持ちで依頼しました。

当たり前の事実にたどりついてびっくりする


同期の無料セッションでは、仕事の目標をたてます。
その中に、没頭したことはなにかという質問がありました。

これは即答。剣道一択。

するとふと、本当にふいに
「あれ、こんなに即答できるほど剣道が好きなのに、なんで今できていないんだっけ?」
という疑問にぶつかりました。
そうです。好きならば、やればよいものを、なぜかできていなかったのです。
そしてその事実にすら気がついていない。

ここで私の中でのコーチングへの見方が変わりました。
あらためてコーチから聞かれて言語化することで見えてくるものがある。
クライアントにとって当たり前になりすぎて、身近にありすぎて見落としているものをもう一度見つめ直すチャンスになる。

私はこの日以降、同期のセッションを何度か受け
仕事と両立して剣道を継続することができています。
それどころか、剣道を仕事にしたいとすら思っています。

考え方ひとつ、言語化ひとつで人生が変わることを経験したからこそ、
自分もコーチングを学び、広めたいと思いました。

見方が変わると毎日はもっと楽しい


今回は私がコーチングを学ぶきっかけについて書きました。
自分が本当にやりたいことを思い出した今、実はめちゃめちゃ楽しいです。
次回からは私がコーチングを受けて実際にどう変化したかをお伝えできればと思います。
 

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