見出し画像

家族の帰国

息子一家がサンフランシスコからのJAL 001便で日本に帰ってきました。

パンデミックの前にも時たま息子だけが日本に出張して来ることはあったが、今回は6年間住んだ米国の住居をあたふたと引き払い、家族連れでの本格的な帰国です。

とはいえ、帰国後は新しいビザを申請し、取得しだいすぐに次の海外任地へと赴くのですが。

羽田空港からは、2週間の隔離滞在用パッケージに含まれている迎えの車が、滞在先までたくさんの大荷物と一緒に大人2人と幼児2人を運んでくれました。

「隔離滞在先の家賃は政府が援助してくれるの?」と訊かれることがあるが、それはないです。建前は「自主」隔離なのでね。

この2週間をスルー又は短縮して国内に入れるのはオリンピック関係者だけで・・

海外からの帰国者はふつう空港で、2週間の自主隔離誓約書に署名を求められます。

もしも一般人がこの誓約書にサインしたくないと拒否したら、空港からスンナリとは出られないのでしょうね。

しかし出歩くなというわりにさしたる罰則はなく、反すれば氏名を公表すると書いてあるだけだが、いまだかつて公表された氏名を見かけた事はないので、ほとんどの日本人帰国者はおとなしく隔離の2週間を過ごすのでしょう。

自主隔離など政府の水際対策については書けば長くなるので省くけども、しかし、これだけは言っておこう___

大人だけならどうってことないかもしれないが、毎日外遊びが必要な元気いっぱいの幼い子ども連れでの隔離生活はほんと大変なんだ。

それゆえ帰りたくても帰れない一家もあります。「ウチのワンパク坊主3人を2週間家の中だけで遊ばせておくのは不可能だわ」と。

さて、息子一家の隔離2週間がやっと過ぎました。

日本に初上陸だった3歳のエルちゃんは、長い飛行中もオーサム!と叫びながらフライトを楽しんだらしい。

私の夫はアメリカへ会いに行こうとした矢先にパンデミックだったから、この孫娘とは初対面、ようやく会えました。

画像1

木登りが好きな幼い兄妹。

画像2

上2枚はカリフォルニア。日本では商店街の亀が気になっていました。

画像3

都内の公園へさっそく狩猟に出かけました。

画像4

都内にもこんな大きなザリガニがいました!

画像5

ザリガニくん、このあとは逃してあげたよ。

画像7


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?