ヘッダーの画像は、私が最近教え始めた小学1年生のためにとネットからダウンロードした無料教材ですが、子供英語だからといって甘くみちゃいけません。オトナだって動物の名前をとっさにスラスラ言える人ばかりじゃないんですから(^_-)-☆

子供用教材はイラストや絵がカワイイですね。

それにしても子供の進歩はめざましい！ 3か月前に親に勧められて恐る恐るモニターの前にかしこまって始めた小３女子は、今では慣れた物腰で開始時間直前にすべりこんできて、いつのまにか簡単な英語なら読めるようになり、発音も英字も綺麗でびっくり。1回50分、毎週2回、宿題あり、のズームレッスンです。

最初の1～2か月は YouTube の子供向け番組「Fun Kids English」やセサミストリートのとても簡単なストーリーを一緒に読んだりしたが、今使っている教材は主に2つ、英検5級のわかりやすい対策本と「えいご絵じてん」です。

アメリカの子どもたちなら誰でも知っている約1,500語の単語をわかりやすく 解説した「英絵辞典」。見開きで右頁に日本語対応もあるが、左頁のイラストを見るだけで英語の意味を理解できます。

え～、子供に辞典なんてむずかしいのではと思うかもしれないが（私も実はそうだったが）思いのほか気に入ってくれ、単語をどんどん覚えてくれます。

他の人のレビューにあるように、子供向けの簡単な文章で書かれているが、日常会話でも使えるものが多いので、日本語だけを見て自分なりに英語に訳せば、ネイティヴが身近にいなくても自分の英語の正誤を判断できるので便利。つまり、オトナにもおススメなのよ。

幼稚園児や小学生低学年向きの英語辞書はなかなかありません。これは小さな子供でも使える貴重な辞書だと思います。

ただし、小さなお子さんに独りで読ませるのはムリで、オトナが一緒に「きのうはAだったけど今日はBで始まる言葉には何があるかな～」とか、無理のない単語数を子供の興味に合わせて地道に続けて積み上げていくことが大切です。

さて、私の生徒さん、これからちょっと面倒なのが3人称単数現在です。中高生とちがい文法の説明をせずに覚えてもらわなくちゃなりません。それには口頭での繰り返し練習やドリルをたくさんやってもらうしかありませんね・・・もちろん楽しく。

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